グローバルなIoTプラットフォームプロバイダAyla NetworksがシリーズD資金調達ラウンド における6千万ドルの調達を発表

Ayla Networks

AsiaNet 70863

グローバルなIoTプラットフォームプロバイダAyla Networksが

シリーズD資金調達ラウンド における6千万ドルの調達を発表

製品グローバルなIoTプラットフォームプロバイダAyla Networksがとチャネルの拡充を加速

2017年11月7日 カリフォルニア サンタクララ — 製造業者向けに世界的なインターネット・オブ・シングス(IoT)プラットフォームを提供するAyla Networks は、Run Liang Tai Fund (RLT)とSunsea Telecommunications Co. Ltdを筆頭とするシリーズDおいて6千万ドルを調達したことを発表した。調達した資金は主に同社製品の機能拡張に活用され、大規模なIoTデータによる更なるビジネスインテリジェンスの促進、パートナーとアプリケーションプロバイダで構成されるエコシステムの拡張に充てられる予定だ。

「弊社がこれまでに獲得した大手のお客様は100社を上回ります。“つながる”デバイスやセンサーをいかにセキュアにつなげ、運用するか、そしてビジネスインテリジェンスに活用するかといった課題に、弊社が適切なソリューションを提供してきた証です」Ayla社のCEO兼共同創設者であるDavid Friedman氏は語った。「AylaのIoTプラットフォームには、セキュリティやプライバシー、データポリシーを管理する主要機能をはじめとして、お客様がデバイス、センサー、クラウドのあらゆるデータを収集活用するための様々な機能が備わっています。我々のプラットフォームなら、ビジネスインテリジェンスなど様々な分析を通してデータに真の価値をもたらすお手伝いができます。」

Friedman氏によると、Aylaは当初、空調機器やスマート家電、スマートホームなどのカテゴリーに注力してきたが、近年、大手小売業や、テレコム、インダストリアル、医療などの顧客にもサービスを提供している。これらのカテゴリーではプラットフォームに流入するデータ量は前年比5倍のペースで増え続けており、増大するデータはAyla社の顧客にとって大きなチャンスになり得る。さらにAylaおよびエコシステムパートナーのアプリケーションを活用し、新しいサービスの創出と運用効率の強化を見込める。

「Ayla社はIoTテクノロジのリーダーとしてのポジションを確立し、グローバル市場においても揺るぎない存在感を示しています。リーダーシップの維持と成長をサポートするため、当社はAyla社に投資しました」(Run Liang Tai社のパートナーSean Cai氏)

資金調達ラウンドの一環として、AylaはSunsea Telecommunications社と提携、急成長する中国IoT市場でプレゼンスを高める意向だ。AylaとSunsea IoT (Sunsea Telecommunications社の子会社)はAyla Sunseaという合弁企業を設立し、中国のお客様にAylaソリューションの販売と提供を行う。

「Aylaは空調機器、家電のセグメントで中国の大手製造業のお客様との取引を勝ち取ってきました 」Ayla社の共同創設者でありAyla China社のゼネラルマネージャであるPhillip Chang氏は語った。「Sunsea社との提携によって、より多くのリソースを顧客支援に投入できるようになります。Sunsea社の中国市場に関する知識と人脈を活用することで、中国での大手通信企業など大企業とのビジネスを急速に拡大できます」

「Ayla社はIoT PaaSの先進的なグローバルプロバイダです。弊社がAyla社との提携を決めた理由は、社内の誰もが中国IoT市場に対するニーズと有望性を確信しているからです。 Ayla社のIoTに関する幅広い知識と中国製造業界での成功がSunsea社の電気通信事業における高い能力と国内の人脈に加わることで、この合弁企業は中国でベストのIoTプロバイダに育ち、圧倒的なソリューションで お客様に貢献するはずです」 Sunsea社のPing Liu会長は語った。

より詳しい情報は www.aylanetworks.com/jp/ を参照。

(日本語リリース:クライアント提供)

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