デザインシンキングと21世紀教育の期待 国際高専 第2回トークセッション「デザインシンキングとは」

金沢工業高等専門学校(校長 ルイス・バークスデール)では、「デザインシンキングとは」をテーマとした「国際高専 第2回トークセッション」を2017年8月5日(土)14時から16時まで、金沢工業大学東京虎ノ門キャンパスで金沢高専におけるデザインシンキングの実践事例をご紹介します。

2017年8月2日

学校法人金沢工業大学 金沢工業高等専門学校

国際高専 第2回トークセッション「デザインシンキングとは」

2017年8月5日(土)14時~16時 金沢工業大学東京虎ノ門キャンパス

金沢工業高等専門学校(校長 ルイス・バークスデール)では、「デザインシンキングとは」をテーマとした「国際高専 第2回トークセッション」を2017年8月5日(土)14時から16時まで、金沢工業大学東京虎ノ門キャンパス(東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル13階)で金沢高専におけるデザインシンキングの実践事例をご紹介します。

予測困難な時代であっても常にイノベーションを創出していける人材を育てるために2018年から国際高専では「理工系リベラルアーツ教育」を開始します。その教育実践としてデザインシンキングを取り入れた「エンジニアリングデザイン教育 」を行います。

その取り組みをデザインシンキングによる教育を推進する金沢高専松下臣仁教授が、21世紀を生き抜く力を踏まえ国際高専での「エンジニアリングデザイン教育」の狙いなどをご説明いたします。

デザインシンキングとはユーザー像を想定し、そのユーザーにとって何が問題で、何が必要なのかを考えアイデアを創出し、まとめたアイデアを具体化し、実験・実証などによってアイデアをさらにブラッシュアップしていくデザイン手法の一つです。

デザインシンキングは、現在では、世界の教育現場でも幅広く使われる手法の一つです。

松下教授は、2012年にイリノイ工科大学大学院修士課程(Master of Design Methods)を修了し、金沢高専の教育にデザインシンキングの手法を取りいれました。

当日は、予測困難な時代、多様性が求められる時代に新しい価値を生み出す力を身につける国際高専の教育を「デザインシンキング」や「エンジニアリングデザイン教育」を通してご説明いたします。また、「イノベーションプロデューサー」としてビジネスにデザインシンキングを取り入れ数々の成果を上げている佐宗邦威氏と松下教授による対談もあります。

国際高専 第2回 トークセッション 「デザインシンキングとは」

日時:平成29年8月5日(土) 時間:午後2時~4時

会場:金沢工業大学東京虎ノ門キャンパス (東京都港区愛宕1-3-4愛宕東洋ビル13階)

入場料:無料

・講演: デザインシンキングによる創造性教育 金沢高専 松下臣仁教授

・対談: デザインシンキングと21世紀教育の期待 佐宗邦威氏×松下臣仁教授

【お問い合わせ】

金沢工業高等専門学校

山岸 徹

076-248-9840

nyusi@kanazawa-tc.ac.jp

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  • 所在地 石川県
  • 業種 初等教育・中等教育
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