電通の古川裕也がアジア初、D&AD賞「プレジデント・アワード」を受賞

電通

2020年9月11日

株式会社 電通

 2020年度D&AD賞※1で、株式会社電通の古川 裕也が特別賞「プレジデント・アワード」(President’s Award)をアジア人で初めて受賞しました。

 

 同賞は、デザイン、クリエイティブ業界に多大な貢献をした個人をたたえ、D&ADプレジデント※2から毎年1名に授与されます。過去には広告業界からダン・ワイデン氏やジョン・へガティ氏なども受賞しています。

 

 古川の、広告だけにとどまらないあらゆる問題の解決者としての貢献や、インスピレーションあふれる数々の講演・執筆、D&ADプログラムや若手クリエイターへのたゆまぬ支援などが高く評価されました。

 

古川 裕也(ふるかわ・ゆうや)

株式会社電通 CDC シニア・プライム・エグゼクティブ・プロフェッショナル/エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター

 

<受賞コメント>

こんなにすごい人たちの中に自分が置かれると、うれしいというより、むしろ“畏れ”のような感覚になります。これは個人の賞ですけれど、電通のクリエイティブ全体に与えられた賞だと思います。どのアワードよりも受賞が困難なことで知られるD&ADとクライアントはじめすべてのステークホルダーの皆さんに感謝します。ここ10年ほど、世界のクリエイティブは、領域を拡張する時代でした。けれど、D&ADは、それ以上に、デザインとクリエイティビティーのクオリティーの高さと、インダストリーにとって最も重要な若い才能を育てることを追い求めてきました。僕が何より共鳴しリスペクトするのは、D&ADが、クリエイティビティーの力こそがクライアントの成長に貢献でき、よりよい世界を創ることができると信じているからです。このタフな時に、その存在は、ますます意義深いものになっていくと思います。

 

<D&ADプレジデント2019-2020 ケイト・スタナーズ氏のコメント(選定理由)>

 


 なお、2020 年度D&AD賞で、電通は「アドバタイジング・エージェンシー・オブ・ザ・イヤー(Advertising Agency of the Year)」2位を獲得しました。

 

※1 D&AD賞は、英国に本部を置く非営利団体「D&AD(British Design & Art Direction)」が1962年に創設。その審査の厳しさから、“世界で最も受賞が困難なデザイン・広告賞”と評されています。

 

※2 D&ADプレジデントは、D&AD理事の中から毎年1名が指名され、1年間D&ADの事業を事務局と共に導きます。D&ADプレジデント2019-2020はサーチアンドサーチ・ロンドンのケイト・スタナーズ氏が務めました。

 

以 上

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