“国内最大級”の初年次教育『自己発見と大学生活』成果を発表

京都産業大学

学内での「学び」と学外での「実践」を積み重ねるキャリア教育を先駆けて教職学協働で取り組んでいます。1年次対象の「自己発見と大学生活」は、大学生活に目標を持って主体的に学べるようにサポートすることを目的とした科目で、全8学部横断型のキャリア形成支援教育科目として “国内最大級”の規模で開講しています。

2016月8月5日

“国内最大級”の初年次教育『自己発見と大学生活』成果を発表

京都産業大学は全学を対象に、学内での「学び」と学外での「実践」を積み重ねるキャリア教育を、他大学に先駆けて教職学協働で取り組んでいます。1年次対象の「自己発見と大学生活」は、大学環境を「アウェイ(新たな環境)からホーム(安心して自分から周囲に働きかけられる場・自己表現し合える場)」に変える力の醸成を目的とし、新入生が大学環境に馴染み、大学生活の目標を持って主体的に学べるようにサポートする科目です。全8学部横断型のキャリア形成支援教育科目として、“国内最大級”の規模で開講しており、毎年全学部から2000人以上、全新入生の7割が受講し、28クラスに分かれて活動しています。

この度、授業の成果報告として「ポスターセッション」を実施しました。今年度は『京都産業大学の愉しみ方~新入生にオススメしたい学び方、過ごし方とその理由~』というテーマの下、各クラスが13グループに分かれてポスターを作成し、クラスの代表となる優秀ポスターを決定しました。

その優秀ポスター(全28枚)は、一定期間学内に展示され、観覧者による投票の結果、最優秀ポスターは「快適なトイレに関する調査」に決定しました。

本科目の特長は、文理が融合した全8学部混合のクラス編成である点と、受講生を主役としたグループワーク中心の参加型授業形態にあります。授業の中で他学部学生と交流の機会が持てるのは、一拠点総合大学である本学の大きなメリットと言えます。他学部の学生の多様な価値観や考え方に触れることで、学生個々の価値観が広がることが期待されます。また、グループワーク等のアクティブ・ラーニングを体験する中で、様々なコミュニケーションスタイルを学び、そのスキルを身につけることもできます。

むすんで、うみだす。  上賀茂・神山 京都産業大学

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プレスリリース添付画像

ポスター展示を見ている学生

「自己発見と大学生活」の成果発表

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