文化庁との初の共同研究事業の実施について

同志社大学

2017年11月17日

学校法人同志社 同志社大学

文化庁との初の共同研究事業の実施について

このたび、同志社大学では、文化庁と大学等との共同研究事業として、「文化芸術創造都市に係わる評価と今後のあり方に関する研究」を行うことになりましたのでご案内いたします。

文化庁が、大学・研究機関との共同研究を実施するのは初めての事例であり、本学としても、同種の事業の今後を占うものとして真摯に取り組む所存です。

 また本件に関し、12月に記念シンポジウムおよび調印式を開催予定です。詳細は決まり次第、お知らせいたします。

                  記

共同研究名称:文化芸術創造都市に係わる評価と今後のあり方に関する研究

期間:2017年12月1日~2020年3月31日

目的:文化芸術創造都市は文化芸術の創造性を活かして、新産業と雇用創出、社会問題の解決など政策領域横断的な政策であり、多面的な評価指標が求められている。このような需要に対し、内外の事例を参考に、相応しい評価指標を確立することを目標とする。

内容:文化庁長官表彰を受けた都市と、創造都市ネットワーク日本に加盟する100都市を対象としたアンケートとインタビュー調査により、総合的評価を行い、今後の政策支援のあり方を明らかにする。

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