欧州委員会教育・文化担当委員 来日記念特別講演会

早稲田大学

G7倉敷教育大臣会合のために来日したティボル・ナヴラチチ欧州委員会教育・文化担当委員が、2016年5月17日に、本学にて「我々を結びつける関係の強化-教育、研究、アイデンティティーの問題」と題する特別講演を行った。

2016-5-17

早稲田大学

欧州委員会教育・文化担当委員 来日記念特別講演会

G7倉敷教育大臣会合のために来日したティボル・ナヴラチチ欧州委員会教育・文化担当委員が、2016年5月17日に、本学にて「我々を結びつける関係の強化-教育、研究、アイデンティティーの問題」と題する特別講演を行った。本講演は一般公開され、本学の教員や学生に加え、在日の欧州各国大使館関係者や一般の参加もあり、約200名が来場した。

ナヴラチチ欧州委員は、教育の多様性など日・欧の大学双方にとって重要な論点を取り上げるとともに、EU(欧州連合)の国際交流プログラム「エラスムス+(エラスムス・プラス)」や「マリー・スクウォドフスカ・キュリー・アクション(MSCA)」の説明を行った。また、それらが欧州アイデンティティー(European Identity)を育成する上で果たす役割に関しても論じた。

講演に続き、同プログラムの日本人OB・OGの4名とナヴラチチ欧州委員とのラウンド・テーブル・ディスカッションが行われ、駐日EU代表部のサラ・ウテン広報部長がモデレーターを務めた。

OB・OG達はそれぞれの国際経験について語るとともに、留学中どのような困難に直面し、それらをどのように乗り越えたかを実体験をもとに説明した。

質疑応答の部では、欧州委員と卒業生の双方に多くの質問が寄せられ、日本の学生や研究者が、エラスムス+やMSCAなどのEUの主要な国際交流プログラムへ大きな関心を抱いていることが伺われた。

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