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日本人の英語観を変える速読速解の学習法! 2004年10月『(株)くもんスピードリーディングセンター』設立 |
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「21世紀には、世界が1つの『地球村』になるだろう」 今から30年以上も前、カナダの英文学者で文明評論家のマーシャル・マクルーハン氏の言葉が今、現実のものになってきています。インターネットの急速な普及により、情報は瞬時に世界を飛び交い、政治・経済だけに留まらず、環境問題や災害救助も、世界全体で考える時代になりました。このような時代、英語は60カ国で公用語として使用され、実際に使用している人々もあわせると、世界の3分の1から4分の1の人々が日常的に使用していると言われています。国際的な視野で活躍するためにも、世界の人たちと実質的にコミュニケーションできる英語力をつけることが欠かせない時代になってきています。 |
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一般に「コミュニケーション」といえば英会話を思い浮かべますが、自分の考えや主張をしっかり伝え、同時に、相手の意見にも耳を傾け、会話を深めていくようなレベルのコミュニケーションを考えるとき、大切となってくるのが読解力です。読んで理解できる力の土台があってはじめて、語れる内容、表現できる内容もより深まっていきます。ビジネスの現場では、インターネットからの情報収集やEメールを使った海外との交信など、文字情報としての英語に触れる機会が近年急激に増え、大量の英文を素早く読み、必要な情報を見つけ、処理していく力が求められています。リーディング力は今やグローバルな情報化社会を生きていくうえで、欠かせない力となってきています。 |
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S.R.S.(Speed Reading System)はネイティブと同じ英文リーディング法を身につける教材です。日本人は英語を読むときに一文一文を訳すことにエネルギーを費やし、結局書かれている内容を見落としがちです。S.R.S.では、英語を日本語の読み方に置き換えるいわゆる「返り読み」や枝葉末節にとらわれた今までの読み方から脱却し、英語を英語の語順の通りに読み、書かれている文章の意味内容を理解する力を養成する学習法です。 |
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2004年度より日本公文教育研究会では、ビジネスパーソンの学習環境・通学利便性を最優先に考え、S.R.S.大型直営校の展開を進めています。横浜校(4月)、大阪・梅田校(7月)の移転オープンに続き、9月からは東京・有楽町駅前に新規開校いたします。これまで東京駅周辺〜銀座周辺地区にはS.R.S.直営校がありませんでしたので、当地区方面に通勤している方は通学が便利になります。有楽町校への入会・体験学習のお問い合わせは、フリーダイヤル0120-404-889へ。 ※S.R.S.教室は全国で500会場あります。お近くの校舎につきましてはWEBサイトでご確認ください。http://www.kumon.ne.jp/srs/classroom/classroom.html |
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●いろいろな分野の基礎知識と、効率のよい読み方が身に付く(A . O さん) S.R.S.をやって一番良かったと思うことは、やはり長文に対する恐怖感(?)のようなものがなくなって、長文に「慣れる」ことができたことだと思います。いろいろな分野の長文を読むことができるので、その分野に関する基礎知識が身につくし、「作者の主張」などの大事な部分を中心に内容をつかんでいく「上手い読み方」ができるようになる。また、S.R.S.は本当に完成度の高い、素晴らしい教材だったと思います。 長文を読む上で大事なことは、集中力と考える力(頭をフルに回転させながら読む!)です。 ●英文書類読解、海外プレゼンでS.R.S.のスキルが大活躍!(K . I さん) 会社の部署が英語力を必要とするところで、英文を悠長に読んでいる時間はなく必要なポイント、情報をキーワードを見出して素早く読み取る力を要求されているのですが、これぞまさにS.R.S.で身につけた英語力、スキルです。また出張先での英語のプレゼンの場でも、大いに面目躍如の昨今です。 ●意味を理解しながらジャズがうたえるように(M . O さん) 私は英語の曲を歌う仕事をしているのですが、以前は“この歌詞どういう意味?”と疑問だった部分がこの頃はなるほど!理解できるようになりました。新しい曲にとりかかる時やCDを聴いていても、まだ全部とは言えませんが、英語の歌詞を瞬時に理解できることが多くなりました。 |
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日本公文教育研究会では今から17年前、アメリカで用いられている英文リーディングスキルをもとに、日本人向けの英語速読速解システムを開発いたしました。以来、S.R.S.(Speed Reading System)という名称で普及展開を行ない、現在では全国500の教室ネットワークと本部通信学習で主に高校生・大学生・社会人の皆様が学習され、その学習効果の高さから幅広い支持をいただいています。 長い間、「日本人は、英語は読めるけれども、話せないし聴き取れない」と言われ続けてきました。しかし、1997年のTOEFL結果を見てみると、日本は東アジア・東南アジア18カ国中の第16位という状況です。すなわち「聴解」分野のみならず、「読解」分野においても最下位グループに位置していることがわかります。つまり聴き取れないどころか、読む力さえも十分ではないのが現状です。中学・高校と少なくとも6年間は英語を学んできているのに、なぜこのような状態なのでしょうか。それは、これまでの日本人の英語の学習方法が、単語を暗記し、細かい文法事項を覚え、リーディングといえば辞書を片手に一文一文を日本語に訳しながら読み進む学習を中心に行なってきたことが大きな原因のひとつだと考えられます。 1990年代からのインターネットの急速な普及により、21世紀は世界中の様々な情報が居ながらにして得られる時代になりました。情報化社会では、大量の情報の中からいかに速く正確に有益な情報を選び出すかが非常に重要になっています。インターネット上の情報の約80%が英語だと言われていますから、「英語を速く正確に読む力」いわゆる「英語速読速解力」が、ビジネスの現場はもちろん日常生活においても広く求められ、この力の有無が仕事の幅や個人の可能性の広がりを左右すると言っても過言ではありません。 このような状況を踏まえて、日本人の英語学習のあり方を根本から見直し、速く正しく効果的に英語を読める方法を広く世の中に提案し普及していくことが、私たちKUMONの大きな社会的使命だと考えました。そこでこの度、2004年10月「日本公文教育研究会S.R.S.事業部」を、KUMONグループの中の事業会社「(株)くもんスピードリーディングセンター」として分社独立することにいたしました。
このミッションのもと、S.R.S.の学習を通じて、英語に平常心で立ち向かえる人、学習を通じて他国の文化が理解できるグローバルな視野を持つ人、学ぶ(学び直せる)喜びであらゆることに自分の可能性を見出している人、こういった人財の育成に貢献していく所存です。 【会社概要】
【お問い合わせ先】公文教育研究会 東京広報デスク 03-3234-4401
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