ストラタシス・ジャパン、FabLab渋谷と連携し渋谷に3Dプリントスタジオを開設

ストラタシス・ジャパン

ストラタシス・ジャパン、FabLab渋谷と連携し渋谷に3Dプリントスタジオを開設

AsiaNet 64619

~初心者向けコースと上級者向けアプリケーショントレーニングを提供、

ローカルコミュニティにおけるイノベーションを促進~

【東京2016年6月1日PRNewswire-AsiaNet】

3Dプリンティングとアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションの世界的リーダー企業であるStratasys Ltd.(Nasdaq: SSYS、以下ストラタシス、http://www.stratasys.co.jp/ )の日本法人、株式会社ストラタシス・ジャパン(以下、ストラタシス・ジャパン)は本日、FabLab渋谷(http://www.fablabshibuya.org/3dp )と連携し、ローカルコミュニティでのイノベーション促進を支援するための3Dプリントスタジオの開設を発表した。 この3Dプリンティングスタジオは、MakerBotおよびストラタシス両社の3Dプリンタを設備しており、デジタルファブリケーション初心者向けと上級者向けのアプリケーショントレーニングを提供する。 これらのセッションにはハンズオンの3Dプリンティングワークショップも含まれており、教育者や学生、デザイナー、エンジニアがデザインやラピッドプロトタイピングなど、ものづくりのためのスキル高めるために役立ちます。

Logo - http://photos.prnasia.com/prnh/20151028/8521507142

第3のFabLab施設として開設されたFabLab渋谷は、レーザーカッター、ミシン、3Dプリンティング、切削機など、従来型のものづくりツールとデジタルファブリケーション機器の両方を備えており、ユーザがモデルを作製したり、パーソナライズされたツールやデバイスを創ったりすることができます。 クリエイティビティやイノベーションを促進するために、FabLab渋谷は同スタジオでストラタシスの3DプリンタObjet24(TM)(http://www.stratasys.co.jp/3d-printers/design-series/objet24 ) とConnex260(TM)(http://www.stratasys.co.jp/3d-printers/design-series/objet260-connex3 )と3台のMakerBot(R) Replicators(R) デスクトップ3Dプリンタを使用し、3Dプリンティング入門コース(毎週)や、上級者向けアプリケーショントレーニングコース(毎月)を提供します。 これらのワークショップに加え、ストラタシス・ジャパンはFabLab渋谷と連携し、教育者がデジタルファブリケーションを習得し、教育カリキュラム(ストラタシスより無料提供)の講義を提供できるようになるための支援も提供します。

ストラタシス・ジャパン 代表取締役社長 片山浩晶は次のように述べています。 「今回のFabLab渋谷による3Dプリントスタジオの開設は、3Dプリンティングソリューションをより国内のデザイナーやユーザの皆さんにとって更に身近にするための大きなステップとなります。 日々進化する3Dプリンティングをはじめとするデジタルファブリケーションとものづくりについて、最新の情報を知り、習得したいと願うすべての人たちにとって理想的な場所です。」

また、FabLab渋谷のチーフディレクター 梅澤陽明氏は次のように述べています。 「3Dプリンティングは、ローカルコミュニティの間で多く話題になっています。 私たちが今回開設したスタジオは、ストラタシスと連携し、プロフェッショナル向けの3Dプリンティングソリューションと、定期のハンズオンワークショップを提供することで、教育、イノベーション、企業化精神やビジネス開発を促進するという共通のミッションを遂行します。」

3Dプリントスタジオ

所在地:

〒150-0042

東京都渋谷区宇田川町42-6 アトリエ1-3

設置機材:

MakerBotデスクトップ3Dプリンタ

     -Replicator 5th

     -Replicator2X

Stratasys 3Dプリンタ

     -Objet24

     -Objet260 Connex2

ストラタシスの最新の3DプリンティングおよびDDMソリューションに関するより詳しい情報は、ウェブサイト(http://www.stratasys.co.jp/ )をご覧ください。また、3Dプリントスタジオおよびワークショップについての情報とお申し込みについては、FabLab渋谷のウェブサイト(http://www.fablabshibuya.org/3dp )をご覧ください。

MakerBotについて

MakerBotは、Stratasys Ltd. (Nasdaq: SSYS)の子会社であり、手頃な価格の信頼性の高いデスクトップ3Dプリンティングのスタンダードを打ち立て、次なる産業革命をリードしています。2009年に設立されたMakerBotは、エンジニア、建築家、設計者、教育者、コンシューマーなど、革新的でかつ業界をリードする世界中のお客様にデスクトップ3Dプリンタを提供しています。MakerBotはデスクトップ3Dプリンティング市場で最大規模である100,000台以上のインストールベースを擁しています。MakerBotの堅牢な3Dエコシステムにより、あらゆる人々が簡単に3Dプリンティングにアクセスできるようになりました。MakerBotについてのより詳しい情報は、makerbot.co.jp(http://makerbot.co.jp/ )をご覧ください。

ストラタシスについて

Stratasys Ltd.(NASDAQ:SSYS)は、ものづくりの設計・製造方法に変革をもたらした、3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリングにおけるパイオニアとして、25年以上も業界をリードしてきました。ミネソタ州ミネアポリスとイスラエルのレホボトに本社を置き、設計や製造に対する新しい発想を推進することにより、多様な産業・幅広い分野のお客様に貢献しています。当社の3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションは、これまでにない設計の自由度や製造の柔軟性を提供します。3Dプリンティングによってデザインやコミュニケーションの向上、市場投入までの時間短縮と開発コスト削減が実現できます。MakerBot やSolidscapeなどの子会社も含めると、Stratasysのエコシステムには、プロトタイプやパーツを造形する3Dプリンタ、豊富な3Dプリンティング用マテリアル、Stratasys Direct Manufacturingによるオンデマンドのパーツ造形サービス、戦略的コンサルティング、専門的サービスなどがあり、さらにクラウドコミュニティThingiverseとGrabCAD では無料の設計コンポーネントやプリント可能なファイルが200万以上公開されています。Stratasys は世界中に2,700人以上の従業員と800 件以上の取得済みまたは申請中の製造特許を有しており、その技術とリーダーシップについて30 を超える賞に輝いています。 詳細は当社のウェブサイトをご覧ください。www.stratasys.co.jp または  http://blog.stratasys.co.jp .

<報道関係者からのお問い合わせ先>

株式会社ストラタシス・ジャパン

担当: マーケティングディレクター 吉澤 文

Tel: 03-5542-0042

E-mail: Aya.Yoshizawa@stratasys.com

(日本語リリース:クライアント提供)

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中