※ | 『CRW-F1DX』(USB2.0/1.1 + IEEE1394外付型)、 |
『CRW-F1SX』(SCSI外付型)も外観(前面)は同一です。 |
2002年6月19日
<価格と発売日>
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モデル名 |
色
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価格
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発売日
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CD-R/RWドライブ
(USB2.0/1.1 外付型) |
CRW-F1UX
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(S)シルバー | オープンプライス | 8月中旬 |
CD-R/RWドライブ
(USB2.0/1.1+IEEE1394 外付型) |
CRW-F1DX | 8月下旬 | ||
CD-R/RWドライブ
(SCSI 外付型) |
CRW-F1SX | 9月上旬 |
<企画意図>
CD-R/RWドライブは、手軽に記録できる標準的なストレージドライブとしてパソコン搭載による普及が進むと同時に、アフター市場の低価格も進行し市場は拡大しています。一方、高速ドライブなどの高付加価値ドライブへのニーズも高まっており、市場は二極化しています。
今回の新製品『CRW-F1』シリーズ3機種は、高付加価値ドライブへのニーズに対応して、高速で高品位な書き込み性能に加えヤマハの独自機能を搭載し、USB2.0/1.1とIEEE1394(FireWire)双方に対応したデュアルインターフェースモデルを含む、充実のラインアップとした外付け型CD-R/RWドライブです。
<製品概要>
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<主な特長>
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<主な仕様>
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※ | 『CRW-F1DX』『CRW-F1SX』はWindows用及びMacintosh用ソフトウェアを付属 |
『CRW-F1UX』はWindows用ソフトウェアのみ付属 |
●描画機能「DiscT@2」について
『CRW-F1』に搭載された描画機能「DiscT@2」は、FULL CAV記録方式が持つ高い書込制御技術を用いることで実現したものです。FULL
CAV方式はディスクの回転数を内周から外周まで常に一定に保ち、ピックアップから照射されるレーザーパワーを連続的・無段階に変化させる事により、高品位に高速な書込みを行います。
当社では、このレーザーパワー制御をさらに精密に行い、ディスクの回転やピックアップを高精度に制御することで、CD-Rディスクの記録面に独自の階調パターンを記録し、任意の文字や絵を描画することが可能な技術を開発しました。CD-Rディスクに通常のデータ記録を行った後、未使用部分を使用して、ディスク記録内容のメモや日付、ロゴやイラストの描画等を印刷することができます。
「DiscT@2」の描画例
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1) | FULL CAV(フルCAV) フルCAV方式はディスクの回転数を内周から外周まで常に一定に保ち、ピックアップから照射されるレーザーパワーを連続的・無段階に変化させることにより、高品位に高速な書込みを行います。書込み品位に影響を与えるディスクの回転変動が無く、書込みに最適なライティング・ストラテジーを連続的に変化させることで、高品位記録が可能です。 |
2) | SafeBurn(セーフバーン) ヤマハ独自の書き込みエラー防止総合技術「SafeBurn」(セーフバーン)は一時的にデータを保存してバッファアンダーランを未然に防止する「大容量8MBバッファメモリ」、一定のデータ容量を確保するまで書き込みを一時停止し、データ容量が確保できたらディスクへ書き込みを再開する「バッファアンダーランエラー防止機能」、各メーカーのディスク特性に合わせて最も適したレーザーパワーと書き込み速度を自動判別する「おまかせレコーディング」の3つの機能から構成されています。これらの技術を総合的に活用することで、高速書き込み時でも失敗することなく、安定した書き込みを行うことができます。 |
この件に関するお問い合わせ先
ヤマハ株式会社
■一般の方のお問い合わせ先
ヤマハCDR
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広報部
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