~日光開山1250年記念行事のご紹介~ 「新狂言の夕べ」、「世界遺産フェスティバル in 日光山輪王寺」

日光市

2016年5月31日

日光市観光情報発信センター

歌ケ浜「薪狂言の夕べ」 ~中禅寺「吉祥天」初開帳記念~

「世界遺産フェスティバル in 日光山輪王寺」

歌ケ浜「薪狂言の夕べ」 ~中禅寺「吉祥天」初開帳記念~

■日  時:  2016年7月30日(土) 18:30 開演 (17:30開場)

■会  場:  中禅寺 立木観音前(県営歌ケ浜駐車場内特設舞台)

謹啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

日光山は天平神護二年(766年)に勝道上人(しょうどうしょうにん)により開山され、本年は日光開山1250年にあたる年とされております。日光東照宮・二荒山神社と並び、世界文化遺産に登録されている日光山輪王寺では、開山1,250年を記念し、様々な行事を開催する予定です。

開山以来、日光山には空海、円仁ら高僧の来山が伝えられ、鎌倉時代には源頼朝公の寄進などが行われました。そうして関東の一大霊場として栄え、江戸時代になると家康公の東照宮や三代将軍 家光公の大猷院廟が建立され、歴史や伝統・文化を今に伝えています。

日光山輪王寺では古くより伝わる伝統を受け継ぐ年中行事(ねんちゅうぎょうじ)を開催しています。本年は日光山開山1250年で「吉祥天」の初開帳を記念して歌が浜で「薪狂言」を開催します。

中禅寺立木観音に隣接する歌ケ浜第1駐車場に特設舞台を設置して、狂言師で人間国宝の野村万作氏、狂言師の野村萬斎氏、萬斎氏の長男・野村裕基氏の親子三代を招聘して「二人袴」と「六地蔵」を上演します。隣接する中禅寺のライトアップも含めて中禅寺湖畔に幽玄の世界を創出します。

☆座席は全席指定で1席10,000円(税込)。販売先は、日光山輪王寺本坊(日光市山内2300)TEL 0288(54)0531、栃木県総合文化センタープレイガイド TEL 028(643)1013、下野新聞NEWS CAFE(宇都宮オリオン通り)TEL 028(637)8111

また吉祥天初開帳は、秘蔵とされてきた吉祥天像の初公開を行います。公開期間は平成29年11月30日まで。

「世界遺産フェスティバル in 日光山輪王寺」

日光開山1250年を記念し、日光山輪王寺を舞台に、‘山の日’である8月11日を最終日として、今後の世界遺産を守っていく若年世代に向けて、お寺ならではの癒しや非日常を演出したマルシェや音楽ライブを実施するフェスティバルを実施します。

◆マルシェ 2016年8月6日(土)~8月11日(木・祝) 三仏堂前駐車場(第1駐車場)

◆ライブ   2016年8月11日(木・祝)       ※ステージは三仏堂階段踊り場予定

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プレスリリース添付画像

二人袴

六地蔵

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