ファーウェイがより良いコネクテッドワールドを構築する新しいICTを発表

AsiaNet 63795 （0345）

【ハノーバー（ドイツ）2016年3月16日PR Newswire＝共同通信JBN】

＊世界をリードするICTプロバイダー、ファーウェイはCeBIT 2016で、新しいソリューションとパートナーシップを発表し、エンタープライズ・デジタルアジリティーとイノベーションを推進

ファーウェイ・エンタープライス・ビジネス・グループ（Huawei Enterprise Business Group）は16日、3月14日から18日に開催される世界最大のICT見本市CeBIT 2016で新しいスローガン「Leading New ICT, Building a Better Connected World（新しいICTをリードし、より良いコネクテッドワールドを構築する）」の下で、革新的なソリューションとパートナーシップを発表した。

CeBIT 2016の主要テーマは「d!conomy: Join - create - succeed」である。デジタル化は企業や社会のあらゆる分野に影響を与えており、それは短期的な現象では決してなく、新しい機会を生み出し続けることになる。企業は将来に成功を収めるには、デジタル化がもたらす変化に素早く対応することができる顧客主導のデジタル事業を開発しなければならない。

この新しい時代にエンタープライズICTシステムはサイロ化したサポートシステムから効率的な生産、運用、意思決定を実現するミッションクリティカルな生産システムへとかじを切っている。この影響力がある変化に対応するため、ファーウェイは新しい市場スローガンを発表し、エンタープライズ市場に対する同社の姿勢を定義した。それが「Leading New ICT, Building a Better Connected World」である。

ファーウェイのエンタープライズ・ビジネス・グループのプレジデントであるヤン・リダ氏はCeBIT 2016グローバル会議で講演し「クラウドコンピューティング、ビッグデータ、インターネット・オブ・シングス（IoT）、ソフトウエア定義ネットワークを含む新しいICTが成熟化するに伴い、クラウド、パイプ、デバイスを一体化した新しいICTアーキテクチャーが出現し、エンタープライズのデジタル変革を加速することに役立っている。技術革新に基づき、ファーウェイはオープンで柔軟性があり、かつ弾力性があるプラットフォームを開発することによって持続可能かつ互いにメリットがあるエコシステムを構築したいと考えている。ファーウェイは同社のBusiness Driven ICT Infrastructure（BDII）指針と「Focus」および「Being Integrated」戦略に沿ってパートナーとともにイノベーションを推進し、政府と業界セクターのエンタープライズのための価値を創造し、企業が新しいICT時代をリードしていくことを支援する。ともに、より良いコネクテッドワールドを築いていく」と語った。

Photo - http://photos.prnasia.com/prnh/20160316/0861602149-a

キャプション：CeBIT 2016グローバル会議で基調演説するファーウェイのエンタープライズ・ビジネス・グループのプレジデントであるヤン・リダ氏

ファーウェイはCeBIT 2016で、同社展示エリア、業界サミット、製品・ソリューション発表、記者会見、調印式などにおいて革新的なソリューションのデモをふくめさまざまな活動を展開した。ファーウェイはこの活動の際に、新しいICTの知見およびベストプラクティスを提供するとともに、顧客が新しいICT時代をリードすることを支援する能力があることを実証した。

▽ファーウェイはパートナーおよび顧客とともにビジネス主導ICTインフラストラクチャーを構築

デジタル変革は事実上すべての産業のエンタープライズで起きている。大手企業はデジタル化をビジネス戦略の中核に据え、進化する顧客のデジタル要求に応え、競争上の優位を確立している。

ファーウェイはパートナーとともに、企業がビジネス革新と成長を達成することに専念するとともに、業界の照準を合わせたビジネス主導ICTインフラストラクチャーを提供することによって営業利益を増大させている。

ファーウェイはCeBIT 2016で、Global Safe City Summit、Global Financial Services Institutions (FSI) Summit、Global Internet Service Provider (ISP) Summitの3つの業界サミットを主催し、業界専門家を集めて垂直産業が直面するデジタル化の課題と機会をめぐる見通しとアイデアを交換した。

ファーウェイは最近、公衆安全、金融、輸送、エネルギーを含む垂直産業で急成長した。2015年末にHuawei Safe City Solutionが中東、アフリカ、アジア太平洋地域を含む30カ国以上にある100余の都市で採用され、4億人にサービスを提供した。Huawei Omni-Channel Banking Solutionは世界トップの10銀行のうちの6行を含む300余の金融機関で使用されている。Huawei Digital Railway Solutionは10万キロ以上の鉄道に展開されている。ファーウェイはスペインがIP鉄道通信システムを展開することを支援し、未来志向の列車地上間通信システム構築でDeutsche Bahnと協定に調印した。ファーウェイは世界大手エネルギー企業20社のうち15社にサービスを提供し、10万を超える変圧器変電所と3万8000キロの石油・ガスパイプラインをカバーしている。ファーウェイはISPの事業拡大も支援した。例えば、ファーウェイは北部欧州で2番目に大きいICTサービスプロバイダーのEVRYがソフトウエア定義ネットワーク（SDN）ベースのクラウド・データセンターを建設することを可能にした。

▽ファーウェイは統合戦略および共同イノベーションにコミットし、オープンテクノロジーに基づく新しいエコシステムを構築

企業がデジタル変革を加速するに伴い、新しいテクノロジー、新しいプレーヤー、新しい協力モデルが登場してきた。ICT産業は顧客がビジネスプラットフォームの進歩に影響を及ぼすことができる「デベロッパー定義」の開発経路に転じた。この環境では、デジタル変革を1社だけでは達成することができないので、企業はエコシステム全体でパートナーと協働する必要がある。

ファーウェイは「Focus」と「Being integrated」の同社戦略に沿って、顧客およびパートナーとともに共同イノベーションを通じてオープンな「デベロッパー定義」の新しいエコシステムを構築することに専念している。

ファーウェイはCeBIT 2016で、新しいパートナーシップを発表し、世界的にデジタル変革を推進していく。ファーウェイはロボット工学で世界をリードするKUKAと提携し、覚書（MoU）に調印したと発表した。新しい提携によると、両社はスモールセル・インターネット・オブ・シングス（IoT）、ワイヤレス、5Gネットワークの利用をはじめ、製造および工場環境のビッグデータ・ソリューションに専念し、欧州および中国の産業市場向けにスマート製造ソリューションを開発する。さらにファーウェイとドイツテレコムは、ドイツのデータおよびプライバシー保護法に基づくエンタープライズ・パブリッククラウド、Open Telekom Cloudの商用開始を発表した。ファーウェイはサーバー、ストレージ、ネットワーク、クラウド・オペレーション・システムを含め革新的なハードウエアおよびソフトウエアを提供し、柔軟かつ利便性が高いクラウドサービスを構築、欧州のクラウドサービス市場におけるドイツテレコムの地位強化を支援した。

ファーウェイは同社のブースで、51のパートナーとともに革新的なICTソリューションを展示した。そのパートナーには、戦略的パートナーのSAP、インテル、アクセンチュア、ソリューションパートナーのHEXAGOやインフォシス、チャンネルパートナーのCOMNET、WOHLER、PDVなどがある。ファーウェイはVodafone、ドイツテレコムなどのキャリアとともに、業界顧客向けに設計した革新的なソリューションのデモも行った。ファーウェイ・エンタープライス・ビジネス・グループは西欧で1000以上のパートナーを開拓し、メルセデスベンツ、Deutsche Bahnなどの顧客に協力してサービスを提供している。

ファーウェイはCeBIT 2016で、スマートシティー、クラウドコンピューティング、チャンネル協力、システムインテグレーション、トレーニング、認証などの分野を対象とした一連の重要パートナーシップ協定に調印した。

▽ファーウェイは顧客のアジャイル・イノベーションを実現するクラウド・アーキテクチャーに基づくワンストップの革新的ICT製品・ソリューションを展示

クラウドコンピューティングを中核とする有力な新ICTは、エンタープライズがコストを軽減したうえで、ビジネスプロセスを簡略化し、ビジネスアジリティーを向上させ、市場変化に迅速に対応することに役立つ。

Photo - http://photos.prnasia.com/prnh/20160316/0861602149-b

キャプション：CeBIT 2016のファーウェイのブース

これに加えファーウェイは優れた性能、信頼性、コスト効率を提供し、エンタープライズのミッションクリティカル・アプリケーションを大規模サポートする世界初の32ソケットx86ミッションクリティカル・サーバーを発表した。ファーウェイは、ニーズに基づいてあらゆる街灯を正確にコントロールする能力があり、80%のエネルギーを節約する業界初のマルチレベル・スマートコントロール照明IoTソリューション、キャンパスのアクセスレイヤーとして全光ネットワークを採用することによってサービスを統合した展開が容易な新キャッパス・ネットワークを実現するAll-Optical Campus Solutionも紹介した。さらに、フランスを本拠とするIMS NetworksはHuawei NE40Eハイエンド・ルーターおよびWANソリューションSDNを使って次世代IP基幹ネットワークを構築した経験を紹介した。

CeBIT 2016は3月14日から18日までドイツのハノーバーにあるHonnover Exhibition Centerで開催される。ファーウェイのメーンブースはホール2のB52にある。詳細は以下を参照。

http://enterprise.huawei.com/topic/2016Cebit_cn/index.html?utm_campaign=cebit16q1&utm_medium=hwdc&utm_source=ebghome&source=ebghome

▽ファーウェイ（Huawei、華為技術）について

ファーウェイは世界をリードする情報通信技術（ICT）ソリューション・プロバイダーである。詳細はファーウェイのウェブサイトwww.huawei.com を参照。

ソース：Huawei

Huawei Announces Leading New ICT to Build a Better Connected World

PR63795

HANOVER, Germany, Mar. 16, 2016 /PRNewswire=KYODO JBN/ --

- Leading Global ICT provider announces new solutions and partnerships at CeBIT

2016 to power enterprise digital agility and innovation

Huawei Enterprise Business Group today launched innovative solutions and

partnerships under its new marketing slogan -- "Leading New ICT, Building a

Better Connected World" at CeBIT 2016, the world's largest ICT trade fair,

which is being held from March 14 to 18.

The lead theme of CeBIT 2016 is "d!conomy: Join - create - succeed".

Digitalization is impacting every area of business and society, and far from

being a short-term phenomenon, it will continue to create new opportunities. To

succeed in the future, companies need to develop a customer-driven digital

business now that can respond rapidly to changes digitalization is bringing.

In this new era, enterprise ICT systems are shifting from siloed support

systems to mission-critical production systems that enable efficient

production, operation, and decision-making. To address these powerful changes,

Huawei launched a new marketing slogan defining its position for the enterprise

market: "Leading New ICT, Building a Better Connected World".

Speaking at the CeBIT 2016 Global Conference, Mr. Yan Lida, President of

Enterprise Business Group, Huawei, said: "As new ICT including Cloud Computing,

Big Data, the Internet of Things (IoT), and Software-Defined Networking mature,

a cloud-pipe-device integrated new ICT architecture is emerging to help

enterprises accelerate digital transformation. Based on technology innovation,

Huawei aspires to build a sustainable and win-win ecosystem by developing an

open, flexible and elastic platform. In line with our Business Driven ICT

Infrastructure (BDII) guiding principle and strategy of 'Focus' and 'Being

Integrated', Huawei is committed to innovating jointly with partners to create

value for governments and enterprises across industry sectors, helping them

lead the new ICT age. Together we build a better connected world."

Photo - http://photos.prnasia.com/prnh/20160316/0861602149-a

Catpion - Yan Lida, President of Huawei Enterprise Business Group, delivered a

keynote speech at the CeBIT 2016 Global Conference

At CeBIT 2016, Huawei hosted a series of activities including innovative

solution demonstrations at its exhibition area, industry summits, product and

solution launches, a press conference and a signing ceremony. During these

activities, Huawei provided insights and best practices of new ICT and

demonstrated its capability of empowering customers to lead the new ICT era.

Huawei Builds Business Driven ICT Infrastructure with Partners and Customers

Digital transformation is taking place across enterprises in virtually all

industries. Leading enterprises are putting digitalization at the core of their

business strategies to meet their customers' evolving digital needs and gain a

competitive advantage.

Together with its partners, Huawei is dedicated to enabling enterprises to

achieve business innovation and growth while increasing operating profit by

providing industry specific business driven ICT infrastructure.

Huawei hosted three industry summits at CeBIT 2016, including the Global Safe

City Summit, Global Financial Services Institutions (FSI) Summit and Global

Internet Service Provider (ISP) Summit, bringing together industry experts to

exchanges views and ideas on digitalization challenges and opportunities facing

vertical industries.

In recent years, Huawei has grown rapidly in vertical industries, including

public safety, finance, transportation, and energy. At the end of 2015, Huawei

Safe City Solution has been adopted by over 100 cities in more than 30

countries including Middle East, Africa, and Asia Pacific, serving a population

of 400 million. Huawei Omni-Channel Banking Solution has been used by over 300

financial organizations, including 6 of the world's Top 10 banks. Huawei

Digital Railway Solution has been deployed for more than 100,000 kilometers of

railway. Huawei has helped Spain deploy an IP railway communication system and

signed an agreement with Deutsche Bahn to establish a future-oriented

train-to-ground communication system. Huawei has served 15 of the world's 20

biggest energy companies, covering over 100,000 transformer substations and

38,000 km of oil and gas pipelines. Huawei has also helped ISPs move their

businesses forward. For example, Huawei enabled EVRY, the second largest ICT

service provider in Northern Europe, to build a software-defined networking

(SDN) based cloud data center.

Huawei Committed to Integrated Strategy and Joint Innovation, Establishing New

Ecosystem Based on Open Technology

As businesses accelerate their digital transformation, new technologies, new

players, and new cooperation models are emerging. The ICT industry has shifted

to a "developer defined" development path, where customers have the power to

influence the advancement of business platforms. In this environment, companies

need to engage with partners in the entire ecosystem as no one company can

achieve digital transformation alone.

In line with its strategies of "focus" and "being integrated", Huawei is

dedicated to building an open "developer defined" new ecosystem through joint

innovations with customers and partners.

At CeBIT 2016, Huawei announced new partnerships that will accelerate digital

transformation globally. Huawei announced its partnership with global leading

robotics provider KUKA and signed a memorandum of understanding (MoU). Under

the new agreement, the two companies will focus on the use of small cell

Internet of Things (IoT), wireless and 5G network, as well as big data

solutions in manufacturing and factory environments, to develop smart

manufacturing solutions for the industrial market in Europe and China. In

addition, Huawei and Deutsche Telekom announced the commercial launch of Open

Telekom Cloud, an enterprise public cloud based on German data and privacy

protection laws. Huawei provided innovative hardware and software, including

server, storage, network, and cloud operation systems to build flexible and

convenient cloud services, helping Deutsche Telekom accelerate its position in

Europe's cloud service market.

At Huawei's booth, the company showcased innovative ICT solutions with 51

partners, including strategic partners SAP, Intel and Accenture, solution

partners such as HEXAGO and Infosys, channel partners such as COMNET, WOHLER,

and PDV. In addition, Huawei also demonstrated innovative solutions designed

for industry customers together with carriers including Vodafone and Deutsche

Telekom. Huawei Enterprise Business Group in Western Europe has developed over

1,000 partners, jointly serving customers including Mercedes-Benz-and Deutsche

Bahn.

At CeBIT 2016, Huawei signed a series of significant partnership agreements,

covering areas of smart city, cloud computing, channel cooperation, system

integration, as well as training and certification.

Huawei Showcased One-stop Innovative ICT Products and Solutions Based on Cloud

Architecture to Enable Agile Innovation for Customers

Leading New ICT with cloud computing at the core is helping enterprises

simplify business processes, improve business agility and respond quickly to

market changes while reducing costs.

Photo - http://photos.prnasia.com/prnh/20160316/0861602149-b

Caption - Huawei booth at CeBIT 2016

Huawei showcased a range of innovative products and solutions using new ICT

including cloud computing, big data, SDN, and IoT. Solutions included eight

flagship products for high-end storage and data center switches, seven products

covering cloud data centers, the IoT, agile networks and SDN, as well as

industry solutions for smart city, finance, and smart manufacturing.

In addition, Huawei announced the world's first 32-Socket x86 mission critical

server delivering superior performance, reliability and cost efficiency to

support enterprises' mission critical applications on a huge scale. Huawei also

introduced the industry's first multi-level smart control lightening IoT

solution which is capable of precisely controlling every street lamp based on

need, saving up to 80% energy, and its All-Optical Campus Solution that

delivers easy-to-deploy new campus networks with service integration by

adopting the all-optical network as the access layer of the campus.

Additionally, France-based IMS Networks shared its experience of using Huawei

NE40E high-end routers and WAN solutions SDN to build a next-generation IP

backbone network.

CeBIT 2016 is held at the Hannover Exhibition Center in Hannover, Germany, from

March 14 to 18, 2016. The main Huawei booth is located in B54 of Hall 2. For

more information, please visit online at:

http://enterprise.huawei.com/topic/2016Cebit_cn/index.html?utm_campaign=cebit16q1&utm_medium=hwdc&utm_source=ebghome&source=ebghome

About Huawei

Huawei is a leading global information and communications technology (ICT)

solutions provider. For more information, please visit Huawei online at

www.huawei.com.

SOURCE Huawei