(株)静岡新聞社は、ハワイのNPO団体JHTA（日本ハワイ旅行業協会）、ハワイ・日本の企業4社（ハワイ報知社、CLARENCE LEE DESIGN社、 TMS HAWAII社、(株)トムス）と共同で「111-HAWAII AWARD（ワン・ワン・ワン ハワイ アワード）」を2017 年１月11日よりスタートします。

　「111-HAWAII AWARD（ワン・ワン・ワン ハワイ アワード）」は、オンライン投票によるハワイ・ランキングで、ハワイのグルメ・お土産・ツアーなど50カテゴリーから、日本・ハワイ・世界に住む日本人ハワイファンによる投票で、それぞれのベストランキングを決定するものです。ハワイ州観光局（HTJ）公認プロジェクトで、日本とハワイの多くの企業・メディアとタッグを組んで開催されます。ハワイで初めてとなる日本人によるハワイ・ランキング。皆様に投票いただくだけでなく、投票数によってハワイ地元への寄付を実施するなど、ハワイを応援するプロジェクトにもなっています。

【2017年10月授賞式をハワイにて開催】

　キャッチフレーズは「あなたが選ぶ、ハワイの良いもの、良いこと」。日本に住むハワイ好きの方々、ハワイに住む日本人から半年間にわたって投票を募り、結果を集計。10月に盛大な受賞パーティーを開催します。初年度10 万票の得票を目指し、以降は毎年開催します。得票数によって、ハワイ地元NPO 団体に寄付も実施。日本に住むハワイファンがハワイに貢献できる仕組みを提供します。

【協賛メディアには詳細なランキング結果をご提供】

　2017 年秋に発表されるランキング結果は、番組企画や特集企画などにご活用いただけるのに足る、興味深い内容になるはずです。協賛メディア各社には、ランキングの途中経過、ランキング結果、投票内容などの詳細データをご提供していきます（メディア参加の方法に関しては別紙をご覧ください）。

【静岡新聞社とハワイ報知との関係】

　ハワイ報知はハワイで発行されている唯一の日本語日刊新聞です。1912年12月に故牧野金三郎氏によって創刊され、日系移民の人権擁護と人種の垣根を越えた平和をめざして言論活動を展開し、ハワイにおける日系移民の歴史とともに歩んできました。ハワイの日本語新聞は日系３世や４世の時代となると共に、次々に廃刊される苦難の時代を迎えましたが、ハワイ報知は静岡新聞社の当時の社長、故大石光之助氏の援助を受けて存続し、日本国外では最も歴史のある日本語日刊新聞の一つとなりました（1961年、静岡新聞社はハワイ報知を買収しグループ会社としました）。

※本アワードの詳細は別紙参照

［プロジェクト詳細］

111-HAWAII AWARD公式サイト（http://111hawaiiaward.com）をご参照ください。

（1月11日正式公開）