リポビタンD 4月からの新たなスタートを後押しする応援ショートフィルム『それでも進む若者へ』公開

大正製薬

大正製薬株式会社は、医薬部外品ドリンク剤「リポビタンD」のWEBショートフィルム『それでも進む若者へ』(https://youtu.be/WMmganjcN2A)を3月29日(水)11:00より公開。 挫折や失敗を乗り越え、目標に向かって進む若い男女を、須賀健太さん、三浦透子さんが演じ、新しいスタートを切る人たちにエールを送る。

2017年3月29日

大正製薬株式会社

挫折しながらも夢見て歩く二人の男女を注目の若手俳優が熱演!

4月からの新たなスタートを後押しする応援ショートフィルム

『それでも進む若者へ』 公開

「ひがみソングの女王」として話題の

シンガーソングライター・関取花さんが楽曲を提供

ご本人も出演して人生初のお芝居に挑戦!

動画URL https://youtu.be/WMmganjcN2A

大正製薬株式会社(本社:東京都豊島区 社長:上原 茂)(以下、当社)は、俳優の須賀健太さん、女優の三浦透子さん、シンガーソングライターの関取花さんを起用した医薬部外品ドリンク剤「リポビタンD」のWEBショートフィルム『それでも進む若者へ』(https://youtu.be/WMmganjcN2A)を3月29日(水)11:00よりリポビタンDブランドサイト内特設ページにて公開いたします。

当社は昨秋より、夢に向かって頑張る人を応援する「Have a Dream」というコミュニケーションコンセプトのもと、「リポビタンD」のTV-CMをはじめとするさまざまなコミュニケーションを展開しています。今回、新生活が始まる時期に合わせてWEBショートフィルムを制作いたしました。関取花さんの楽曲「もしも僕に」をバックに、挫折や失敗を繰り返し、ひとつずつ乗り越えながらそれぞれの目標に向かって進む、若い男女の人生を描いた物語を通じて新しいスタートを切る人たちにエールを送ります。楽曲の「努力は大抵報われない。願いはそんなに叶わない。それでもどうか腐らずにでかい夢見て歩いて行くんだよ。」という歌詞の世界観とシンクロする、印象的なWEBショートフィルムにご注目ください。

■WEBショートフィルム「それでも進む若者へ」あらすじ

野球場の応援スタンドから声援を送る補欠の健太(須賀健太さん)とマネージャーの麻衣(三浦透子さん)。チームが敗れ、支度をしていた健太がふとフェンスの方に目を向けると、ひそかに恋心を抱くクラスメート・雛子がグラウンドをじっと見つめている。帰り際、落ち込んでいる雛子を見て、声をかけようとした健太だが、彼女が駆け寄った先に野球部のエース・藤沢の姿が。仲良く肩を並べて歩く二人を、健太が寂しそうに見つめていると、その近くに、健太と同じように二人を見つめていた麻衣の姿も。健太は雛子に、麻衣は藤沢に、同時に失恋したのだ。そして、高校卒業後、お互いに別々の大学へ進学した健太と麻衣。就職活動を経て、社会人となり、挫折や失敗を繰り返しながらも、少しずつ成長していく二人は……。

■撮影エピソード

撮影は3月中旬、都内某所で行われました。球場のシーンでは、須賀さんは野球部のユニフォーム姿、三浦さんは夏用の制服にジャージ姿で登場。真冬に逆戻りしたかのような冷たい風が吹きすさぶ中、ともに抜群の集中力を発揮して、OKテイクを重ねていました。台詞の掛け合いこそないものの、休憩中、須賀さんの「このユニフォーム、めっちゃ通気性いいんですよね」という自虐コメント(?)に、三浦さんがスタッフと一緒になって笑うなど、親しみやすいキャラクターと人懐っこい笑顔で終始現場を和ませていた二人。バッティングセンターのシーンでは、「バットに当たんない~」と頭を抱える三浦さんに、須賀さんが「俺より全然当たってるから、本番もきっと大丈夫!」と優しく励ます場面もありました。事前に監督から「ボールがいい感じで飛んだら、自然と声を出してほしい」というリクエストがありましたが、実は当初、声が出ていたのは三浦さんばかりで、3セット目を終えた時、「ヤバい、このままじゃ終わらない!」と膝から崩れ落ちたのは須賀さんの方でした。それでも、「シャーッ!」と打席に立つ高校球児のように思い切り叫んで、気合いを入れ直すと、徐々にバットがボールを捉え出し、ついにはヒット性のライナーも連発。最初は浮かなかった顔が、自然と晴れやかな表情へと変わり、「デカイ夢みて 歩いてゆくんだよ」という歌詞にマッチする、前向きなツーショットの撮影に成功しました。

■インタビュー

<須賀健太さん>

――今回のストーリーを最初にご覧になった時の印象は?

「短い尺で見せていく作品なので、ストレートに伝わるものがあると思いました。二人の男女の気持ちを描きつつ、お互い近い距離にいるんですけど、そこで交わることなく、それぞれの道を歩んでいる。当たり前のことですが、多くの人がいろんなことを抱えて生きていくという、普遍的な部分を切り取っていると感じました。ただ頑張れというのではなく、皆さんに寄り添って一緒に踏み出すような作品になると思うので、この動画を見て、少しでも元気になってもらえればと思います」。

――関取花さんが歌う楽曲「もしも僕に」を聞いた感想は?

「電車の中で今回の曲を聞きながら現場に入ったんですが、嘘をついていないというか、歌詞に濁りがないですよね。頑張ろうという曲はたくさんありますが、この楽曲の歌詞にはすごく共感しました。動画のBGMにこの歌が流れていることが、映像の世界観を伝える、とても大きな魅力になっていると思います」。

――“夢”をテーマに描いた作品ということで、須賀さんが抱いている夢、または目標は?

「いろいろな役を演じられて、この人に演じてもらって良かったなと思ってもらえるような役者さんになりたいというのが、ここ数年ずっと思っている夢、というか目標です」。

――夢に向かう途中、壁にぶつかった経験は?

「最近、ちっちゃい挫折、壁が多いですね。作品を見て、もっとこうすれば良かったと思うことは日常茶飯事というか。そう思うようになったのはつい最近なんですけど、それは同世代で活躍している役者さんが周りに増えてきたからかもしれません。この作品で自分に何ができるんだろうということは、毎回すごく考えるようになりました。子供の頃は作品に出られるというだけで満足していましたが、それ以上のものを自分でも求めるようになりましたし、周りにも求めていただいているので、ちゃんと成長しないといけないという思いです」。

――そういった壁を乗り越えるために、普段から意識していることは?

「忘れっぽいところが短所であり、長所でもあると自分では思っています。常に良い演技ができるようにと意識していますが、たとえば、前のカットが良くなくても、次のカットで納得のいくお芝居ができたら、その喜びで吹き飛ぶというか。失敗とかした時はめちゃくちゃ悔しいし、辛いんですけど、振り返った時、そういう思いをたくさん経験することが、将来の糧になっていたらと思います」。

――ちなみに、リポビタンDのキャラクター大谷翔平選手も須賀さんと同じ22歳です。

「今まで憧れる対象は年上の方ばかりでしたが、ひとつのことを突き詰めている大谷選手には、純粋に尊敬という思いがあります。僕自身、そこに至るまではだいぶ遠い気がしますが、同世代にそういう凄い人がいるというだけでもエネルギーになりますよね。見ている人を元気にすることは、役者もスポーツ選手も共通する部分なので、僕も置いていかれないように頑張ります!」。

<三浦透子さん>

――関取花さんが歌う楽曲「もしも僕に」を聞いた感想は?

ストレートに背中を押してくれるんじゃなくて、ちょっとくすぐって笑わせてくれるような、そういうさり気ないやさしさを感じました。受験生のとき、私の周りには、『努力しても報われないけど、努力しないと報われることもないよね、アハハ』って感じで勉強している子が多くて。どっかで諦めているんですよ。でも、諦めた上で頑張るってなんかかっこいいなと思って。努力は十分条件じゃないけど、必要条件ではあるってことがちゃんとわかっているというか。この曲を聴いて、そんな同級生の姿を思い出しました」。

――“夢”をテーマに描いた作品ということで、三浦さんが抱いている夢または目標は?

「夢というと、私の勝手な先入観ですが、叶わなさそうなことを言わないといけない気がしていて。でも叶わないのも悲しいから、ある程度頑張れば叶いそうなことを言いたくて、小学生ぐらいから素直に言えなかったんですよ。今もなんだか夢ってよくわからなくてあまり考えません。

――そういった壁を乗り越えるために、普段から意識していることは?

すっごく遠い未来か、とても近い未来だけを考えるようにしています。ちょっとだけ先の未来って、今の自分が直接影響しそうで不安になりやすいけど、おばあちゃんになった時のことは、今の自分じゃあどうしようもできないことがたくさんあるからポジティブになれるし、明日のことはあんまり悩む時間ないですから。私自身、今はありがたいことに、明日頑張らないといけないことを持てているので、とりあえず明日やることを考えよう、明後日のことは明日考えよう、みたいにシンプルに考えるようにしてます。

――動画をご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

「今回の撮影では全力で走ったり、思いっきりバットを振ったり、割と動かすシーンがあって、やっぱり体を動かすと温まってリラックスできるし、無条件に感じられる楽しさがあるなと感じました。何かに悩んだり、考え事をしたりすることがあっても、体を動かすだけでほっこりしたり、救いになったりするというか。私に伝えたい何かがあるわけじゃないんですけど、お芝居をしながら思ったことを、同じように感じてもらえたら嬉しいなと思います」。

<関取花さん>

――初めてのお芝居の感想は?

「今まで俳優さんと絡んだりすることがなかったので、三浦透子ちゃんと仲良しという設定を聞いた時はどうしようと思いました。事前にロケバスで話したんですけど、本番に入ると、透子ちゃんの距離の詰め方がさすがプロといった感じで、『私たち、本当に3年前から友達だったかも』と思って(笑)。休憩中に話していたのは、好きな漫画や好きなタイプ。あと、私が大学時代にやっていたことと、彼女が今、大学で勉強していることが似ていて。プログラミングなんですけど、その話でも盛り上がりました。すごく楽しかったです」。

――ご自身の曲「もしも僕に」が今回の動画に使われると聞いた時はどう思いましたか?

「すでに発表した曲を使われることは初めてだったので、ビックリしました。今まで携わったCMソングは全部書き下ろしだったんですよ。だから、今回もこういう映像の当て方があるんだ、こういう感じにしてもハマるんだという感覚が新鮮で、新しい世界を見せてもらったような気がしました」。

――今回の楽曲は、そもそもどういった思いで作ったのでしょうか?

「子供ができたら、こういうことを伝えたいという切り口なんですけど、どちらかというと、自分への戒めというか。親から教えてもらったこととか、周りの人と接する中で気付いたこととか、忘れないように書き留めていく中で、こういう風に生きていきたいと、自分に言い聞かせるような気持ちで書いた曲です。だから今回、自分と同世代の人たちに向けた動画に使われることで、自分の子供だけでなく、今を生きている自分の心に生かすというメッセージを分かっていただいた気がして。作詞作曲者冥利に尽きるという思いですね」。

――関取さん自身、「リポビタンD」を飲むことはありますか?

「普段からよく飲んでいます。実際の効能はもちろんですが、私としては、飲むことで何かリセットして、『よっしゃー、こっからまた頑張ろう!』という気持ちになる効果もすごく大きいと感じています」。

――“夢”をテーマに描いた作品ということで、関取さんが抱いている夢または目標は?

「おばあちゃんになるまで、いい歌を作り続けて、歌っていたいなと思います。あとは、やっぱり関取なので、両国国技館でワンマンライブをやりたいですね(笑)」。

<タナダユキ監督>

――今回の演出に当たって意識したことは?

「須賀健太くん演じる健太と、三浦透子ちゃん演じる麻衣という主人公、はたから見ると、キラキラしてるわけじゃない、野球部のエースでもなければ、チアリーダーでもない人たちが、いかに自然かつ等身大のお芝居ができるかということを意識しました。須賀くんは子役の頃から見ているので、初対面でもつい『大きくなったね~』と声を掛けたくなるような感じでしたが、最後のバッティングセンターのシーンなんかは、すごくカッコ良くて。須賀くん、いつの間にこんなカッコ良くなったのと思ってもらえると思うので、そこにも注目してほしいですね。透子ちゃんとは今まで、歌の方で一緒になる機会が多くて。それが今回、お芝居の方でお仕事できたので、すごく嬉しかったです」。

――初めてのお芝居となる関取花さんについて

「物怖じせず、ナチュラルに演じてくれたのが印象的でした。大学のキャンパスを歩いているという設定で、歩く芝居って実は難しいので、最初は少し硬くなるのかなと思いましたが、あんなに自然で、楽しそうなお芝居ができるなんてさすがだなと思いました。

」。

――関取花さんが歌う楽曲「もしも僕に」を聞いた感想は?

「今回の企画に当たって初めて聞きました。その時、周りに人がいたんですけど、不覚にもウッとなりそうになって、あ、ヤバイ、ヤバイみたいな(笑)。信じれば夢は叶うよということではなく、叶わなくてもみんな生きていかないといけないんだよというテーマが、映画を作る上で、私がいつも目指している世界観に近い歌詞だなと思って。それから頭の中で、ずっと流れていました。グループの中心にいる子ではないかもしれないけど、一生懸命応援したり、なかなか上手くならないけど、グローブ作りを頑張ったりという今回の物語は、曲のイメージや歌詞からインスピレーションを受けた部分も大きいと思います」。

――動画をご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

「頑張ることって恥ずかしいと思うこともあると思いますが、今回の撮影を通じて、歌の歌詞にもあるように、うまく行くとか行かないとか関係なく、頑張る姿ってやっぱり尊いなと感じました。私自身もとても素直な気持ちになれたので、それがたくさんの方に伝わればいいなと思います」。

■プロフィール

須賀健太(すが けんた)/俳優

1994年10月19日生まれ、東京都出身。1999年子役としてデビュー以来、ドラマ「人にやさしく」、映画「ALWAYS三丁目の夕日」など数々の話題作に出演。2017年は、ドラマ「嘘なんてひとつもないの」、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!“勝者と敗者!”」(公開中)で、ともに主演を務める。現在「世界の村で発見!こんなところに日本人」(ABC、毎週火曜21時)にレギュラー出演中。2017年の待機作に、映画「ダブルミンツ」(6月公開予定)、「獣道」(7月15日公開予定)がある。

三浦透子(みうら とうこ)/女優

1996年10月20日生まれ、北海道出身。サントリー「なっちゃん」のCMで2代目なっちゃんとしてデビュー。以後、女優として映画「陽だまりの彼女」、「私たちのハァハァ」、ドラマ「鈴木先生」(TX)、「時をかける少女」(NTV)などへの出演の他、ナレーションなど、さまざまな分野で活躍。また、演技だけでなく「ミノン全身シャンプー」CMソングや映画「ロマンス」エンディングテーマでの歌声でも注目を集め、カバーアルバムCD「かくしてわたしは、透明からはじめることにした」(ユニバーサルミュージック)をリリースするなど、多彩な才能を発揮する。

関取花(せきとり はな)/シンガーソングライター

寝ること食べること飲むことが大好きな26歳。幼少期をドイツでのびのびと過ごし、積み木崩しのような思春期の後に音楽活動をはじめる。2012年「むすめ」が神戸女子大学のTVCMソングに起用され、以降3年間同校のTVCMソングを担当した。2016年10月 初のシングル「君の住む街」リリース。ニューアルバム「君によく似た人がいる」を発売し、オリコンインディーズチャート4位となる。公式サイト https://www.sekitorihana.com/

タナダユキ/監督

1975年生。福岡県出身。01年「モル」で監督デビュー。「百万円と苦虫女」(08)でウディネファーイースト映画祭My Movies Audience Award受賞・映画監督協会新人賞受賞。「四十九日のレシピ」(13)で中国金鶏百花映画祭国際部門監督賞受賞、「ロマンス」(15)でASIAN POP-UP CINEMA 観客賞受賞。CM、テレビも手がける。小説に「復讐」(新潮社)、「ロマンスドール」(メディアファクトリー)など。映画最新作は「お父さんと伊藤さん」(17年5月DVD発売予定)。

■動画概要     

タイトル   : 『それでも進む若者へ』

出演     : 須賀健太/三浦透子/関取花

公開開始日: 2017年3月29日(水)11:00

公開先   : http://www.taisho.co.jp/lipovitan/lipod/campaign/shortfilm.html

動画URL  : https://youtu.be/WMmganjcN2A

動画音楽  : 「もしも僕に」 唄/関取花

■製品概要

製  品  名 :リポビタンD

製 品 区 分 :指定医薬部外品

名     称 :ドリンク剤

効     能 :肉体疲労・病中病後・食欲不振・栄養障害・発熱性消耗性疾患などの場合の栄養補給、滋養強壮、虚弱体質

用 法 ・用 量 :成人(15 才以上)1日1回1本(100mL)を服用してください。

※15 才未満は服用しないでください。

成      分:(100mL中) タウリン 1000㎎

         イノシトール 50㎎

         ニコチン酸アミド 20㎎

         チアミン硝化物(ビタミンB1) 5mg

         リボフラビンリン酸エステルナトリウム(ビタミンB2) 5mg

         ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) 5mg

         無水カフェイン 50mg

         添加物:白糖、D-ソルビトール、クエン酸、安息香酸Na、香料、グリセリン、バニリン

内  容  量 :100mL

希望小売価格 :146円(税抜)

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