先天性心疾患啓発プロジェクトが2016年度「PRアワードグランプリ」で「シルバー」を受賞

アッヴィ

2017年12月9日

アッヴィ合同会社

アッヴィ、「心臓病の子どもたちの″初めての運動会″~Challenging Heart Day~」が2016年度「PRアワードグランプリ」で「シルバー」を受賞

アッヴィ合同会社(本社:東京都港区、社長 : ジェームス・フェリシアーノ)は、一般社団法人 全国心臓病を守る会とともに実施した、先天性心疾患(Congenital Heart Disease: CHD)啓発プロジェクト「心臓病の子どもたちの″初めての運動会″~Challenging Heart Day~」が、公益財団法人日本パブリックリレーションズ協会主催の「2016年度PRアワードグランプリ」において、「シルバー」を受賞しましたのでお知らせします。

日本では、新生児のおよそ100人に1人※1、年間で約1万人の赤ちゃんが心臓に疾患を持って生まれており、感染症への配慮や運動など日常生活が制限される場合は少なくありません。近年は医療の進歩により90%以上の子どもたちが成人を迎えている一方、治療については親任せの傾向がみられ、成長に伴い自身の疾患を理解し、自立していくことが新たな課題となっています。その課題を応援する取り組みとして実施したのが、今回受賞したプロジェクトです。

 ※1 成人先天性心疾患診療ガイドライン(2011年改訂版)p.4 

本プロジェクトの受賞について、日本小児循環器学会理事長および長野県立こども病院循環器センター長の安河内 聰先生は、次のようにコメントしています。「『Challenging Heart Day』の取り組みは、その後ムービーとして映像に収められました。そのムービーは、先天性心疾患(CHD)術後の先輩から後輩に向けた、心臓病と共に生きるために自らの病気を知り社会で生きていくための自律/自立へのメッセージです。患者自身、ご家族の声に加え医療専門家や音楽家など多くの善意の輪で彩られたこの素晴らしいプロジェクトが、今後も患者さんの自律/自立のきっかけになることを願っています」

アッヴィについて

アッヴィは、アボットラボラトリーズからの分社を経て2013年に設立された、研究開発型のグローバルなバイオ医薬品企業です。専門知識や献身的な社員・イノベーション実現に向けた独自の手法を通じて、世界で最も複雑かつ深刻な疾患領域における先進的な治療薬を開発・提供することをミッションに掲げています。アッヴィは、100%子会社のファーマサイクリックス社を含めて世界で28,000人以上を雇用し、170カ国以上で医薬品を販売しています。当社の概要や人材・製品群・コミットメントに関する詳細はwww.abbvie.com をご覧ください。よろしければTwitterアカウント@abbvieもフォローください。また、人材情報はFacebookやLinkedInページをご参照ください。

日本においては、アッヴィ合同会社の約1,000人の社員が、医療用医薬品の研究・開発や販売に従事しています。自己免疫疾患・新生児・肝疾患・ニューロサイエンスの各領域を中心に、患者さんの生活に大きく貢献できることを願っています。詳しくは、www.abbvie.co.jpをご覧ください。

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