移動販売を起点とする地域コミュニティづくりをスタート

川崎市

川崎市が進めるウェルフェアイノベーションの異業種間共創プロジェクトとし、株式会社ローソン、JAセレサ川崎、麻生区商店会連合会による麻生区東百合丘1丁目地区での移動販売事業を11月16日(木)からスタートします。

川崎市麻生区で移動販売を起点とする地域コミュニティづくりをスタート

買い物を通じた生活スタイル等の変化に関する調査を開始

 川崎市が進めるウェルフェアイノベーション*の異業種間共創プロジェクトとし、株式会社ローソン、JAセレサ川崎、麻生区商店会連合会による麻生区東百合丘1丁目地区での移動販売事業を11月16日(木)からスタートします。

*産業と福祉の融合で新たな活力と社会的価値の創造を目指す川崎市独自の取り組み。350を超える企業、介護福祉事業者、大学等研究機関から構成されるウェルフェアイノベーションフォーラム会員間の共創プロジェクトを、川崎市が会員間を繋ぐハブ機能としてマッチングし、実証支援、ネットワーク支援、プロモーション支援などを行ない、新たな価値を発信している。

 http://www.city.kawasaki.jp/jigyou/category/79-31-2-0-0-0-0-0-0-0.html

 超高齢化が進み、駅から離れ坂が多く、商店が少ない地域において、「どう暮らすか」という課題に対して、人が集い、集まってきた近所の人達との会話をしながら、自分の目で買い物を楽しむ地域づくりを進めたい、この企画には、そんな思いが込められています。

 コンビニエンスストア、商店会、農業団体、地域包括支援センター、介護事業所、行政といった多分野のメンバーが参画する本企画は、地域の方々との対話を重ねながら進めてきたもので、麻生区の超高齢社会における「楽しみながら顔が見える地域づくり」をコンセプトとし、民間企業との連携による移動販売を起点とした新しい形での地域包括ケアシステムの構築を目指しています。

 この取組を定量的・定性的に分析していくため、麻生区と田園調布学園大学・地域包括支援センター等との連携により、地域住民の生活スタイルの変化、コミュニティ意識、買い物ニーズのフィールド調査を行っていきます。

【実施概要】

 販売開始日:11月16日(木)14時半~15時半

 ※以降、毎月第1・第3・第5木曜日の同時刻を基本に実施の予定。

 販売実施地:麻生区東百合丘1丁目14-8(グループホームひかり敷地内)

【この件に関するお問い合わせ先】

 川崎市麻生区役所地域みまもり支援センター

  佐藤、福川、田中

   電 話:044-965-5303 

   メール:73keasui@city.kawasaki.jp

 川崎市経済労働局次世代産業推進室

  福田、滝口、星野

   電 話:044-200-2339 

   メール:28ziseda@city.kawasaki.jp

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