平成17年10月27日

報道関係各位

大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 　村上　健治
大阪市北区梅田３−３−５

　大和ハウス工業株式会社（本社：大阪市、社長：村上健治）は、平成16年5月20日に着工しました、 分譲マンションとしては北海道内で最高峰(143m・40階建)となる超高層マンション 「Ｄ’グラフォート札幌ステーションタワー」のモデルルームを、平成17年11月5日にグランドオープンします。

　当社では、「良好な社会資本の形成」という事業理念の下、より資産価値が高く、 社会・消費者にとって付加価値の高いマンション供給を目指し事業を推進しています。
　「Ｄ’グラフォート札幌ステーションタワー」は、事前に行いました会員向けの優先分譲において、 札幌駅徒歩２分、地下道で直結という、再開発事業ならではの立地の希少性と充実した設備・ サービスに対する評価をいただき、札幌市内はもとより、道内・本州からもご契約をいただいた結果、 最多販売価格帯7000万円台と近年の道内マンション価格としては高額ながらも完売となりました。 景気低迷が囁かれる北海道経済において、消費マインドの復活を予感させる結果となっています。 また、今回のグランドオープンについても、すでに多数の問合せが殺到しています。

【「D'グラフォート札幌ステーションタワー」の特長】

１．北8西3東地区第一種市街地再開発事業として整備

　北8西3東地区第一種市街地再開発事業は、当初から一貫して札幌市の都市計画のもとに進められてきた公共性の高い事業です。

２．コンセプトは「バーティカルシティ」

　「D'グラフォート札幌ステーションタワー」のコンセプト「バーティカルシティ」は“垂直都市”という意味です。 限られた面積の土地の中で空間を垂直方向に大きく伸ばすことで、人・モノ・情報・経済などが多く集まることのできる場所を創る。 まさに街をひとつ築き上げる発想です。

３．北海道内最高峰の超高層マンション

　地上143ｍ（40階建）と、道内最高峰のマンションとなります。
　※従来は135ｍ（40階建）の「ザ・サッポロタワー琴似（工事中）」が最高峰でした。

４．札幌駅北口エリアの利便性をも向上させる、札幌駅への地下道による直結

５．「ほくでん一括受電契約」採用のオール電化マンション

　環境への配慮から、ＣＯ_２の排出が少ないクリーンエネルギーの「オール電化」を採用しました。 さらに「一括受電契約」を導入しています。これはマンションの管理組合が全戸数分を一括して契約するという新しいシステムで、 割安な業務用電力を使用できるため、入居者と個別に契約する従来の契約に比べて光熱費が安くなります。

６．24時間有人体制のセキュリティ

　防犯面への配慮として、不審者の侵入を防ぐと同時にエントランスの開閉の際に煩わしいキー操作を無くすため非接触キーを採用しました。 従来、風除室のみに設置していたオートロックをエレベータホールにも設置しているため、 玄関錠も加えるとトリプルセキュリティとなります。また、防犯カメラをエレベータや共用廊下、駐車場に設置し、 中央管理室にて24時間有人体制で監視を行います。

７．ホテルライクなコンシェルジェサービス

　エントランスロビーには、コンシェルジェを配置し、お車の手配や宅配便・クリーニング等のお取次ぎや、 ハウスクリーニング・フラワーデリバリー・ケータリングサービス業者のご紹介等、 暮らしの様々な場面でスタッフがきめ細やかにサポートします。また、共用施設も充実。 30階には訪れたゲストの宿泊施設として2室のゲストルームやパノラマ夜景が楽しめるパーティールームを設置しており、 住まう方の日々の楽しみを広げます。

【モデルルームのポイント】

お客様がアトラクション感覚で楽しめるホワイトパビリオン

　今年度、札幌市内でのマンション供給が前年同期比の約1.4倍といわれる中、当社においては、 道内初となる２シアタールームと、実物の1/40スケールで道内最大級（高さ約３．８ｍ）のマンション模型を用いて、 視覚・聴覚に訴えるアトラクション的な要素を用いた新しいプレゼンテーションにより、お客様をお迎えするなど、 今後も販売面の強化を図ります。

以上