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2016年1月27日

人材開発システムの構築とコンテンツ制作を支援する中小企業向けクラウドサービスの提供を開始

2016/1/27

富士ゼロックス株式会社

人材開発システムの構築とコンテンツ制作を支援する
中小企業向けクラウドサービス「SkyDesk Mixed Learning」の提供開始
富士ゼロックスのeラーニングシステムを教育コンテンツと共に提供

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:栗原 博)は、従業員一人ひとりが能力を発揮し、生きがいを感じる社会を求める気運の高まりを受け、人材開発システムの構築とコンテンツ制作を支援する中小企業向けクラウドサービス「SkyDesk Mixed Learning(スカイデスク・ミクスト・ラーニング)」を本日より提供いたします。

企業において人材育成は、経営課題の大きなテーマのひとつであり、経営資源の少ない中小企業においても、企業存続のためガバナンス強化・コンプライアンス教育など、従業員一人ひとりに対する人材育成の重要性はますます高まっています。しかし、日本の企業は先進国の中で教育に対する投資が最も低いといわれています。(注1)

「SkyDesk Mixed Learning」は、当社において試行錯誤を経て活用を続けてきた人材開発や教育の仕組みをベースとし、クラウドを活用して提供するため、少ない投資で始めることができる中小企業向けのサービスです。本サービスは、人材戦略策定から、教育実行、業務遂行、成果把握まで、企業が人材開発全体のPDCA(Plan/Do/Check/Action)をまわすことを狙いとしており、WEBベースの「人材開発支援システム」、教育コンテンツを簡易に作成・編集するための「簡単キャプチャーツール」、当社が実施している研修用コンテンツ(注2)、で構成されています。

■「人材開発支援システム」
学習情報の管理と活用を推進するためのポータルサイトと学習支援システム(LMS:Learning Management System)を提供します。企業側は管理者として人材開発戦略に基づいたコース設計、コンテンツ作成、受講者と配信期間設定、受講効果の把握、受講者と講義者側の対面型講義設計が可能となります。

■「簡単キャプチャーツール」
当社の独自開発によるプレゼンテーション簡易記録・配信技術を採用し、学習用のスライドに音声を加えたコンテンツを、PCとマイクだけで簡単に作成できるツールです。動画コンテンツの作成や編集に必要とされている特別な機材やスキルなしに、誰でも簡単にコンテンツの作成やタイムリーな学習内容の改訂を行うことができます。また、スライド型コンテンツは、動画型に比べ容量が小さいため通信環境の影響をうけづらく、PCはもちろんスマートフォンやタブレットを用いて、いつでもどこでも学習することが可能になり、利用者の利便性を高めます。

当社は、これまでグローバル人材やソリューション・サービスを提供するための人材の育成強化を図っています。特に2002年以降は、全社員対象に「eラーニング」と「集合研修」を組み合わせて、専門知識、課題解決能力、一般知識の強化を図ってきました。その結果として、事業戦略に則した技術伝承、期待役割に応じた能力開発、コンプライアンス・セキュリティなどの基本知識レベル向上、という効果をあげています。

 富士ゼロックスのSkyDeskシリーズは、中小企業向けクラウドサービスです。「SkyDesk Mixed Learning」を含め今後もクラウドをベースとしたサービス提供により、ドキュメントサービス&コミュニケーション領域において、中小企業の成長に貢献いたします。

注1: 日本企業の教育費(教育研修費)は欧米に比べ1/2から1/3との調査結果あり。産労総合研究所「教育研修費用の実態調査」、厚生労働省大臣官房統計情報部「労働統計要覧」より。
注2:問題解決コースから順次提供予定。問題解決コースは、無償で提供。