2018年2月5日(月)サファリワールド オーストラリア区に アカカンガルー3頭が仲間入りしました!

アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、2018年2月5日(月)に熊本市動植物園よりアカカンガルー3頭(オス1頭・3歳、メス2頭・1歳)が仲間入りし、これまで暮らしていたオス1頭と合わせ、4頭の群れで生活する姿をご覧いただけるようになりました。

2018年2月15日(木)

アドベンチャーワールド

2018年2月5日(月)サファリワールド オーストラリア区に アカカンガルー3頭が仲間入りしました!

アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)では、2018年2月5日(月)に熊本市動植物園よりアカカンガルー3頭(オス1頭・3歳、メス2頭・1歳)が仲間入りし、これまで暮らしていたオス1頭と合わせ、4頭の群れで生活する姿をご覧いただけるようになりました。

アカカンガルーについて、アドベンチャーワールドでは、1年前よりオス1頭のみの展示となっていました。今回1年ぶりに仲間を迎えたオスのカンガルーは、早速メスに近づきアピールし、仲間入りしたオスと取っ組み合いをするなど、野生本来の活発な動きを見せるようになりました。

既に交尾行動も見られており、近い将来、赤ちゃんが元気に誕生してくることを期待しています。

【搬入したアカカンガルー3頭について】

 ■搬入元 :熊本市動植物園

 ■搬入頭数:3頭(3頭とも熊本市動植物園生まれ)

  オス1頭  2014年 11月25日生まれ(3歳)

  メス2頭  2016年   7月31日生まれ(1歳)

         2016年 11月12日生まれ(1歳)

 ■エ サ :白菜、ニンジン、カンガルー用のペレットなど

 ■展示場所:サファリワールド内 オーストラリア区

 ■公開時間:午前10時20分~午後4時00分

 ※サファリワールドを一周するケニア号や、歩いて周るウォーキングサファリなど、すべてのサファリツアーでアカカンガルーをご覧いただけます。

【アカカンガルーについて】

■分 類   有袋目カンガルー科 カンガルー属 

■学 名  Macropus rufus

■生息地   オーストラリア大陸の大部分

■食 性   主に草類。低木の若葉や芽、樹皮も食すほか、多肉植物を採食することで、長期の間水を飲まなくても生活することができると言われている。

■繁 殖   一年中繁殖することができ、妊娠期間は30日から40日で一度に1頭の子供を産む。

      生まれたての子供はわずか2㎝ほどで、出産後すぐに母親の袋である育児嚢の中に入り込む。母親の袋は生まれて3か月で膨らみ始める。通常は約8か月間袋の中で成長し、半年経った頃に顔を覗かせる。オスは約2年ほど、メスは約1年ほどで性成熟を迎える。

■寿 命    野生では12~18年。飼育下では約20年。

■特 徴   単独で生活するものもいるが、10頭前後の群れをつくり生活する。群れは複数のメスと子供たち、そして1頭以上のオスから形成される。

〈アドベンチャーワールドについて〉

温暖な紀伊半島の和歌山県白浜町にある陸、海、空の140種1400頭の動物が暮らす「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」をテーマにしたテーマパークです。ジャイアントパンダをはじめ、希少動物の繁殖に成功し保護研究活動に努めています。

企業理念「こころで“とき”を創るSmileカンパニー」のもと「こころ」を大切にし、関わる全ての人との大切な「とき」を共有することによって、永続的にホンモノの「Smile」を創造・提供し続けます。

■所在地 :和歌山県白浜町

■面積    :80万平方メートル

■オープン:昭和53年4月22日

■運営会社:株式会社アワーズ

■公式HP  : http://www.aws-s.com/

■ツイッター:https://twitter.com/aws_official

■フェイスブック:https://www.facebook.com/adventureworld.official

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