日本のブランド戦略の専門家Dr.ナンシー・スノー氏が LA DITTAのグローバル戦略ディレクターに就任

LA DITTA

2016年3月4日

株式会社LA DITTA

日本のブランド戦略の専門家 Dr.ナンシー・スノー氏が

LA DITTAのグローバル戦略ディレクターに就任 海外事業を加速化

株式会社LA DITTA(ラ・ディッタ、本社:東京都港区、代表取締役:小里博栄)は2016年3月1日付けで、Public Diplomacy(広報外交)の研究家でもあるDr.ナンシー・スノー氏が、当社のグローバル戦略ディレクターに就任したことをお知らせします。

 「日本文化を世界へ発信する」をコンセプトにLA DITTAは世界で事業を展開しています。日本のブランディング戦略、メディアリレーションズの分野で経験豊かな同氏を迎えることで、今後事業のグローバル化を積極的に推進していきます。ナンシー・スノーは就任について "I’m honored to be working with one of the leading brand Japan companies in the world. Harry Kosato is an innovator with an appreciation for all that Japan can offer the world. It’s my hope to bring more of the best of Japan to the world’s attention."

とコメントしています。

◆Dr. Nancy Snow(ナンシー・スノー)について 

 京都外国語大学Public Diplomacy教授。テンプル大学日本校の現代アジア研究所の非常勤講師。

スノー博士は米国ワシントンD.C.にある名門私立総合大学、アメリカン大学を優秀な成績で卒業、国際関係の博士号取得。その後20年以上にわたり、UCLA、シラキュース大学、南カリフォルニア大学など世界のトップレベルの大学で指導にあたりました。南カリフォルニア大学コミュニケーション・ジャーナリズム学においては長く助教授として勤務。大学が外交に関わるセンターを設立するにあたり、センター最初の上席主任研究官としてその設立に関わりました。

 慶応義塾大学メディア・コミュニケーション研究所のアベ・フェロー(故安倍晋太郎元外務大臣が提唱した研究奨学金プログラム)の一員として日本に招聘。世界から見た日本のブランドイメージに関する調査「日本のブランディング戦略」を指揮していました。客員教授として、また調査のため中国やドイツ、イスラエル、マレーシアなど海外においても経験を積んでいます。

 10冊の本の著者・編集者。Japan Times、Huffington Post、ACCJ Journal、Japan Today、LA Times、Newsday、New York Timesなどにおいても記事を執筆しています。日本のブランドPRのドクター的存在として、様々な企業団体の支援を実施、日本のブランドを客観的に分析し発信しています。

 http://www.nancysnow.com

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