平成18年2月24日

株式会社 第一興商
(JASDAQ 7458)


   ビッグエコー八重洲本店ビルに新業態店舗、アイリッシュパブ「CELTS(ケルツ)」と
         ライブレストラン「HIT STUDIO 60's」をオープンし、複合店化



 株式会社第一興商(東京都品川区 代表取締役社長 米田 龍佳)は、ビッグエコー八重洲本店ビル(東京都中央区)の1階と地下1階をリニューアルし、平成18年3月27日に、新業態となるアイリッシュパブ「CELTS(ケルツ)」とライブレストラン「HIT STUDIO 60's」をオープンします(カラオケルームは91→82ルームに減室)。

 リニューアルと新店舗の導入は、昨年秋より展開している、飲食店(ダイニングバー等)とコラボレーションしたカラオケルーム複合店舗戦略の一環となります。
 この戦略で、昨年秋、リニューアルにより飲食店舗を導入した「上野広小路店(ビル全体)」においては、前年の約2倍の売上高を計上するだけでなくカラオケルーム部分だけを見てもルーム数の減少にもかかわらず、前年並みの売上高を確保し、客単価もアップするなど、ビル全体の
収益アップにつながっております。

 この度のリニューアルでは、これまでのダイニングバーとの複合とは少々趣きを変え、アイリッシュパブとライブレストランという業態を新しく開発し導入することにより、エンターテインメントビルを形成。各店舗(業態)が連携して、食の充実はもちろん、カラオケ、音楽、スポーツイベントの観戦など、ビル丸ごとが、大人が遊べる楽しい空間と充実した時間を提供します。

[ 八重洲本店ビル構成(リニューアル後)]

2〜7F: カラオケルーム“BIG ECHO” 八重洲本店 82ルーム

1F  : アイリッシュパブ“CELTS” 八重洲店 94席

B1F : ライブレストラン“HIT STUDIO 60's”八重洲店 114席

B2F : パーティールーム“Cuisine Room”1ルーム


 客層については、立地条件や店舗特性などから、八重洲・日本橋・丸の内・京橋エリアに勤務されているOL・サラリーマンの方々をメインに、東京駅乗降客もしくは東京駅施設利用者の方々をと考えております。

 なお、このリニューアル&新店導入により、八重洲本店(ビル全体)は、現状と比較し、月平均の売上げが30%〜40%アップとなる予定で、ビル全体として年商約8億円(BIG ECHO 約7割 / HIT STUDIO 60's & CELTS 約3割)をめざします。


<参 考>

1F アイリッシュパブ「CELTS(ケルツ)」

 ビールを中心に、カクテルやウイスキーをキャッシュオンで提供するアイリッシュスタイルのバー。フードはフィッシュ&チップスなどアイルランドのバー特有のフィンガーフードを中心に構成。スポーツイベントの観戦なども可能。

席  数:94
営業時間:14:00〜23:30(年中無休)

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B1F ライブレストラン「HIT STUDIO 60's」 

 生バンドが演奏し、食事やドリンクが楽しめるライブレストラン。基本的にはいわゆる専属バンド“ハコバン”が常駐し、60's〜70'sの誰もが知っているヒット曲を1日4ステージ演奏。また、曜日によってはゲストとして著名アーティストの出演や新曲発表会なども有り。土・日曜日のハコ貸し(貸切)、ブライダル2次会需要にも対応。

席  数:114
営業時間:18:00〜23:30(年中無休)

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*店舗の画像はイメージまたはパースです。デザインは変更される可能性があります。
*店舗名・店舗ロゴは変更される可能性があります。