【美術の力で地域を変える】「ワークショップ発表会2017:美大生と地域」

武蔵野美術大学

2017年10月18日

学校法人武蔵野美術大学

【美術の力で地域を変える】

「ワークショップ発表会2017:美大生と地域」

 武蔵野美術大学(東京都小平市、学長 長澤忠徳)は、「ワークショップ発表会2017:美大生と地域」を2017年11月3日(金・祝)に、本学鷹の台キャンパスで開催します。本学の所在する小平市から海外まで、様々な地域で数多く実施されたワークショップやプロジェクトについての発表を是非ご覧ください。

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【詳細】

「ワークショップ発表会2017:美大生と地域」

■日時    :2017年11月3日(金・祝)13:00-17:00(受付12:30-)

■会場    :武蔵野美術大学鷹の台キャンパス 2号館2階

■内容    :

 (1) 学生によるワークショップについての活動報告

 (2) 地域おこし協力隊(本学在学生、卒業生)からの活動報告

 (3) 文化芸術アソシエイツ人材育成プログラム研修生からの活動報告

 (4) 「地域」をテーマにした産官学共同プロジェクトのパネル展示

 (5) 鼎談「美大生と地域:発表会を通して見えてくるもの」

   -齋藤啓子教授(視覚伝達デザイン学科)×鈴木明教授(建築学科)

    ×三澤一実教授(共通デザイン・教職課程)

■アクセス  :a. 西武国分寺線「鷹の台」駅下車 徒歩18分

        b. 西武バス「武蔵野美術大学」停留所 下車すぐ

■入場料   :無料(事前予約不要)

■主催    :武蔵野美術大学

■企画・運営 :武蔵野美術大学 社会連携チーム

■webサイト :http://www.musabi.ac.jp/

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【武蔵野美術大学の美術教育】

 武蔵野美術大学は、「美術と福祉プログラム」、「造形ファシリテーション能力獲得プログラム」など、1980年代より、造形ワークショップを新しい美術教育の可能性として位置付けた全学的な取り組みを行っており、そのパイオニア的実績が評価されています。

 また、黒板に絵を描き子どもたちを驚かす「黒板ジャック」などで有名な「旅するムサビプロジェクト」は、「教育・推進・支援手法」の分類では美術大学として初めて、2017年度グッドデザイン賞を受賞しました。

【ワークショップ発表会について】

 ワークショップ発表会は、学生主体の企画・活動について成果や気づきを報告する場で、今年度で7回目の実施となります。「美大生と地域」をテーマにした学生からのプレゼンテーションが、各グループ10分程度、計3教室を使用して同時進行で行われます。

 今回は、地域おこし協力隊として活躍する本学在学生、卒業生による報告や、「地域」をテーマにした産官学共同プロジェクトのパネル展示も行う予定ですので、小学校から大学までを含めた教育関係の方々だけではなく、地域の方や、企業の方にもお楽しみいただける内容となっています。

【イベント例紹介】

学生によるワークショップについての活動報告

■企画名 :旅ムサステイin北海道中札内村

■内容  :

 この夏、本学の学生6名は北海道中札内村に13日間滞在し、村内の小中学校にて「公開制作」や「黒板ジャック」、児童と共に作品制作などを行ったほか、学生が制作した作品の鑑賞などを実施しました。長期間滞在することで感じたことや、美術を通した活動の中で得たことについて発表を行います。

地域おこし協力隊(本学在学生、卒業生)からの活動報告

■企画名 :石岡市地域おこし協力隊

■内容  :

 2017年度より、茨城県石岡市では、本学卒業生4名が地域おこし協力隊として活躍しています。4名全員が同じ大学の出身というのは、全国的にも非常に珍しいケースです。活動を始めてみての感想や、美大の卒業生として地域でどんな活動ができるのか、今後の展望について報告を行います。

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プレスリリース添付画像

メインビジュアル

旅するムサビプロジェクト

旅ムサステイin北海道中札内村

昨年度の実施風景

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