タワージャズ、APEC 2016に出展、車載市場向けに拡大したパワーテクノロジーを紹介

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2016年3月23日

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タワージャズ、APEC 2016に出展、車載市場向けに拡大したパワーテクノロジーを紹介

グローバルスペシャルティファンドリリーダーのタワージャズは、2016年3月21日から23日までカリフォルニア州ロングビーチで開催されるAPEC(アプライドパワー・エレクトロニクス・コンファレンス)に参加し (ブースNo. 1521)、車載市場向けパワーテクノロジーについて紹介することを発表しました。APECはパワーマネージメントの代表的な展示会であり、世界中の半導体企業が参加します。このフォーラムは、パワーテクノロジーにおけるタワージャズの最新技術、開発情報について、既存のお客様や潜在的なお客様に理解を深めていただく場になります。

車載向けアプリケーションとして展開している60V 0.18ミクロン パワープラットフォームがタワージャズの目玉となります。パナソニック・タワージャズセミコンダクター株式会社(TPSCo)を通じ、当社には20年を超える車載用半導体製造の経験があります。TPSCoの日本ファブでタワージャズの0.18ミクロン パワーマネージメントテクノロジーが認証を受けたので、現在、2か所の製造拠点でお客様への対応が可能となっています。タワージャズはグレード0およびグレード1のAEC-Q100認証要件をサポートしています。60V BCD 0.18ミクロンのテクノロジーにより、車載市場への対応を今後も拡大していきます。ここでは、200Vまでのオペレーションを可能にするパワーSOIテクノロジーのさらなる開発が含まれます。現在、タワージャズはイスラエルを製造拠点として日本および北アメリカの車載市場に進出しています。

上級副社長兼パワー、RF/HPAおよび航空宇宙、防衛ビジネス部門ジェネラルマネジャーのMarco Racanelli博士は次のように述べています。「タワージャズは、2か所の製造拠点で高品質とデュアルソーシングを必要とするお客様にパワーテクノロジーを提供し、成長が続く車載用半導体市場での優位性を確保しています。当社は車載市場やその他の市場の中でも厳しい環境で動作しながら高品質を維持するSOIテクノロジーなどの開発を継続し、車載向けパワーテクノロジーの拡大に力を注いでいます」。

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