子供の未来応援国民運動ポスター

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2016年2月2日

子供の貧困対策を推進する国民運動に ディック・ブルーナさんのイラストを起用

平成28年2月2日

内閣府政策統括官
(共生社会政策担当)


子供の貧困対策を推進する国民運動に
ディック・ブルーナさんのイラストを起用

~第一弾、ポスターを全国に約8万部展開~

 子供の未来応援国民運動推進事務局(内閣府、文部科学省、厚生労働省及び日本財団)においては、現在、国、地方公共団体、民間の企業・団体等による応援ネットワークを形成し、「子供の未来応援国民運動」(以下「国民運動」という。)の広報・啓発を推進しています。
 このような中、絵本作家・グラフィックデザイナーで、うさぎの絵本の主人公“ミッフィー”の生みの親として世界的に著名なディック・ブルーナさんのイラストレーションを起用することになりました。

 ブルーナさんの作品は、あたたかみのある手描きの線や鮮やかな色使いなどが特徴で、世界中の子供から大人まで幅広く愛されています。絵本は50か国語以上に翻訳され、日本でもこれまでに5千万部以上が刊行されており、子供が初めて出会う絵本として親しまれています。
 また、ブルーナさんは、誰かの助けが必要な人たちのために、自分が描いたものが役立てたらうれしい、との思いから、これまでも世界各国の社会活動に協力しています。
 様々な事情から、学びの機会や衣食住が十分確保されていない子供たちのために行う今回の国民運動では、ブルーナさんのイラストレーションをポスターやホームページ等に起用し、広報活動を展開してまいります。第一弾として、右のポスターを、今月から順次、全国各地に掲示する予定です。

 事務局においては、引き続き、官公民の応援ネットワークを通じて、広報・啓発活動等を一層推進し、国民運動への御理解・御協力について積極的に呼びかけてまいります。


子供の未来応援国民運動ポスター

【メインコピー】
生まれ育った環境にかかわらず、子供たちが将来の夢にチャレンジできるよう、
いわゆる貧困の連鎖の解消を目指して、社会全体で応援していこうという、
国民運動の趣旨を訴求します。

【メインイラスト】
ディック・ブルーナさんのシンプルで親しみやすい子供のイラストで目を引くとともに
あえて笑顔ではない表情を用い、子供の貧困への問題意識を持っていただくことを狙っています。

【主な掲出予定場所(合計 約8万部)】
・ 自治体、保育園、幼稚園、認定こども園、大学、協力企業・団体など
・ 日本民営鉄道協会加盟鉄道事業社(一部) 平成28年2月中旬~4月の一定期間             


(参考1)
○子供の未来応援国民運動について
  
 子供たちの将来が生まれ育った環境によって閉ざされることのないよう、また、貧困が世代を超えて連鎖することのないよう、必要な環境整備と教育の機会均等を図るとともに、全ての子供たちが夢と希望を持って成長していける社会の実現を目指すという方針の下、官公民の応援ネットワークによる国民運動を展開している。
 平成27年4月2日に国民運動発起人集会が開催され、国民運動の趣意書が採択。同10月より、本格的に国民運動プロジェクトを始動。国民運動ホームページ( www.kodomohinkon.go.jp/ )を開設し、支援を求めている方に情報を届ける「支援情報ポータルサイト」や、NPO等のニーズと企業等の支援をつなぐ「マッチングサイト」、草の根で活動しているNPOなどを応援する「子供の未来応援基金」の創設など、各種事業を推進している。
 国民運動推進事務局は内閣府、文部科学省、厚生労働省及び日本財団により構成。
 問合せ先は内閣府子供の貧困対策推進室(TEL:03-6257-1438)


(参考2)
○ Dick Bruna (ディック・ブルーナ)さん プロフィール

1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。
絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。そのあたたかみのある手描きの線、鮮やかな色使い、観る者の想像力に訴えるシンプルで大胆な構成の作品で、世界中の子供から大人まで幅広く愛されている。
現在までに120作を超える絵本を創作。全世界で50カ国語以上に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。日本でも1964年『ちいさなうさこちゃん』(福音館書店刊)以降、5千万部以上の絵本が刊行され、子供が初めて出会う絵本の作家として親しまれている。
 また、絵本以外にもユニセフ、赤十字、骨髄バンク、ワールドビジョン、”world peace is possible”等、平和や福祉、子供の為のデザインを数多く手がけている。