“冷凍食品の利用状況”実態調査結果について

平成30年4月

一般社団法人日本冷凍食品協会

全国の25歳以上の男女1250人に聞く

“冷凍食品の利用状況”実態調査結果について

冷凍食品の利用頻度は、男女とも「増えた」が増加

冷凍食品を「自宅で食べる夕食」にする女性、

「自宅で食べる昼食」にする男性が増加

一般社団法人日本冷凍食品協会(会長 伊藤滋)は、本年3月3日から3月4日にかけて、冷凍食品の利用者を対象に、『“冷凍食品の利用状況”実態調査』を実施しました。

◎冷凍食品を「ほとんど又はまったく使わない」は2割前後で、年々減少。

◎利用頻度は「増えた」がさらに増加し、「減った」が減少。

■スクリーニング調査(n=9,967)によると、冷凍食品を利用する頻度は、「ほとんど又はまったく使わない」(女性19.1%、男性21.3%)が2割前後で、年々減少。

■利用頻度は、過去3年で「増えた」は女性で前々回14.1%→前回21.3%→今回25.8%、男性で前々回14.2%→前回20.6%→今回23.0%と、着実に増加。「減った」は減少傾向。

◎1年前より利用頻度が増えた冷凍食品は、女性は冷凍野菜がトップ。男性はほとんどの調理品で女性より高い割合。

◎冷凍食品購入の目的は、女性は「自宅で食べる夕食」、男性は「自宅で食べる昼食」が特に増加。

◎購入場所は、「スーパーマーケット」が中心だが、「ドラッグストア」や「コンビニエンスストア」が増加傾向。

■1年前より利用頻度が増えた冷凍食品は、女性は「冷凍野菜」(33.8%)、男性は「ギョウザ」(37.6%)、「ピラフ・炒飯」(29.1%)など調理品。

■冷凍食品購入の目的は、女性は「自宅で食べる夕食」(前々回→45.4%、前回51.5%→今回57.3%)、男性は「自宅で食べる昼食」(同37.3%→38.4%→43.5%)が特に増加。

■購入場所は、「スーパーマーケット」が男女とも9割超(女性94.6%、男性93.3%)。一方、「ドラッグストア」(同22.5%、24.2%)、「コンビニエンスストア」(同16.0%、25.5%)が増加傾向。

◎男性は、単身者だけでなく同居者ありも含め、冷凍食品を「自分で購入して、自分で調理」が増加傾向。

◎冷凍食品のテレビコマーシャルは、主要な品目では、9割程度が認知。そのうち7割が実際に「購入する」。

■「男性・同居者あり」でも、3割強(32.6%)が、冷凍食品を「自分で購入して、自分で調理している」と回答しており、年々その割合が高くなっている。

■冷凍食品のテレビコマーシャルは、品目によって差はあるが「ギョーザ」(93.8%)、「炒飯」(91.8%)は9割程度が認知。そのうち、7割(70.4%)が実際に“購入する”と回答。

  ※調査対象:冷凍食品を「月1回以上」利用している25歳以上の男女各625人

<調査概要>

【調査方法】 インターネット調査

【調査対象】 冷凍食品を「月1回以上」利用している25歳以上の男女各625人

【調査期間】 2018年3月3日(土)~3月4日(日) 

【標本構成】 スクリーニング調査(回答対象者を絞り込むための調査):有効回収9967人

       本調査:有効回収1250人

  

※詳細につきましては添付のリリースをご参照ください。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中