日本で唯一の桜えび漁が最盛期 甘くて食べごろ

静岡市

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日本で唯一の桜えび漁が最盛期 甘くて食べごろ

口の中でとろける、とれたて生の桜えびの季節到来

 日本で唯一、静岡の駿河湾でのみ水揚げされる桜えびの秋漁が本格化を迎えてきた。桜えびは、世界中でも駿河湾と台湾でしか獲れない資源で、生で味わえるのは世界で唯一、静岡だけ。加えて、秋漁で水揚げされる桜えびは、殻が柔らかく甘いのが特長で、生食に適しているという。日本一の桜えび水揚げ量を誇る由比港漁業協同組合の宮原組合長も「今年の桜えびは、質が良く、大ぶりで甘い」と自信を持って話す。

 桜えび漁が行われた翌朝に、水揚げされたばかりの新鮮な状態で出荷され、静岡市内の多くの飲食店で「とれたて生の桜えび」が提供されている。中でも代表的な場所が、由比港漁協直営店の「浜のかきあげや」。生の桜えびを存分に味わえるとあって、全国からのお客さんで長蛇の列ができるほど。人気メニューは「漁師の沖漬け丼」(750円)で、生の桜えびを秘伝のタレに漬け込み、ごはんの上にたっぷりと盛り付けた丼で、桜えびの甘みがダイレクトに口に広がる。途中まで食べたら、出汁をかけてお茶漬けにして味わうのもおすすめ。定番の「桜えびのかき揚げ」とセットになった「漁師の沖漬け丼セット」(1,000円・税込)もある。

土日は、新鮮な桜えびを求めて特に行列になるので、昼食時より早めの訪問が良いとのこと。12月26日まで、「とれたて生の桜えび」を味わえるので、ぜひ旬を求めて、静岡市に出かけてみては。問い合わせは、由比港漁業協同組合054-376-0001、http://www.yuikou.jp

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プレスリリース添付画像

生の桜えびたっぷりの「漁師の沖漬け丼」

とれたて生の桜えびを味わえるのは世界で静岡だけ

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