神戸市事業「働き方改革推進支援業務」受託 クラウドソーシング活用とテレワーク導入推進プログラムを実施

株式会社クラウドワークスは、兵庫県神戸市の「働き方改革推進支援業務」を受託しました。当社は、神戸市民を対象にしたクラウドソーシング活用支援と神戸市内企業を対象としたテレワークの認知啓発及び導入支援により、地方創生を促進します。

2016年8月22日

株式会社クラウドワークス

クラウドワークス、兵庫県神戸市事業「働き方改革推進支援業務」受託

市民のクラウドソーシング活用と企業のテレワーク導入推進プログラムを実施

~「多様な働き方推進都市KOBE」の実現を目指す~

株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:吉田浩一郎 以下「当社」)は、兵庫県神戸市(市長:久元喜造)の「働き方改革推進支援業務」を受託しました。当社は、神戸市民を対象にしたクラウドソーシング活用支援と神戸市内企業を対象としたテレワークの認知啓発及び導入支援により、地方創生を促進します。

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1.概要 

現在政府においては、「一億総活躍社会」の実現に向けて、「女性の活躍」、「高齢者雇用の促進」、「介護離職ゼロ」など、少子高齢化による人口減少を背景とした、企業の人材確保や人材の定着の課題解決に向けた取り組みが行われています。一方で、出産や育児、介護等を理由に、企業での継続した就労が困難な方も多く存在しており、こうした潜在的な労働力の活用が求められています。

こうした中、神戸市は「多様な働き方推進都市KOBE」を掲げ、「出産・育児・介護等」と「仕事」の二者択一を迫る状況を緩和するとともに、就業機会の拡大を図り、働く意欲をもつすべての人がライフステージに応じた働き方を選択し能力を発揮できる環境づくりを進めています。この度、当社は神戸市による多様な働き方の推進に向けた新たな取り組みとなる「働き方改革推進支援業務」を受託しました。

本事業では、個人と企業の両面から多様な働き方を推進するため、①市民を対象にしたクラウドソーシング活用推進ならびに②市内企業を対象としたテレワークの導入促進を行います。①では、市民を対象に多様な働き方の選択肢として「クラウドソーシング」を知っていただくためのセミナーを開催、継続的な収入確保を目指すためのスキルアッププログラムを提供します。②では、市内企業向けに「テレワーク」導入に向けたセミナー及び、ワークショップを開催する他、4ヶ月にわたって個別のテレワーク導入コンサルティングを行います。

 当社は、これまでの経験やノウハウを最大限に活かしながら本事業への協力に取り組んでまいります。

2.事業概要 

事業名:神戸市働き方改革推進支援業務

実施業務:神戸市の「多様な働き方」の推進に向けて、下記のように市民及び市内企業向けに支援を行います。

URL:https://crowdworks.jp/lp/kobe-hatarakikata

①市民を対象にしたクラウドソーシング活用推進

(1)多様な働き方セミナー~インターネットで在宅ワークを学ぶ~

日時:2016年9月26日(月)10:00-12:00(神戸市勤労会館)

   2016年9月27日(火)10:00-12:00(神戸市西区民センター)

対象者:神戸市民

目的:参加者にクラウドソーシングやハンドメイドマーケットに対する関心と基礎知識を持ってもらう。

内容:

・インターネットを通じて時間や場所に関係なく働ける「クラウドソーシング」を初歩から解説

・ハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」からハンドメイド作品の展示・販売の実施例を紹介

(2)クラウドソーシングスキルアッププログラム

期間:2016年10月下旬~2017年2月頃

対象者:(1)のセミナーを受講した方

目的:セミナー受講者を対象とした実践型講座と講座終了後のアフターサポートを実施し、参加者がクラウドソーシングで「継続的に収入を得る」ことを目指す。

内容:

・クラウドソーシングのライティング(記事執筆)業務のノウハウを提供するとともに、3日間のライティング講座を実施し、仕事を受注するまでを流れを実践する。

・受講者に対してライティング関するスキルチェックテストを実施し、結果に基づいてスキルレベルを評価、添削内容を個別にフィードバックする。

・受講者からのクラウドソーシングに関する質問や相談を受けるオンラインサポートを実施する。

・受注した仕事やスキルの習得状況を発表する成果報告会を開催。

②市内企業を対象としたテレワークの導入促進

(1)テレワークセミナー「テレワークで企業が変わる!~生産性向上から人材確保まで~テレワークを基礎から徹底解説!」

日時:2016年9月26日(月)15:00~17:00(神戸市勤労会館)

対象者:テレワークに興味を持つ市内事業者

目的:参加者にテレワークに対する関心と基礎知識を持ってもらう。

内容:

・企業の関心の高い3大テーマ「テレワークの導入効果」、「労務管理」、「必要なシステムやセキュリティの担保の仕方」を中心にテレワークについて基礎から解説する。

・セミナー終了後、セミナーのWEB公開を行い、広く周知を進めるとともに、参加者の理解を深め社内での情報共有を促す。

(2)テレワークワークショップ「テレワーク実践編~テレワークの導入手法を解説!」

日時:2016年10月18日(火)14:00~16:00(神戸市産業振興センター)

対象者:実際にテレワーク導入を検討する市内事業者

目的:参加者にテレワーク導入に向けた実践的な方法を学んでもらう。

内容:

・グループ形式のディスカッションを行いながら、導入プロジェクトの社内での進め方、導入対象業務や対象者の抽出などの導入計画の策定など実践的なテレワークの導入方法を解説。

(3)テレワーク導入コンサルティング

期間:2016年11月~2017年2月実施予定

対象者:テレワークの導入方針を固めた市内事業者※ワークショップ受講者から最大5社を選定予定

目的:企業が円滑にテレワークを導入し運用していくことを目指すとともに、より容易に導入するためのテレワークの実施に必要な制度やルールのパッケージプラン化を行う。

内容:

・コスト面、ICT技術面でハードルが低く利用し易い制度やルールをパッケージプラン化し支援対象企業に提示する。パッケージプラン化により、導入準備に係る各社の負担を軽減し、リスクの少ない方法で比較的容易に導入につなげることを図る。

・各企業に対する個別相談と、導入支援を受ける全ての企業を対象とする合同説明会・報告会を行い、個別の課題への助言を行いながら、各企業のテレワーク導入担当者同士が情報収集を行う機会を提供する。

■株式会社クラウドワークスについて

クラウドワークスは、「“働く”を通して人々に笑顔を」をミッションに、インターネットで仕事を受発注することができる日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス(https://crowdworks.jp/)」を展開しています。2016年7月現在、登録ユーザーは100万人、クライアント数は上場企業をはじめ14万社に達し、内閣府・経産省・国交省・外務省・総務省・環境省・農水省・厚生労働省・文部科学省の政府9府省を筆頭に、40以上の行政関連団体にも利用されています。2014年12月 東証マザーズ上場【証券コード3900】。日経ビジネス「日本を救う次世代ベンチャー100」選出、2015年 経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞(審査委員会特別賞)受賞、2015年度グッドデザイン・未来づくりデザイン賞 受賞。「クラウドワークス」を通じて企業に柔軟な人材活用の選択肢を提供すると共に、仕事・教育・社会保障の提供を通じて、個人で働く人々が多様な働き方を自由に選択できる新しい時代の働くインフラの構築に取り組んでいます。

会社名:株式会社クラウドワークス

代表者:代表取締役社長 吉田 浩一郎

所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階

設 立:2011年11月11日

事 業:クラウドソーシング事業

資本金:1,690,680千円

URL:https://crowdworks.co.jp/

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  • 所在地 東京都
  • 業種 その他情報・通信業
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