2010/02/03
報道関係各位
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 村上 健治
大阪市北区梅田3−3−5
香椎副都心土地区画整理事業地内「(旧)ロイヤルアーク千早ザ・タワーズ」の工事を再開します |
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:村上健治)と第一交通産業株式会社(本社:北九州市、社長:田中亮一郎)は、福岡都市計画事業香椎副都心土地区画整理事業地内43街区1において工事を中断していた分譲マンション「(旧)ロイヤルアーク千早ザ・タワーズ」の開発事業に参画し、2010年2月5日より新名称「(仮称)プレミスト千早タワー」として分譲マンションの工事を再開します。
「(旧)ロイヤルアーク千早ザ・タワーズ」は、JR鹿児島本線「千早」駅・西鉄貝塚線「西鉄千早」駅前の福岡市東区の香椎副都心土地区画整理事業地内において、2008年1月より着工し、栄泉不動産株式会社、第一交通産業株式会社、大和システム株式会社の三社が開発事業者として分譲していたマンションです。しかし、栄泉不動産株式会社が2009年1月に民事再生法の申し立てを行ったことに伴い、工事が中断されていました。
2009年11月、大和ハウス工業株式会社が栄泉不動産株式会社、第一交通産業株式会社、大和システム株式会社の三社より事業継承し、2010年1月、第一交通産業株式会社との共同事業とすることで合意に至り、工事を再開することになりました。
※住宅流通新報社調べ(2010年1月現在)。九州圏内でこれまで販売された駅徒歩2分以内の分譲マンションで、2棟構成の超高層(20階以上)のマンションとしては九州初となります。
1.都市機能更新型の事業「香椎副都心土地区画整理事業」について 「香椎副都心土地区画整理事業」は、福岡都市圏東部の交通拠点及び多機能中心核の形成を目指し、独立行政法人都市再生機構九州支社が中心となって、鉄道の高架化や幹線道路、駅前広場等の基盤整備や副都心の核となる多様な都市機能の導入を目的とする都市機能更新型の土地区画整理事業です。 当事業地内には、大和ハウス工業株式会社が2005年に分譲した総戸数220戸の分譲マンション「D’グラフォート千早ステーションレジデンス」もあります。
2.JR「千早」駅・西鉄「西鉄千早」駅徒歩2分の好立地 「(仮称)プレミスト千早タワー」は、JR「千早」駅・西鉄「西鉄千早」駅より徒歩2分(約160m)という希少性の高い場所に建設されるマンションです。福岡の中心地であるJR博多駅まで約9分(快速電車利用)、地下鉄天神駅まで約14分(快速電車利用)と利便性に恵まれた超高層ツインタワーマンションです。 また、当物件周辺1km圏内には、教育機関・商業施設・金融機関・医療機関・公共施設が充実しており、主要幹線道路である「国道3号線」「福岡高速1号線香椎浜出入口」にも近い場所に位置しています。
3.九州初(※)の駅前31階建、2棟構成超高層免震分譲マンション 「(仮称)プレミスト千早タワー」は、駅徒歩2分以内にある2棟構成の超高層(20階以上)分譲マンションとしては、九州初(※)のマンションです。 31階建て免震構造の分譲マンション2棟と2階屋上に中庭を配した8階建ての分譲マンション1棟と、地上8階地下1階建ての駐車場棟を組み合わせた4棟からなる分譲マンションです。 |
■建物の概要
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以上
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