この秋、夢の大一番が実現!逸ノ城VS逸ノ城!?

2015年9月2日

株式会社おやつカンパニー

- 「ベビースター ドデカイラーメンプラス」TV-CM -

この秋、夢の大一番が実現!

火花散るガチンコ対決の軍配は果たして……

逸ノ城VS逸ノ城!?

新TV-CM「ドデカイラーメン 黒ごまプラス VS篇」

9月7日(月)から全国で順次オンエア開始

株式会社おやつカンパニー(本社:三重県津市、代表取締役社長:松田好旦)は、

スナック菓子「ベビースター ドデカイラーメン」シリーズのイメージキャラクターに、引き続き大相撲の逸ノ城関を起用し、新TV-CM「ドデカイラーメン 黒ごまプラス VS篇」(15秒、30秒)、「ドデカイラーメン 焼のりプラス VS篇」(15秒、30秒)を、2015年9月7日(月)から全国で順次オンエア開始いたします。

■TV-CMについて  

 発売開始から15周年を迎える「ベビースター ドデカイラーメン」は、ベビースターラーメン特有の香ばしいチキンエキスがたっぷり染み込んだ、幅広麺でつまみやすくて食べやすいビッグサイズの商品です。この度、同シリーズから新商品「黒ごまプラス」と「焼のりプラス」が登場。それにともない、今年からイメージキャラクターを務める、大相撲の逸ノ城関を起用した新TV-CM「逸ノ城VS逸ノ城」篇を制作しました。

 「自分を超えろ!」というテーマのもと、大相撲の土俵を舞台に展開される新CMでは、逸ノ城関”対“逸ノ城関”という夢の対決が実現。立ち会いから鋭くぶつかり、両者ががっぷり四ツに組んだ次の瞬間、逸ノ城関の豪快な右下手投げで、もう一方の逸ノ城関を勢いよく土俵に転がすシーンを通じて、従来の「ドデカイラーメン」を超える新商品「ドデカイラーメンプラス」が誕生したというニュースを、インパクトたっぷりに訴求していきます。

■撮影エピソード   

◇投げる側、投げられる側の一人二役を熱演!

 撮影は6月上旬、神奈川県内のスタジオで行われました。所属する湊部屋で行われた前回は、人生初のCM収録だっただけに、終始緊張気味だった逸ノ城関ですが、2回目の今回はお芝居よりも、普段から慣れている土俵での取り組みがメイン。顔馴染みの監督やスタッフと笑顔で挨拶を交わすなど、すっかりリラックスした表情を浮かべ、凛々しいまわし姿で堂々とカメラ前にスタンバイしました。本人同士が対戦する内容ということで、本番は合成用の全身グリーンタイツを着た同部屋の力士をもう一人の逸ノ城関に見立てて、逸ノ城関には投げる側、投げられる側それぞれの立場で、交互に相撲をとってもいただきました。

◇クールorホット…強いのはどっちの逸ノ城!?

 監督から「逸ノ城同士の対戦ですが、両者のキャラクターを少し変えてほしい」とのリクエストを受けた逸ノ城関。「どんな顔をすればいいのかな」と少し不安そうな顔を覗かせていたものの、監督のアドバイスのもと、片や見るからに闘志満々の豪傑、片や闘志を内に秘めたクールな勝負師といった雰囲気を前面に押し出し、2人の逸ノ城を見事に演じ分けていました。

◇迫力満点の右下手投げに視線釘付け!

 決まり手は当初、逸ノ城関の得意技でもある左上手投げの予定でしたが、投げられた側がカメラに向かって、よりダイナミックに迫ってくる映像を狙い、試行錯誤の結果、最終的に右下手投げを打つこととなりました。カメラの位置は固定のため、迫力満点のシーンを追求する監督の指示も「この位置に投げ飛ばしてほしい」「もう少し足を高く上げてほしい」などと細かく、逸ノ城関はカット毎にプレイバックを見ながら、投げるタイミングやスピード、力の具合などを微調整。結果的にOKとなったカットの直後、監督に「どうですか?」と訊ねられた逸ノ城関は、「大丈夫です」とにっこり。「自分を超えろ!」というCMのテーマにふさわしい、豪快な右下手投げは必見です。

◇相手役の力士が引き出した本気の逸ノ城の相撲

 立ち会いの度に、お互いの体同士がぶつかるバシーンという物凄い音が響き渡り、本番さながらの真剣勝負を繰り広げた逸ノ城関ですが、それ以上に大変だったのは相手役の力士。顔や足元のヨリなど、さまざまなアングルから撮影するため、長い時には3分以上も巨漢の逸ノ城関とがっぷり四ツに対峙し、押し合いへし合いというアクションを繰り広げました。OKが出て、ようやくひと息つくと、間髪入れずに「続いて、逆側を撮影します」という監督の非情な指示が。「えっ、もっかい同じことやるの!?」という悲鳴にも似た力士の叫びに、周りのスタッフから同情の声が上がりましたが、取り組み後に指の皮がめくれるほど本気で戦った彼のお陰で、逸ノ城関のダイナミックな相撲を撮影することができました。

■逸ノ城関インタビュー  

――CM撮影はいかがでしたか?

「普段の稽古とまた違った雰囲気で、いろいろやれて楽しかったです。舞台がいつもの土俵みたいな感じだったので、普段の相撲と同じように撮影できたと思います。ただ、相手に下手投げで転がされた時が、ちょっと大変でしたね」。

――CMと同じように、逸ノ城関と戦ったら勝てる自信はありますか?

「いい勝負になるんじゃないかな(笑)。でも、ホントに自分と戦ったら怖いなと思いました」。

――ドデカイラーメンプラスの2つの味の中でどちらが好きですか?

「黒ごまがおいしかったです。5、6袋ぐらいイケます」。

――稽古がない時は何をしていますか?

「部屋でゆっくりしています。外国のアクション映画が好きで、よく見ています」。

――化粧まわしや浴衣、私服などの柄や色にこだわりはありますか?

「化粧まわしや浴衣は好きな柄を自分で選んで決めています。色は青と赤が好きですね。青はモンゴルの青空のイメージで、赤はなんかわかんないですけど、好きですね」。

■プロフィール                                             

◇逸ノ城 駿(いちじのじょう たかし)

 1993年4月7日、モンゴル生まれ。身長192㎝、体重207㎏。幼い頃からモンゴル相撲に親しむ。2010年に来日し、鳥取城北高校卒業後、実業団横綱を経て、湊部屋に入門。2014年1月場所で幕下付け出しとして初土俵を踏み、6勝1敗で十両に昇進。以後、3月場所、5月場所、7月場所と好成績を挙げ、入門から4場所で新入幕。1横綱2大関を破った9月場所は13勝2敗で殊勲賞と敢闘賞を受賞。昭和以降最速となる新関脇昇進を果たし、出世街道を驀進中。

■CM概要                                              

タイトル : ベビースター ドデカイラーメン 黒ごまプラス 新TV-CM

        「ドデカイラーメン 黒ごまプラス VS篇」15秒 30秒

        「ドデカイラーメン 焼のりプラス VS篇」15秒 30秒

出演 : 逸ノ城駿

放映開始日 : 2015年9月7日(月)

撮影場所 : 神奈川県内スタジオ

放送地域 : 全国

■制作スタッフ                                            

SCD/PL : 辻中達也

PL : 山崎英生

プロデューサー : 五十嵐一敏、市橋弘子

PM : 池田貴昭

ディレクター : 北岡英久

カメラマン : 仲田真二

ライティング : 小舟統久

同録 : 山口初行

AE : 立花健志、福井貞信

PR : 説田佳奈子

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