■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「ジョン・レノン 最期の遺留品」開催中 ジョン・レノン・ミュージアム ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ジョン・レノン・ミュージアム(埼玉県さいたま市、館長・菊池二郎)では、2002、11月 1日(金)より2003年1月31日(金)まで、冬の特別展として、1980年12月8日、凶弾に倒 れたジョン・レノンの遺留品(最期に身につけていた眼鏡及びジョンの衣服が詰められた 袋)を本邦初公開で展示します。 また12月8日(日)の命日をはさむ12月7日(土)から12月9日(月)までメモリアル・ デイズと称して献花スペースを設け、アマチュア・ライブによるフリー・ライブを併せて 行います。
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<愛と平和を訴えつづけてきたジョンの「象徴」> ジョン・レノンはオノ・ヨーコとともにその芸術作品のみならず各種の「活動」で世界に訴え つづけてきました(その多くは当ミュージアムに展示されています)。 しかし、訴えつづけた「非暴力」とは対極にある「銃犯罪」によって、志半ばで非業の死を遂げ るに至りました。 あれから22年、いまだ、世界は国家、宗教など様々な対立に満ちており、また、銃犯罪や無差別 殺人が頻発するなど個人レベルにおいてもそれは同様です。すなわち、ジョンの基本理念「LO VE AND PEACE」は、今こそ必要なものであり、その重要性を再認識すべきものである と言えます。 そのような今、当ミュージアムでは、オノ・ヨーコ氏の全面的な協力の下、最も強く彼の基本理 念を訴えうるものとして “1980年12月8日、ジョンが凶弾に倒れたその時にかけていた眼鏡及び ジョンの衣服が詰められた袋”を、この程日本で初めて一般公開することとしました(期間は命 日の12月8日をはさむ形で2002年11月1日から2003年1月31日までとなっています)。中でも「眼鏡 」は、愛と平和を訴えつづけてきたジョンの「象徴」とも言えるもので、被弾時の生々しい痕跡 を残すそれは、見たものの心に強い印象を残すことでしょう。
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<「ジョン・レノン 最期の遺留品」 概要>
○開催期間 2002年11月1日から2003年1月31日まで(11:00〜18:00) (休館日毎週火曜日、1月1日、1月2日) ○場所 ジョン・レノン・ミュージアム 5階 フォーエバー・ルーム ○入館料 大人1500円 高大生1000円 小中生500円 (常設展示エリアも含む)
○主な展示内容 ■ジョン・レノン 最期の1日 1980年12月8日の出来事を朝から時系列的に説明します。 ■ジョン・レノン 最期の遺留品 最期に身につけていたメガネ及びジョンの衣服が詰められた袋を展示します。 ■世界を駆けめぐった衝撃と涙 ジョンの死を報じた新聞、雑誌類他を展示し、かつ、世界中で開かれた追悼集会 などの写真を展示します。 ■今も生きるジョンとヨーコのラブ&ピース オノ・ヨーコ氏からのジョンの死後、初めて発表した「感謝をこめて」のメッセ ージ展示及びその後のヨーコの活動について説明します。
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<お断り> 今回の特別展の遺留品は、オノ・ヨーコ氏の許諾を受け、「ロックの殿堂」(ロックンロール ・ホール・オブ・フェイム・アンド・ミュージアム)から、借り受け展示(提携第3弾) するものです。 ※ロックの殿堂(ロックンロール・ホール・オブ・フェイム・アンド・ミュージアム) ロックの歴史に偉大な功績を残したアーティストを称えるために1983年に財団として設立さ れ、1995年9月に米国・オハイオ州クリーブランドに記念館が完成しました。ジョン・レノ ンは、1988年にビートルズとして,1994年にソロアーティストとして2回の殿堂入りを 果たしました。
<ジョン・レノン・ミュージアム 概要> ○正式名称 ジョン・レノン・ミュージアム ○事業主体 大成建設株式会社 ○館長 菊池二郎 ○場所 さいたま市上落合2-27さいたまスーパーアリーナ内 ○開館時間 午前11時〜午後6時(最終入場午後5時30分) ○休館日 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合、翌水曜日休館)1/1、1/2 ○入館料 大人/1500円、高大生/1000円、小中生/500円 ○総床面積 3600平方メートル(展示面積1500平方メートル) ○主な常設展示内容 ジョン・レノンの生涯を、彼の愛用したギターをはじめ、衣裳や直筆の作詞原稿 ほか約130点で紹介します。また、彼の少年時代から40歳で亡くなるまでを時 代ごと9つのゾーンに分け、遺品を始め映像や写真、音楽など多彩な演出で紹介 しています。また、展示室に入る前にジョンの生涯を映像で短くまとめたミニシ アター及び展示室の後にジョンのメッセージを掲げたファイナルルームも設けら れています。 ○開館日 2000年10月9日 ○併設施設 a)ミュージアム・ショップ(オリジナル商品を中心に、ジョン・レノン、 オノ・ヨーコ、ビートルズ関係グッズを多数取り揃えています。) b)ミュージアム カフェ(晩年、ジョンが避暑用の定宿としていた軽井沢・ 万平ホテルが運営しています。)
<ジョン・レノンについて> ジョン・レノンは、1962年ザ・ビートルズの一員(リーダー)としてデビュー、その人気は世界 を席巻するとともに音楽/芸術面においても革命的な足跡を残しました。ビートルズ旋風のさな か、1966年にオノ・ヨーコと出会ったジョンは、ヨーコとともに「ラヴ&ピース」の活動を始め 、ビートルズ解散(1970年)後もそれは公私両面で実践されました。音楽家としてはソロとなり 「イマジン」などの名曲を残すも、ジョンは1975年、愛息ショーンの誕生と同時に音楽活動を中 断、育児に専念(“主夫“)する道を選びました。しかし1980年10月にシングル「スターティング ・オーヴァー」、11月にはアルバム『ダブルファンタジー』を発表し音楽活動を再開。そして その矢先の同年12月8日に自宅前で凶弾に倒れました。
−<この件についての問合せ先>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ジョン・レノン・ミュージアム 事務局 片野佳弘・渡辺正利 電話:048-601-0009 FAX:048-601-0010 Eメール:jlm@msd.taisei.co.jp 〒330-9109さいたま市上落合2-27さいたまスーパーアリーナ内 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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