日本赤十字社関東甲信越ブロック血液センターでは、日本で初めて、献血ルームを会場として高校生による「黒板アート」の公開制作・展示をいたします。

　10代～20代の献血者が減少している昨今（参考参照）、「献血・いのちの助け合い」をテーマにした作品を高校生が創り上げていく姿、その作品のメッセージを通して、同世代のみならず広くにわたって献血の大切さを伝えていきたいと思っております。

　学校などでしか見ることのできない黒板アート。まっさらな黒板にアートが出来上がるまでの制作風景や、完成した作品を献血ルームで見られるのは、日本初です！　

　ぜひこの機会にご取材いただき、広くご紹介くださいますよう、お願い申し上げます。

１　取材いただける内容

【制作風景】　制作中の様子を写真や動画でお撮りいただけます。

【インタビュー】　高校生にインタビューが可能です。

【完成式典】　完成式典の風景を取材いただけます。

【作品展示】　作品を撮影いただけます。

【そ の 他】　制作風景を定点カメラで撮影した映像や写真提供が可能です。

２　制作する高校生

【学 校 名】　埼玉県立新座総合技術高等学校

【所 在 地】　埼玉県新座市新塚1丁目3－1

【制 作 者】　デザイン科２年生の生徒４名

３　制作する会場と期間

【会    場】献血ルームｆｅｅｌ

【所 在 地】東京都墨田区押上１－１－２東京スカイツリータウン・ソラマチ10階

【期    間】平成28年６月16日（木）～６月21日（火）

　　　　　（土日は制作中の作品展示のみで、生徒による制作はいたしませんので、取材はお受けできません。）

４　完成式典

【会    場】　献血ルームfeel

【日 　時】　平成28年６月22日（水）13：00～13：30

【内 　容】　作品お披露目、学生からの作品説明、感謝状贈呈　など。

５　作品展示

【会    場】　同上

【日 　時】　平成28年６月23日（水）～７月31日（日）（予定）

【公開時間】　土日を除く10：00～18：00にご取材いただけます。

６　黒板アートの今後の展開

　今後も同会場において「黒板アート」企画のシリーズ化を予定。関東甲信越地域の高等学校を対象に参加校を募集します。