富士ゼロックス東京 テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)優秀賞を受賞

2017年11月27日

富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス東京 平成29年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」優秀賞を受賞

富士ゼロックス東京株式会社(本社:東京都新宿区、社長:冨田 主税)は、テレワーク*1の活用によって、社員のワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)の実現に顕著な成果を上げたことが評価され、厚生労働省主催の平成29年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」において優秀賞を受賞いたしました。

昨今、企業は全社あげての「働き方改革」を求められていますが、富士ゼロックス東京はその実現に向けさまざまな活動に取り組むことで、2016年度の総労働時間を年間18.76時間、2017年4月~6月の所定外労働時間を前年同期比31.4%削減したほか、育児休業後復帰率100%を実現、育児に参加する男性社員が増えるといった効果をあげております。

具体的に当社は、①都内4拠点にフリーアドレスとサテライトオフィス機能を有するオフィスを整備し、テレワーク活動者全員に基幹システムへのアクセス権とノートPCを貸与することで働き方の選択肢を拡大するとともに、②コミュニケーション活性化・効率化のためにスマートフォンを内線化できる仕組みを導入しました。また、③Office 365®のSkype for Business®やOneDrive®、SharePoint®といったツールを活用して社員間のコミュニケーションを強化、さらに④こうした活動を40社以上のお客様へ紹介し、働き方推進活動を社会へ拡大しております。

また人事制度面では「働き方の選択肢の拡大と生産性の向上」を目的に、2016年6月にオープンワーク*2(在宅勤務)制度をトライアルで導入、育児・介護事由以外の社員も利用申請が可能で、現在約240人の社員が活用しています。

富士ゼロックス東京は、ワーク・ライフ・バランス実現を目指して、次世代育成支援対策法に基づき、2009年4月から活動を推進しております。そして男性の育児参加を促進し仕事と家庭の両立支援のための制度導入など、多くの社員がしっかりと有効利用できる環境作りに取組み、2011年『次世代認定マーク(くるみん)』を取得いたしました。今後も次の世代を担う社員たちがいきいきと働ける魅力ある会社を目指し、当社の行動規範である「私たちが大切にしたい想い」*3がより一層強いものとなるよう社員一丸となり、お客様に最大限の価値を提供できるよう努力してまいります。

*1: テレワークとはパソコンやインターネットといった情報通信技術(ICT)を活用し、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方。育児や介護などと仕事の両立などワーク・ライフ・バランスの向上に役立つほか、生産性の向上や雇用の創出につながるなど、さまざまなメリットがある。

*2:オープンワーク制度とは在宅勤務制度の社内名称。業務の中抜けや自宅勤務が可能なため。子供のお迎えの後に自宅で1時間働く、電車遅延時は自宅で勤務後にお客様先へ訪問するといった働き方を可能にしている。

*3:I.すべてはお客様のために!II.仲間とともに!III.一歩踏み出す勇気を胸に!

・Xerox、Xeroxロゴ、およびFuji Xeroxロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。

・掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標です。

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