コニャック「ルイ13世」、ファレル・ウィリアムスとコラボレーションした新曲『100 Years: The Song We’ll Only Hear If We Care』を2117年にリリース

AsiaNet 71053

【上海2017年11月15日PR Newswire】

フランスの最高級コニャックブランド「ルイ13世」は、アメリカ人歌手ファレル・ウィリアムスとコラボレーションしたオリジナル曲『100 Years: The Song We’ll Only Hear If We Care』を、100年後の2117年にリリースすることを発表します。

このユニークな曲は、2017年11月13日（月）上海にて行われたシークレットイベントでの一度限りの演奏の後、2117年になるまで封印されます。

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「ルイ13世」とファレルは、各々これまでに環境保護活動を行っていましたが、今回の画期的なプロジェクトでのパートナーシップが誕生しました。これにより、自然や時間との繊細な関係性、そして人間が環境に与える影響をクリエイティブに表現したオリジナルソングが完成しました。

このプロジェクトは「地球温暖化によって海面が上昇し続けた場合、100年後には世界の陸地の一部が水没する」という科学者の予見に基づいた問題意識が根底にあります。この曲を一世紀後の2117年に聴くには、地球温暖化に取り組むしか方法はなく、世界中の人々が暮らし方を変えなければ、未来の世代がこの曲を聴くことはありません。

ファレルは「『ルイ13世』が一世紀先を見据えている事実に大変好感を持っています。この星を守るために私たち皆がすべきことですし、誰もが、未来のための環境保護に関心があるでしょう。『ルイ13世』のデキャンタもひとつひとつが世代を超えて受け継がれ、人々の生涯をかけて完成します。

全ては未来への遺産であり、『継承』とは何であるかと物語っているのです」と語っています。

また、「ルイ13世」グローバル エグゼクティブ ディレクターのルドヴィック・ドゥ・プレシは、

「このプロジェクトは、『今日の私たちの行動が明日の世界をつくる』というエキサイティングで

クリエイティブな挑戦です。自然も時間も私たちの行動の核となります。『ルイ13世』のデキャンタは、代々のセラーマスターが100年の時をかけて成しえるもの。つまり『ルイ13世』は、常に一世紀先を慮らなければならないのです。環境が不安定であれば、たとえ最高に優れたセラーマスターで

あっても『ルイ13世』に継承されるブレンドを生み出すことはできないでしょう」と語っています。

「100 Years: The Song We’ll Only Hear If We Care」のプレミア発表会は、2017年11月13日（月）、上海にて限定公開型のイベントとして開催され、ファレルの一回限りのパフォーマンスが

行われました。

世界中から集まったわずか100名のゲスト達が一生で一度きりの体験をしましたが、場内の録音は

一切禁止されたため、今後100年間この曲は一度も演奏されることも聴かれることもありません。

ファレルの特別な一曲は、コニャック地方の石灰質の土を原料とする粘土で特別に製作したレコードに録音され、フランスのFichet-Bauche社が設計した金庫に保管されました。そして「ルイ13世」セラー内で100年の時を過ごします。

この金庫は、100年後まで決して解錠しない最高峰のセキュリティを備えていますが、唯一、水に

沈んだ時にその機能は破壊され、粘土のレコードは水に溶けて、曲そのものも失われてしまいます。

このプロジェクトで「ルイ13世」とファレルが目指すのは、国境を越えた地球温暖化対策について100人のゲストが呼びかけ、世界中のひとりひとりがアクションを起こすことです。

そのため「#IfWeCare」（ハッシュタグ）で、全世界でのアクションをシェアし、より大きな輪を

広げていくことを目指しています。

2015年、「ルイ13世」は夢とクリエイティビティあふれる高名な俳優、ジョン・マルコヴィッチと

パートナーシップを結び「100 Years: The Movie You Will Never See（見ることのない映画）」を制作しました。過去、現在、未来の関係性を探求した、示唆に富んだ芸術的な作品です。

マルコヴィッチは、その第二弾となる「100 Years: The Song We’ll Only Hear If We Care（私たちが変われば聴ける歌）」という新たなメッセージを掲げたプロジェクトにエールを送っています。

地球温暖化

1874年にポール‐エミール・レミー・マルタンにより創り上げられた「ルイ13世」は、その創造者たち、すなわち環境と、何世代にもわたるるオーナー、セラーマスターたちの類まれな才能の賜物です。当社の中心にあるのは母なる自然です。完璧な均衡を保つ健康な自然がなければ、最も偉大なセラーマスターも葡萄畑も、「ルイ13世」の一つひとつのデキャンタを構成する1200種にものぼるオー・ド・ヴィーの卓越したブレンドを創り上げることはできません。ポール‐エミール・レミー・マルタン、アンドレ・ジロー、ジョルジュ・クロ、ピエレット・トリシェと同様に、現セラーマスターのバティスト・ロワゾーは、次の一世紀の後継者たちのために、最高のオー・ド・ヴィーを遺産として蓄えつつあります。

上海でのイベントに続き、「ルイ13世」は世界中の大都市へのツアーを開始します。その目的はイベントを通じて環境意識を高め、環境保護団体の活動資金を調達することです。これらのイベントを通じて、「ルイ13世」は地域レベルで気候変動の抑制に取り組む団体を直接支援します。

「ルイ13世」を育む土壌と葡萄の木を抱くグランド・シャンパーニュ地区。そのテロワールからの贈り物に支えられ、何世代ものセラーマスターたちの人生の成果が一つひとつのデキャンタに込められます。1874年の誕生からパリ万国博覧会まで、そして欧州の王族に愛され、 「ルイ13世」は特別な立場から20世紀を見つめてきました。今日、当然のことながら、当社は環境に深い関心を寄せており、この2一世紀の大きな問題に取り組む旗手となるべく行動しています。「ルイ13世」の誕生以来、私たちのテロワールを守ることは日々の必要ですが、一世紀先を考えることもまた、当社の価値観における中心的信条となっています。セラーマスターは次の一世紀の後継者たちのために、最高のオー・ド・ヴィーを遺産として残しておかなければならないからです。未来の世代のために残す遺産を準備することは、ブランドのDNAの一部であり、気候変動と戦う国際努力への参加は、当然であるだけでなく必要不可欠なのです。

「ルイ13世」ブランドを所有するレミーコアントローグループは、地球温暖化を食い止める国際努力に深く関わってきました。当グループは14年前に国連の「グローバル・コンパクト」 に参加し、2014年からは「グローバル・コンパクト・アドバンスト」レベルの評価を受ける 、特に優良な企業の一員となっています。当グループは、国連の環境に関する枠組みに従い、自社の2020年CSR（企業の社会的責任）プログラムを通じてこうした国際努力に寄与すべく全力を尽くしています。気候変動対策は、2020年のプログラムの主目標の1つであり、その一環としてグループの温室ガスおよび炭素排出量の削減を目指しています。本プログラムの最優先事項には、持続可能なワイン生産方法の実践、エネルギー効率、環境に優しい包装、製品出荷の最適化、森林保全が含まれています。「ルイ13世」はそのニッチな生産状況から見て、二酸化炭素の排出量は極めて少ないのです。

「ルイ13世」のグローバルエグゼクティブディレクターを務めるルドヴィック・ドゥ・プレスィスは「企業として、私たちは世界をより良い場所にするために日々最善の努力を重ねなければなりません」と説明しています。「しかし、人1人や1つのブランドが単独で地球温暖化を食い止めることはできません。世界中のすべての人々のグローバルな協調行動が必要なのです。力を合わせれば、単独の取り組みよりもはるかに強くなるのです。これは1つの都市や国ではなく、地球全体の未来に関わること。当社の懸念はコニャックだけではなく、世界中のすべての都市に向けられているのです」

ファレル・ウィリアムスについて

「当社の意図は意識を高めることであり、このプロジェクトでファレル・ウィリアムスとコラボレーションすることはとても自然だと思いました」とルドヴィック・ドゥ・プレシはコメントしています。「彼は今日の音楽界で最も才能あるクリエイターの1人であるにとどまらず、地球規模の気候変動に取り組む、世界最強の、特に若い世代に最も影響力がある代弁者の1人でもあるのです」。時代を先読みするミュージシャン／プロデューサーであるファレル・ウィリアムスは、アメリカ出身。歌手、作詞作曲家、レコードプロデューサー、映画プロデューサーとして活躍しており、これまでにグラミー賞を10回受賞、アカデミー賞に2回ノミネートされています。ファレル・ウィリアムスは環境問題に熱心に取り組み、長年にわたり気候変動に敏感であり続け、地球温暖化の影響を軽減すべく行動を起こすよう世界に働きかけています。

コニャック「ルイ13世」

ひとつひとつのデキャンタがセラーマスターたちの生涯にわたる偉業の証。

1874年の誕生以来、歴代のセラーマスターがルイ13世のために、最も古く

卓越したオー・ド・ヴィー（原酒）を選び抜いてきました。現セラーマスターであるバティスト・ロワゾーもまた、彼の想いを次世代に繋いでルイ13世となる最良のオー・ド・ヴィーを、大切に見守っています。

ルイ13世は、芳香の雫。時を香らせる命の水なのです。

ビデオをご覧になるには、ここをクリックしてください：

https://www.youtube.com/watch?v=UIqCFKweCWc&feature=youtu.be

（日本語リリース：クライアント提供）

LOUIS XIII Announces 100 Years, a New Song by Pharrell Williams to Be Released in 2117 Only #Ifwecare

PR71053

SHANGHAI, Nov. 15, 2017 /PRNewswire=KYODO JBN/ --

     On November 13th 2017, LOUIS XIII Cognac premiered "100 Years"- The Song

We'll Only Hear If We Care - a unique musical composition created by Pharrell

Williams that will not be released until 2117. LOUIS XIII partnered with

Pharrell on this innovative project due to a shared dedication to environmental

issues. The original song is a creative expression of the delicate relationship

between nature and time, and the effect humans have on their environment. Each

decanter of LOUIS XIII represents the life achievement of generations of cellar

masters, so LOUIS XIII must always think a century ahead.

(Logo: http://mma.prnewswire.com/media/604474/LOUIS_XIII_Cognac_Logo.jpg )

(Photo: http://mma.prnewswire.com/media/604471/LOUIS_XIII_Cognac.jpg )

(Photo: http://mma.prnewswire.com/media/604473/LOUIS_XIII_Cognac.jpg )

    Pharrell's exclusive track was recorded onto a record made of clay from the

chalky soil of the Cognac region, and stored in the cellars of LOUIS XIII in a

state-of-the-art safe specially designed by Fichet-Bauche that is only

destructible when submerged in water. If sea levels continue to rise due to

climate change, scientists project that in 100 years, a portion of the world's

land might be underwater. The only way to guarantee this original piece of

music will be heard again in 2117, one century from now, is if we address the

consequences of global warming - if we do not change our way of living, future

generations will never be able to hear this song. "100 Years" by Pharrell

Williams will be out in 2117, but only #Ifwecare.

    "I love the fact that LOUIS XIII thinks a century ahead", said Pharrell

Williams. "We should all do the same for the planet. We have a common interest

in preserving nature for the future. Each bottle is the life achievement of

generations of men and women. It's all about legacy and transmission." Pharrell

has long been passionate about preserving our environment and how important

human action is to addressing climate change.

    "100 Years" premiered during a private listening party in Shanghai, where

Pharrell presented the song one time only. The one hundred lucky guests in

attendance were not allowed to record the once-in-a-lifetime experience, so the

song remains a secret for the next century. LOUIS XIII and Pharrell aimed to

inspire these guests to take action and motivate others to get involved in the

international effort to curb global warming.

    "We are incredibly proud of this innovative project," said Ludovic du

Plessis, Global Executive Director of LOUIS XIII. "Nature and time are at the

heart of what we do. If the environment is unstable, even the greatest cellar

master would not be able to compose the exceptional blend that is LOUIS XIII.

Global Warming is one of the most important issues of the 21st century; with

"100 Years" - The Song We'll Only Hear If We Care, we hope to inspire people

around the world to take action."

    In 2015, LOUIS XIII partnered with renowned actor and creative visionary

John Malkovich to create

    "100 Years: The Movie You Will Never See," a thought-provoking artistic

work that explores the relationship of past, present, and future. "100 Years" -

The Song We'll Only Hear If We Care - was previewed in Shanghai on November

13th, 2017. For more information, visit the brand website -

WWW.LOUISXIII-COGNAC.COM [http://WWW.LOUISXIII-COGNAC.COM ]

    GLOBAL WARMING

    LOUIS XIII was founded in 1874 by Paul Emile Remy Martin and is the pure

result of the genius of its creators: the environment and generations of owners

and cellar masters. Mother Nature is at the heart of what we do: without her

full balance and wellness, the greatest cellar masters or vineyards would not

be able to grow and assemble the exceptional blend of up to 1200 eaux-de-vie

that compose each LOUIS XIII decanter. Like Paul Emile Remy Martin, Andre

Giraud, Georges Clot and Pierrette Trichet did in the past; today's Cellar

Master Baptiste Loiseau is setting aside our finest eaux-de-vie as a legacy to

his successors, for the coming century.

    Following the event in Shanghai, LOUIS XIII Cognac will launch an

international tour in major cities all around the world, in order to raise

awareness and funds for environmental organizations through charity dinners.

Through these events, LOUIS XIII will directly support associations dedicated

to curbing climate change on a local level.

    Thanks to the gift of our Grande Champagne Terroir where LOUIS XIII soil

and vines are nestling, each decanter is the life achievement of generations of

cellar masters. From its birth in 1874 to the Universal Exhibition in Paris, or

by accompanying the royal dynasties of Europe, LOUIS XIII was a privileged

observer of the 20th century. Today, it is only natural that we care deeply

about our environment and work to serve as a flag bearer to address this major

issue of the 21st century. Where protecting our terroir is a day-by-day

necessity, to think a century ahead has been the core tenet of our philosophy

since LOUIS XIII was founded, as the cellar master must set aside the finest

eaux-de-vie as a legacy to his successors for the coming century. Preparing the

legacy we will leave behind for future generations is an integral part of our

brand DNA and our involvement in the international effort to combat climate

change is not only legitimate, it is imperative.

    The Remy Cointreau Group, including LOUIS XIII, has long been dedicated to

the international effort to curb global warming. The group joined the United

Nations "Global Compact" environmental organization 14 years ago, and has been

a member of the U.N.'s elite "Global Compact Advanced" since 2014. The group is

dedicated to contributing to the international effort with its 2020 Corporate

Social Responsibility (CSR) program, within the U.N. environmental framework.

Taking action to help battle climate change is one of the main objectives of

the 2020 program, with one of its goals being to reduce the group's greenhouse

gases and carbon footprint. Top priorities of this program include sustainable

wine-growing practices, energy efficiency, eco-friendly packaging, optimization

of product shipments and forest conservation. Given its niche production, LOUIS

XIII contributes to a very small CO2 emission.

    "As a company, we must do the best we can every day to make the world a

better place", explained Ludovic du Plessis, Global Executive Director of LOUIS

XIII. "But no single person or brand can stop global warming on their own - it

must come from the unified global actions of all people around the world.

Together we are much stronger than any person or brand is on their own. This is

not about any one city or country but the future of our planet as a whole. Our

concern is not primarily for Cognac, but for every city around the world."

    ABOUT PHARRELL WILLIAMS

    "Our intent is to inspire, and working with Pharrell Williams on this

project felt very natural," said Ludovic du Plessis, Global Executive Director

of LOUIS XIII. "Not only is he one of the most talented creative forces in

music today, he is one of the world's strongest, most impactful voices for

global climate change, especially the younger generation". A visionary musician

and producer, Pharrell Williams is an American singer, songwriter, record

producer and film producer. Pharrell has been honored with ten Grammy Awards

and two Academy Award nominations. A passionate advocate for environmental

issues, Pharrell has been for a longtime sensitive to climate change, urging

the world to take action to mitigate the effects of global warming.

    ABOUT LOUIS XIII COGNAC

    Think a century ahead.

    Each decanter of LOUIS XIII is the life achievement of generations of

cellar masters.

    Since its origins in 1874, each generation of cellar master selects from

our cellars the oldest and most precious eaux-de-vie for LOUIS XIII. Today,

Cellar Master Baptiste Loiseau is setting aside our finest eaux-de-vie as a

legacy to his successors for the coming century.

    LOUIS XIII is an exquisite blend of up to 1,200 eaux-de-vie sourced 100%

from Grande Champagne, the first cru of the Cognac region. The legendary

decanters have been made from fine crystal for generations, mouth-blown by some

of the most skilled master craftsmen. LOUIS XIII features exceptional aromas

evoking myrrh, honey, dried roses, plum, honeysuckle, cigar box, leather, figs,

and passion fruit.

    LOUIS XIII is a fragrance, the fragrance of time.

    To view the video please click here :

https://www.youtube.com/watch?v=UIqCFKweCWc&feature=youtu.be

    *Please Drink Responsibly*

SOURCE:  LOUIS XIII Cognac