子育て世帯向けアンケート調査結果~育児中80%のママは「子供を預けたいのに預けられない」

ここるく

女性活躍推進が国としても推し進められる一方で、「子育てが辛い」と感じる母親は非常に多く存在しています。日本初の子育て支援事業「ここるく」が実施したアンケート結果によると、育児中の8割のママが「子どもを預けたくても預けられない」、その内6割が物理的な「預け先がない」と回答。その背景にある要因とは?

2016年6月29日

子育て世帯向けのアンケート調査結果

育児中80%のママは「子供を預けたいのに預けられない」

今月閣議決定された「日本再興戦略2016」でも、女性の活躍推進は国家経済と社会全体の構造改革を進めるために必要であり、待機児童の解消をはじめ政策を総動員していくことが改めて強調されました。しかしながら、保育園やシッターの不足は未だ深刻な状況にあり、加えて核家族化の進行やご近所付合いの希薄化により、「子育てが辛い」と感じる母親は非常に多く存在しています。そんな現代の子育て環境ニーズを捉えた日本初の子育て支援事業として、レストランやエステ・習い事を託児付きで利用可能にするサービスを展開している「株式会社ここるく」では、このたび『子育てアンケート~「預ける」の実態について』と題し、都心部での街頭アンケートとwebアンケートを実施。全国約300の子育てママから回答を頂戴しました。(詳しいアンケート結果はこちら)

アンケート結果によると、ママの96%は、「子どもを預けたい」と思ったことがあり、その内の84%は何らかの理由で「預けられなかった」と回答。「子供を預けたいのに預けられない」ママが、全体の80%に達していることが明らかとなりました。

また預けられなかった理由として60%が「預け先がない」と回答。「子どものことが心配だった」「あなた自身(ママ)の抵抗感や罪悪感」「周囲の目や意見」というメンタル面での理由を、「預け先が無い」という物理的な理由が大きく上回っています。

このように、特に都市部で顕著な「預け先不足」を解消し、同時に母親の理想的なリフレッシュの時間を叶えるサービス『ここるく』では、今回のアンケート結果で見えてきた傾向から更なるサービス改善を実施。具体的には保育のクオリティUpのための保育内容の改革、そして利用者の安心感向上のためのサービス案内動画を公開いたします。(サービス案内動画はHPトップ画面にて公開中)

【託児付き子育て支援サービス「ここるく」について】

~2016年6月25日 読売新聞大阪版朝刊 掲載~

日本初の子育て支援サービス。これまで子連れで行きづらかったレストランやエステなどのサービス施設と提携し、ママがサービスを利用する間だけ、店内設置の託児スペースにてプロの保育士がお子さまをお預かり。通常の子連れ利用と比べて、ゆったりと大人時間を過ごせるリフレッシュタイムを創造するサービス。「ママが笑顔で育児に向き合えることが、子供にとって一番!」という代表山下真実の自らの経験に基づいて、2013年に東京で起業。2014年には関西にも進出し提携店舗は35店舗を超える。また女性によるベンチャー企業として、日本商工会議所『女性起業家大賞』2015年度最優秀賞、三菱東京UFJ銀行『RiseUpFesta2014』最優秀賞受賞に選ばれるなど、注目が集まる。HP:http://www.kokoruku.com/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

図1.96%のママが「子どもを預けたい」と思ったことがある

図2.預けたいけど預けられなかったママは84%

図3.うまく預けられなかった理由とは?

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中