「やまと豚」がITI(国際味覚審査機構)の2019年度審査会で「三ツ星」を5年連続受賞

フリーデン

2019年6月12日

株式会社フリーデン

「やまと豚」が、世界的に権威のある

ITI(国際味覚審査機構)の2019年度審査会で

Superior Taste Award (優秀味覚賞)「三つ星」を5年連続で受賞。

同時出品した「骨付ハム」も3年連続で「三ツ星」を獲得。

国産のハムとして日本初の「クリスタル味覚賞」に輝きました。

養豚から豚肉の加工・流通をはじめ飲食までを一貫経営で展開する株式会社フリーデン(本社:神奈川県平塚市/代表取締役社長 森 延孝)では、本年3月にベルギーで開催されたITI(International Taste Institute/国際味覚審査機構)2019年度審査会に自社農場で生産した「やまと豚」をエントリー。

世界の一流シェフやソムリエの中から厳選された審査グループによる目隠し方式官能分析の結果、2015年度より5年連続でSuperior Taste Award (優秀味覚賞)「三つ星」を受賞しました。

総合評定90以上の食品にのみ与えられる「三ツ星」を5年連続で受賞したことは、国産豚肉として日本初の快挙といえます。

同時に出品した「やまと豚の骨付ハム」も、3度目のエントリーで最高評定の「三ツ星」を3年連続で受賞し、栄誉ある「クリスタル味覚賞」に輝きました。

■国際味覚審査機構-ITIの審査会と評価方式

International Taste Institute-ITI(国際味覚審査機構・昨年度まではiTQiと表記)は、ベルギー(ブリュッセル)に本部を置き、世界中の食品の「味」の審査をし、優れた食品を表彰・プロモーションする機関です。

審査会は、毎年3月にブリュッセルで行われています。審査は、ヨーロッパで権威のある15の調理師協会および国際ソムリエ協会(ASI)に属する一流シェフとソムリエの中からさらに厳選された「大規模な審査グループ」による徹底した目隠し方式(ブラインドテスト)によって行われます。

各審査員は、第一印象、外観、香り、食感、味覚などの基準に基づいて評価表に点数を記入していきます。審査は、エントリーした食品ひとつひとつの長所を点数で評価するもので、食品同士の優劣を競うものではありません。総合評定70点以上の食品には、点数に応じて以下の3段階の「優秀味覚賞」が贈られます。

Superior Taste Award(優秀味覚賞)

☆☆☆ 3つ星(極めて優秀) 総合評定 90以上

☆☆  2つ星(特記に値する)総合評定 80以上~90未満

☆    1つ星(美味しい)総合評定 70以上~80未満

■Crystal Taste Award(クリスタル味覚賞)

優秀味覚賞「三ツ星」を3年連続で受賞した食品に与えられ、当社の「やまと豚の骨付ハム」は今回のエントリーで「クリスタル味覚賞」に輝きました。同賞は、3年間にわたって異なる審査員グループによって目隠し状態で審査され、総合評定で90以上を連続して獲得した食品のみが得られる賞で、継続的な卓越性の証しともいえます。

フリーデンとしては、すべての肥育農場における「JGAP認証」および「農場HACCP認証」の取得や、DNA技術の活用によるトレーサビリティシステムの確立で「安全・安心」の確保が可能になったことに加え、今回、「やまと豚」が栄誉ある三ツ星を5年連続で受賞したことで食の専門家による「おいしさ」の裏付けができたと考えています。

また、「やまと豚の骨付ハム」の3年連続三ツ星「クリスタル味覚賞」受賞は、フリーデンの加工品製造技術が高く評価された証しと捉え、より一層の品質向上に努めてまいります。

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プレスリリース添付画像

ITI 2019のシンボル

「三ツ星」を5年連続で受賞した「やまと豚」

「三ツ星」を3年連続受賞し、クリスタル味覚賞に輝いた「やまと豚の骨付ハム」

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