バイオガス精製装置「METACOMPRE(R)/メタコンプレ」を販売開始

ハイポテック

株式会社ハイポテック(本社:東京都中央区、代表取締役:佐竹英明、以下「弊社」)のバイオガス精製装置「METACOMPRE(R)」を、2015年10月20日より、販売を開始致します。「METACOMPRE(R)」は、家畜糞尿や下水道などのバイオマスから発生するバイオガスに含まれるメタンガスを、

2015年10月27日

株式会社ハイポテック

バイオガス精製装置「METACOMPRE(R)/メタコンプレ」を販売開始

精製メタン濃度95%以上、バイオガス中のメタン回収率95%以上の性能

 株式会社ハイポテック(本社:東京都中央区、代表取締役:佐竹英明、以下「弊社」)のバイオガス精製装置「METACOMPRE(R)」を、2015年10月20日より、販売を開始致します。

「METACOMPRE(R)」は、家畜糞尿や下水道などのバイオマスから発生するバイオガスに含まれるメタンガスをガス精製メンブレンを用いて、高濃度・高効率にて精製する装置です。

同装置より精製されるメタンガスは、メタン濃度95%以上と、高濃度なメタンガスを提供でき、且つバイオガス中にあるメタンガスの回収率は95%以上と高効率な性能を達成します。

また、同装置に使用されているガス精製メンブレンの特性により効率的に水蒸気を除去でき、精製メタンガスの露点温度は-50℃以下となります。

同装置は、全自動運転を採用しており、オペレーション負荷を大幅に低減いたします。

今後、顧客のご要望により、メタン濃度99%以上、メタンガス回収率99%以上を目標に、同装置の受注を目指します。

「METACOMPRE(R)」は、弊社が、これまでの化学プラント等におけるエンジニアリング業務にて培った知識・経験を生かし、ダイセル・エボニック株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:アンドレ・ノッペ)と業務提携をし、同社のガス精製メンブレンSEPURAN(R) Green膜を採用することにより、高い生産性及び、省エネ性能を兼ね備えた新製品です。「METACOMPRE(R)」は、ガス精製メンブレン方式を採用しており、既存の方式(PSA方式、高圧水吸収方式)と比べ顧客のご要望に合わせた柔軟な装置設計が可能です。

弊社は環境プラントエンジニアリング会社として、家畜糞尿や下水道などのバイオマスから発生するバイオガスを高純度メタンガスとしてエネルギー資源の有効活用を推し進め、エネルギー問題に取り組んでいく所存です。

また今後、同シリーズにて、窒素・水素・ヘリウム等のガス精製装置を提供予定です。

弊社HPにて「METACOMPRE(R)」の紹介をしております。

【この件に関するお問い合わせ先】

[会社名]株式会社ハイポテック

[部署名]再生エネルギー事業部

[TEL]03-3553-2501

[Email]customer@hipotech.co.jp

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