2016年1月15日

実在の誘拐事件を基に親子の愛を描くヒューマン・ミステリー、映画『最愛の子』1/16より全国順次公開

2016年1月15日

ハピネット ピクチャーズユニット

産みの親と育ての親。我が子への愛の深さは誰にも推し量れない――
第16回東京フィルメックス観客賞受賞、
実際に起きた事件を基にピーター・チャン監督が描く傑作ヒューマン・ミステリー
映画『最愛の子』1/16より全国順次公開

 年間20万人もの子どもが行方不明になっていると言われる中国。その中国で実際に起こった事件を基に描いた傑作ヒューマン・ミステリー『最愛の子』が、1月16日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開となる。

 失踪した息子が数年後、他人の子どもになっていた―。

 大切に育ててきた我が子を失った“産みの親”、そして誘拐してきたと知らずに実の子のように愛情を注いでいた“育ての母親”。それぞれが抱える悲しみ、苦悩、葛藤を描く。

 監督をつとめたのは、『君さえいれば 金枝玉葉』『ラヴソング』といったラブストーリーから、『ウォーロード/男たちの誓い』などのアクション大作まで、ジャンルは様々なれど人間の感情の機微を描くことにかけて定評がある名匠ピーター・チャン。テレビ番組で本作のモデルとなった誘拐事件を知り、映画化を実現。深刻な社会問題を映し出し、中国で大ヒットを記録した。
 主演は、チャン・ツィイーらと並ぶ「中国四大女優」の一人と評されアジアで高い人気を誇るヴィッキー・チャオ。全編ノーメイクで“育ての母親”を熱演し、香港のアカデミー賞と呼ばれる金像奨をはじめ、数多くの最優秀主演女優賞を受賞した。

 日本初の上映となった昨年の第16回東京フィルメックスでも絶賛の声があふれ、96%という高い満足度を獲得し観客賞を受賞。「愛する子どもを奪われたくない。ただ、一緒にいたい」という“親”たちの純粋な願いと、被害者と加害者という関係性を超えた親が子を思う「至上の愛」に心打たれる一作となっている。


【ストーリー】
中国・深センの街なかで、ある日突然姿を消した3歳の息子ポンポン。両親は必死で愛する息子を探すが、警察に届け出て、インターネットを使って情報を求めてもその消息はつかめない。罪の意識と後悔に苛まれながらも、かすかな希望を胸に探し続けて3年後、両親は遠く離れた農村に暮らす息子をようやく見つけ出す。だが、6歳になった彼は実の親のことを何一つ覚えておらず、育ての親である最愛の母との別れを嘆き悲しむのだった―。

【著名人からの絶賛コメントも多数!】
現代の中国のごく普通の市民の暮しと、その喜びと悲しみを生き生きと描き出す。
見事な演出力に感服。
―山田洋次さん(映画監督『母と暮せば』)

今どうしてもこの映画を撮らなければならない。そんな監督の切実さが全編を貫く力作。
恋愛映画の名手であるピーター・チャン監督の新境地!
―是枝裕和さん(映画監督『そして父になる』)


映画『最愛の子』
1/16(土)シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー !
配給:ハピネット+ビターズ・エンド
(C) 2014 We Pictures Ltd.