精密な製品や複雑な形状も溶着可能にするレーザー溶着技術の紹介記事を公開

ポリプラスチックス株式会社は、レーザー溶着技術とレーザー溶着可能な製品・グレードの紹介記事を1月16日に同社WEBサイトに公開しました。 従来難しかった精密な製品や複雑な形状も溶着可能にする技術の紹介です。レーザー溶着採用時の材料選定の参考にご覧ください。

2018年1月16日

ポリプラスチックス株式会社

ポリプラスチックス株式会社は、レーザー溶着技術とレーザー溶着可能な製品・グレードの紹介記事を1月16日に同社WEBサイトに公開しました。

従来難しかった精密な製品や複雑な形状も溶着可能にする技術の紹介記事。レーザー溶着採用時の材料選定の参考に。

ポリプラスチックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:塩飽 俊雄、以下、ポリプラスチックス)は、このほどレーザー溶着技術とレーザー溶着可能な製品の紹介記事を1 月16日に同社WEB サイトに公開しました。

▼ポリプラスチックス株式会社公式サイト

https://www.polyplastics.com

▼ポリプラスチックスのレーザー溶着技術の紹介記事

https://www.polyplastics.com/jp/support/proc/laser/index.vm

■レーザー溶着技術とは

溶着とは熱可塑性樹脂に適用される工法で、樹脂製品の接合したい部分に熱を加えて溶融させた後、その部位を密着し冷却固化して接合させることをいいます。代表的な溶着工法には、超音波溶着や振動溶着、熱板溶着があります。レーザー溶着も溶着工法の一つで、この10 年ほどで普及した比較的新しい工法です。

■今回の記事公開の意図

最近話題の⾃動運転⾞をはじめ、あらゆる分野で⾃動化が進む中、⾃動化に⽋かせないセンサーケースの⼩型化や軽量化が求められています。レーザー溶着技術は、センサーケースの⼩型化・軽量化をはじめ、従来の溶着技術では難しかったことを可能にする技術です。今回の記事が生産者のみなさまのレーザー溶着工法採用時に材料選定のヒントになれば幸いです。

■今後の展開

ポリプラスチックスはエンジニアリングプラスチックの素材メーカーです。素材メーカーならではの材料技術のみならず、成形・加工技術の開発にも積極的に取り組んでいます。今回ご紹介した材料や技術に加え、成形・加工技術を融合させた幣社の新たな発想を生産者のみなさまにお届けしたいと考えております。今後も弊社の材料情報や設計技術について、引き続き⾃社サイトに公開していく予定です。

■会社概要

商号 : ポリプラスチックス株式会社

代表者 : 代表取締役 塩飽 俊雄

所在地 : 〒108-8280 東京都港区港南二丁目18 番1 号 JR 品川イーストビル13 階

設⽴ : 1964 年5 月

事業内容 : 各種ポリマー及びプラスチック等の製造販売

資本⾦ : 30 億円

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

レーザー溶着の様子

レーザー溶着工法を用いた製品事例

溶着断面の拡大図

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中

    過去に配信したプレスリリース