SCALITYが企業のセキュリティ不安を安全な マルチサイト・ファイルおよびオブジェクト・クラウドで解決

スキャリティ (Scality)

SCALITYが企業のセキュリティ不安を安全な マルチサイト・ファイルおよびオブジェクト・クラウドで解決

AsiaNet 69294

Scality RING7は頻発するサイバーセキュリティの違反行為に、 ファイルとオブジェクトのバージョニング、ジオレプリケーション、データロケーション・コントロール、およびAmazon S3へのレプリケーションで対応します

2017年7月13日 – オブジェクトとクラウド・ストレージ分野の世界的リーダー企業Scality (http://www.scality.com/ )の100%子会社のスキャリティ・ジャパン株式会社(本社 : 東京都千代田区、代表取締役 : 江尾浩昌)は、本日、マルチサイト・スケールアウト・ファイルシステムおよびオブジェクト・ストレージ・ソリューションの最新バージョン、Scality RING7の国内市場でのリリースを開始します。Scality RING7は、パブリッククラウドに安全性の懸念を抱く、セキュリティ重視企業に安心をもたらします。Scalityの新たなソリューションにより、企業は、大規模スケーラビリティのメリットを最大限に活用することができ、重要データの保護、安全な暗号化、災害対応、高い可用性に確信を持つことができます。

ロゴ: https://mma.prnewswire.com/media/519854/Scality_Logo.jpg

Scality RING7は、Scalityの分散型スケールアウト・ファイルシステムを強化し、複数の場所におけるユーザーの同時アクセスと、同時の書き込みによるスループットの増大を実現します。また、異なるファイルとオブジェクトデータをシームレスに結び付け、ファイルまたはオブジェクト・プロトコルから複数のユーザーが同じデータにアクセスできるようにします。

「増大するサイバーセキュリティとランサムウェアの懸念に狙いを定めたScalityの新製品の発表は、データセキュリティと顧客のプライバシーをより重視する企業にも、オブジェクトとクラウドストレージを普及させることになるでしょう。」と、IDCのAmita Potnisリサーチ・マネージャーは述べています。「Scalityはセキュリティ、データ保護、バージョニング機能により、これらの企業が最も重要なデータを安心してクラウドに格納できる環境を作っているのです。」

2015年、カリフォルニアの人口の60%が、生活に悪影響を与えるサイバーセキュリティ違反行為を体験しています。法務長官とインターネット・セキュリティー・センター(CIS)の報告によると、2012年から2015年にかけて、米国において侵入を受けた個人情報の記録は4,900万人分に上ります。同様に、欧州では、2016年サイバー攻撃が蔓延し、その数は前年比66%増加しました。画期的なEU(ヨーロッパ連合)の一般データ保護規則(GDPR)は、域内のすべての個人のデータ保護を強化し、この問題に取り組むことを目的としています。Scality RING7は、政府および民間企業がCISなどを通し、GDPRを始めとする、より厳しいセキュリティ規制の規定を急ぐ中、新たなセキュリティ要件を完璧にサポートします。極めて安全な分散型ストレージ、Scalityは、容量を拡張し、より高性能、ロケーションコントロール機能付きであり、堅牢なクラウドセキュリティの先端をリードしています。

Scality RING7は、第7世代のScality RINGオブジェクト・ストレージであり、同シリーズは、すでに世界中で150社以上のペタ・バイト規模のお客様にご利用いただいています。今回のリリースには、データ暗号化、1度だけデータが書き込める(WORM)機能、データのバージョニング、データが格納されるべきロケーションのコントロール、災害対応のための地理的レプリケーションが含まれます。Scality RING7は、堅牢なデータ保護を求めるお客様に対し、地域を超えたScality RINGとAmazon S3クラウドへのレプリケーションを提供します。

「クラウドが到来して以来、セキュリティ、可用性、データロケーションコントロール、セキュアなアクセス管理に関する懸念は増大する一方です。メディア&エンターティメント、金融サービス、製造業、政府、医療、テレコミュニケーション業界などの企業は、日々、デジタルアセットと顧客のプライバシーの十分な保護と、義務付けられた厳しいデータ保持規制の遵守に追われています。従来、これらの企業は、最も重要なデータをパブリッククラウドに格納することに前向きではありませんでした。」ScalityのPaul Specialeプロダクト副社長は述べています。「Scality RING7のセキュアなマルチサイト・クラウドは、これらの懸念を軽減し、セキュリティに関する意識の最も高い組織にとって、安全なクラウドストレージの新時代を開くでしょう。

Scality RING7の詳細についてはhttp://www.scality.com/products/ring/をご覧ください。

スキャリティについて

スキャリティは、コスト効率の高いソフトウェア定義型ストレージ(SDS)のScality RING (http://www.scality.com/ring/object-storage-overview/ )を開発・販売しています。世界中のお客様を通じて、5億人を越えるエンドユーザーがScalityを直接的、間接的に利用しており、8,000億を越えるオブジェクトが格納されています。またオープンソースのZenko (http://www.zenko.io/ )も開発しています。Scality RINGは、どのメーカーのどのx86サーバーでも動作します。性能も高く、100%の可用性と圧倒的に高い堅牢性を実現します。Active DirectoryやAWS IAMなどの代表的な認証機能にも標準で対応しており、既存環境への容易な統合が実現できます。接続認証済みのアプリケーションは45種類を越え、もちろん、標準的なファイルプロトコルでの接続も可能です。Scalityは、Fortune2000のようなエンタープライズ企業、メディア系企業、政府系機関やクラウドサービスプロバイダなどのストレージのニーズにフィットします。従来のストレージと比較して、総保有コストを最大90%削減します。Scalityの本社所在地は、サンフランシスコです。

ぜひ、Twitterで@scality (https://twitter.com/scality )をフォローしてください。詳細については、弊社サイトwww.scality.com をご覧ください。

報道関係のお問合せ

日本: スキャリティ・ジャパン株式会社     

マーケティングコンサルタント

関 千里           

japan.pr@scality.com     

03-4405-5400

(日本語リリース:クライアント提供)

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