クボタ・ブランドCMシリーズ 第6弾「イギリスでの水処理」をテーマに長澤まさみさんが躍動!

クボタ

2018年2月27日

株式会社 クボタ

クボタ・ブランドCMシリーズ 第6弾

「イギリスでの水処理」をテーマにしたミュージカルで

長澤まさみさんがチャーミングに躍動!

新TV-CM「壁がある。だから、行く。 イギリス・水環境」篇

2018年3月1日(木)からオンエア開始

 株式会社 クボタ(本社:大阪市浪速区、代表取締役社長 木股 昌俊)は、女優の長澤まさみさんを起用した、シリーズ第6弾となるブランドTV-CM 「壁がある。だから、行く。イギリス・水環境」篇(15秒、30秒)を、2018年3月1日(木)から全国でオンエア開始いたします。

■コミュニケーションスローガンについて

「壁がある。だから、行く。クボタ」

2017年1月からブランド強化の一環としてスタートしたコミュニケーション活動のスローガンは、「壁がある。だから、行く。クボタ」。食料・水・環境分野の困難な課題解決に果敢に挑戦するクボタグループの企業姿勢と価値観を示し、TV-CMやWEBをはじめとする、さまざまなコミュニケーション活動の中で共通して使用しています。壁の向こう側にこそ、未来があり、世界に壁のあるかぎり、ひたむきに挑み続けていく、というクボタのメッセージを訴求していきます。

■TV-CMについて

水は、人類にとってかけがえのない資源。その大切な水を守るためには、使用した水をできるだけキレイにして自然に還す必要があります。今回は、水資源の保全という課題に、クボタが水環境事業として取組む「水処理」をテーマにした新TV-CMを制作しました。

「イギリス・水環境」篇の舞台は、とあるイギリスの劇場。食器洗いをしていた少年の頭の中に浮かんだ「僕が使った水はどこへ行くの?」という疑問をきっかけに、ストーリーテラー役の長澤まさみさんの案内で、「イギリスの人々の使った水が、キレイになって海に還るまで」を紐といていくミュージカル調の劇が展開されます。劇中では、洗濯や掃除、トイレなどで使われた水を、風船や布といった小道具だけでなく、水そのものに扮したダンサーでも表現。物語が進むにつれて、使われた水がキレイな水となり、キレイな水が海に還ってきたことを喜ぶ人魚や、イギリスの人々の大団円でクライマックスを迎えます。イギリスで汚れた水を高度な水処理技術でキレイにしている、クボタの水環境事業を分かりやすく紹介します。

一番の見どころは、大掛かりな仕掛けを駆使した美術とこだわりの衣装による華やかな舞台と、長澤さんをはじめ、登場人物たちが踊るチャーミングな振り付けです。今回の振り付けは、CMやPV、コンサートなど、幅広いジャンルで活躍中の人気ユニット「振付稼業air:man」が手掛けました。

◇イギリスで水をキレイにしているクボタの下水処理技術

イギリスでは、1991年に海岸・河口・入り江などへの厳しい排水基準を定めた「都市排水に関するEC指令」をクリアすべく都市排水の処理方法を模索していました。クボタは1995年、「液中膜®※」に生物処理を組み合わせた「膜分離活性汚泥法(MBR: Membrane Bioreactor)による下水処理実証プラントをイギリスの水会社に納入。1998年には液中膜®を用いたイギリスで最初の下水処理場が稼動を開始。下水の中の大腸菌をも除去する“高度な膜分離性能”や、大きな付帯設備や後処理を必要としない“優れたコンパクト性”、また十年規模で機能を維持できる”実績ある信頼性”が評価され、膜分離と生物処理を組み合わせた下水処理施設ではトップシェアの実績を誇ります。

※膜の微細孔を利用して活性汚泥と処理水を分離する膜ろ過装置

■出演者プロフィール

◇長澤 まさみ(Masami Nagasawa)

生年月日: 1987年6月3日

   出身地: 静岡県

   血液型: A型

2000年 第5回「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリを受賞し、同年女優としてデビュー。

2003年 『ロボコン』(東宝)で初主演。同作で第27回日本アカデミー賞 新人俳優賞、

第17回日刊スポーツ映画大賞 新人賞などを受賞。

2004年 『世界の中心で、愛を叫ぶ』(東宝)で第28回日本アカデミー賞 最優秀助演女優賞・話題賞、第47回ブルーリボン賞 助演女優賞などを受賞。

2005年 『タッチ』(東宝)で主演を演じ、ドラマ『優しい時間』(CX)『ドラゴン桜』(TBS)に出演。

2006年 『涙そうそう』(東宝)で第30回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞。

2007年 ドラマ『プロポーズ大作戦』(CX)、2008年ドラマ『ラスト・フレンズ』(CX)に出演。

2011年 『モテキ』(東宝)で第35回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞。

2013年 台湾ドラマ『ショコラ』にてヒロインを演じ、『潔く柔く』に出演。

2014年 ジョン・ウー監督の『太平輪』に出演。

2015年 『海街diary』(東宝)で第39回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞。

2016年 NHK大河ドラマ『真田丸』、映画『君の名は。』(東宝)に出演。

2017年は主演ミュージカル『キャバレー』をはじめ、映画『SING/シング』(東宝東和)、『追憶』(東宝)、『銀魂』(ワーナー・ブラザース映画)、『散歩する侵略者』(松竹)に出演。

2018年は、映画『嘘を愛する女』(東宝)に出演。待機作に、ドラマ『コンフィデンスマンJP』(CX/2018年4月スタート)、映画『ドラえもん のび太の宝島』(東宝/2018年3月3日公開)、『50回目のファーストキス』(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/2018年6月1日公開予定)、『マスカレード・ホテル』(東宝/2019年公開予定)がある。

■CM概要

タイトル:クボタ 新TV-CM「壁がある。だから、行く。 イギリス・水環境」篇(15秒、30秒)

出演: 長澤まさみ

放映開始日: 2018年3月1日(木)

放映地域: 全国

■制作スタッフ

エグゼクティブクリエイティブディレクター: 西田新吾

クリエイティブディレクター: 田中真輝

プランナー: 佐藤朝子・村田晋平・秦久美子・清水鈴

アカウントエグゼクティブ: 立脇啓司・宮川光大 

プロデューサー: 木城愼也・中村悟・藤井拓郎

プロダクションマネージャー: 佐藤康平

ディレクター: 鎌谷聡次郎

撮影: 村上ヨシタカ

照明: 宮木進一

美術: 松本千広

ヘアメイク(メインキャスト): スズキミナコ

スタイリスト(メインキャスト): 上杉美雪

ヘア(サブキャスト): 佐藤和子

メイク(サブキャスト): NAO YOSHIDA

スタイリスト(サブキャスト): 武久泰洋

コレオグラファー: 振付稼業air:man

オフラインエディター: 栃澤孝至

オンラインエディター: 志村暢之

ミキサー: 奥村宏貴

音楽: PIANO

■株式会社 クボタ

1890(明治23)年の創業以来、水道用鉄管による近代水道の整備、農業機械による食料増産と省力化、環境施設による人類と環境の調和など、暮らしと社会に貢献するさまざまな製品を提供してきました。優れた製品・技術・サービスを通じて食料・水・環境分野の課題解決に挑戦し、地球と人の未来を支え続けてまいります。

【代表取締役社長】 木股 昌俊

【売上高】 17,515億円(2017年12月期・連結)

【従業員数】 39,410 名(2017年12月期・連結)

【本社所在地】 大阪市浪速区敷津東一丁目 2 番 47 号

<クボタの水環境事業について>

1893年に、創業者・久保田権四郎が、一滴でも多くの安全な水を人々に届けようと国内初の水道用鋳鉄管の製造を開始したクボタは、現在では上水道から下水道までをカバーする「水関連総合メーカー」として、世界約70ヵ国以上の水インフラの整備に貢献しています。

上水、下水、産業排水、し尿、埋立地浸出水などを処理する水環境事業は、経済成長に伴う水環境の汚染が社会課題として関心が高まるなか、1962年に「水処理事業部」を設立し事業を開始。日本やアジアなど様々な国、地域の水処理に取り組んでまいりました。

「液中膜®※」に生物処理を組み合わせた「膜分離活性汚泥法(MBR : Membrane Bioreactor)」は、膜分離と、生物処理を組み合わせることで、高度な処理水質と施設のコンパクト化を実現。国内外の下水処理施設に加えて、食品工場などの産業排水施設にも多数導入されています。また、これまで河川や海に放流されてきた処理水をトイレ用水や灌漑用水に再利用できることから、多くの人が集まるオフィスビルや大規模商業施設、中東などの水不足地域の大規模下水処理場にも導入されています。

世界最高水準と言われる日本の水インフラ。クボタは高い水処理技術でそれを支えてきました。しかし、世界を見渡せば、今なお7億人が安全な水を利用できていません。長年、水問題に真摯に向き合い、水に困る人々に寄り添い、これまで培ってきたクボタの水処理技術で、今後も世界の水問題の解決に取り組んでまいります。

※膜の微細孔を利用して活性汚泥と処理水を分離する膜ろ過装置

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