茨城県近代美術館移動美術館「『近(きん)美(び)』が日立にやってくる!」

日立市

茨城の美術史を彩ってきた近現代の美術家たち―茨城出身の洋画の草分けから、戦後の個性派たち、現在活躍中の作家の作品を展示します。茨城県近代美術館の名品のひとつ、印象派の代表作家クロード・モネ《ポール=ドモワの洞窟》も特別出品されます!この機会に是非ご覧下さい! 会期:4/29(土・祝)~6/18(日)

平成29年4月21日

日立市

茨城県近代美術館移動美術館「『近(きん)美(び)』が日立にやってくる!」

茨城の美術史を彩ってきた近現代の美術家たち―茨城出身の洋画の草分けから、戦後の個性派たち、さらには現在活躍中の作家の作品を展示します。また、茨城県近代美術館の名品のひとつ、印象派の代表作家クロード・モネ《ポール=ドモワの洞窟》も特別出品されます!

この機会に是非ご覧下さい!

会期:4/29(土祝)~6/18(日)

1988年(昭和63)に開館した茨城県近代美術館は、茨城ゆかりの美術を中核に幅広いコレクションを形成し、現在約4,000点の優れた近現代美術を所蔵しています。

今回の企画は、2018年(平成30)の茨城県近代美術館のリニューアル・オープンに先立つ移動美術館として、茨城の美術史を彩ってきた近現代の美術家たちの作品を、日立・筑西・古河・土浦の4館で巡回展示するものです。

企画の第一弾であり、県北唯一の会場となる日立市郷土博物館では五百城文哉、中村彝、辻永、鈴木良三、熊岡美彦といった茨城出身の洋画の草分けから、栗原信や榎戸庄衛ら戦後の個性派たち、さらには現在活躍中の作家も含めた作品群を紹介し、特別出品としてクロード・モネの《ポール=ドモワの洞窟》も展示します。

会期:平成29年4月29日(土・祝)から平成29年6月18日(日)まで [休館日:5月29日(月)]

開館時間:9時30分から16時30分[入館は16時まで]

場 所:日立市郷土博物館2階特別展示室及び1階常設展示室 

※観覧無料

【関連催事】※全て参加費無料

①ハロー!ミュージアム(当日受付)

 茨城県近代美術館スタッフによるクイズやインタビュー、DVD鑑賞などをとおして作品に親しもう!

日時:5月3日(水)、5月4日(木)、6月10日(土)

午前の部:11時~、午後の部:13時30分~

*6月10日(土)は、午前の部:11時30分~、午後の部:14時~

定員:40人

会場:郷土博物館集会室

②ミニ・ガイド&ミニ・ワークショップ(当日受付)

 茨城県近代美術館スタッフによるワンポイント解説と缶バッジつくりなどを行います。

日時:会期中すべての土曜日・日曜日(所要時間約20分)

午前の部:11時~、午後の部:13時30分~

会場:郷土博物館展示室及びギャラリー

③美術館アカデミー(当日受付)

 本展の出品作品・作家に関して、様々な角度から検証を加えていきます。

日時:6月17日(土)14時~15時30分

会場:郷土博物館集会室

講師:甲斐教行さん(茨城大学教育学部教授)

定員:40人

④ワークショップ「水と空気を感じて―見えない気配を描く―」

 本展の出品作家を講師に迎え、絵画制作のワークショップを行います。

 日時:5月14日(日)13時~15時30分

講師:野沢二郎さん(画家・明星大学教育学部教授)

対象:小学校3年生から大人まで

会場:郷土博物館集会室

持ち物:鉛筆、消しゴム

定員:20人

申込み:4月24日(月曜日)の午前9時から電話で郷土博物館へ(電話 0294-23-3231)

⑤ギャラリートーク(当日受付)

 当館学芸員による展示解説

日時:4月29日(土)、5月13日(土)、5月28日(日)、6月18日(日) 全日とも14時から

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プレスリリース添付画像

中村彝「花」1923年(大正12)

五百城文哉《袋田の滝》1886年(明治25)頃

クロード・モネ《ポール=ドモワの洞窟》1886年(特別出品)

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