牛乳・ヨーグルトなどを生産する明治乳業(天津)有限公司が 5月22日に開業式を開催

中国のお客さまのニーズに応える高付加価値商品の生産拠点として、 5月より新商品も生産開始

meiji

 株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、100%出資子会社の明治(中国)投資有限公司を通じて設立した、牛乳・ヨーグルトなどを生産する明治乳業(天津)有限公司(所在地:中華人民共和国天津市)が2023年1月より稼働を開始したことを記念し、2023年5月22日に現地で開業式を開催しました。

 開業式では、式典を行うとともに製造設備の見学会を実施し、大使館や天津経済技術開発区(TEDA)をはじめとする多数の行政関係者 、協力企業の皆さまにご列席いただきました。見学会では、工場内の見学施設を通じて、明治グループの創業の精神や歴史、製造ラインを見学いただくとともに、明治乳業(天津)有限公司で生産している商品の試食会も実施しました。

 

                    開業式の様子

 

見学会の様子

                     

 1月から稼働を開始している当工場では、当社独自の生産技術を活用したフルーツヨーグルト「粒馥楽(リフル)」の生産を新たに開始しました。低脂肪ながら濃厚な口当たりが特長の新しいタイプのフルーツヨーグルトで、中国のお客さまの健康に対するニーズに応える商品となっています。

 高付加価値商品の生産拠点として、中国北部エリアを中心にお客さまへ牛乳やヨーグルトなどをお届けできるよう供給体制を強化してまいります。

 

    

       「明治粒馥楽風味酸乳(イチゴ果肉、白桃果肉)内容量:各100g、100g×3」

 

 また、明治グループは中国において、現地との関係を強化しながら、「粒馥楽(リフル)」のみならず、高付加価値で差別性の高い牛乳、ヨーグルトなどを生産、発売していく予定です。今後も幅広い地域のお客さまに、当社が培ってきた技術やノウハウを生かした安全でおいしい牛乳、ヨーグルト、お菓子やアイスクリームなどの食品をお届けし、お客さまの豊かで健康な毎日に貢献してまいります。

 

■参考:明治乳業(天津)有限公司について

https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2023/0201_01/index.html

 

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見学会の様子

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