同志社大学スポーツ健康科学研究科と国立長寿医療研究センターと教育・研究に関する協定締結

同志社大学

2017年1月17日

学校法人同志社 同志社大学

同志社大学スポーツ健康科学研究科と国立長寿医療研究センター

教育・研究に関する協定締結

 1月13日、同志社大学と国立長寿医療研究センター(所在地:愛知県大府市)は、教育・研究に関する協定を締結しました。この協定に基づき、同志社大学大学院スポーツ健康科学研究科と国立長寿医療研究センターの老年学・社会科学研究センターがそれぞれの特徴を生かし、教員の共同研究、スポーツ健康科学研究科学生の同研究センターでの研究参加などにより、研究の推進をはかることになります。

 

 スポーツ健康科学研究科の井澤鉄也研究科長は「日本の健康寿命が延びている中で、人が健やかに生きるための研究が次世代に脈々と受け継がれていくよう、この連携によって若手研究者の育成を目指したい」と述べ、国立長寿医療研究センターの柳澤勝彦研究所長は「これまで培ってきた医学的な研究にスポーツ科学が加わることでさらに研究が発展することを期待したい」と述べられました。

 

 今後研究センターの医学研究と大学のスポーツ科学を融合させ、筋肉老化の病気や認知症予防に関する研究の発展が期待されます。

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