一次回路コネクタ RoboLok をリリース

Amphenol (Guangzhou) Electronics Co., Ltd.

AsiaNet 62057

アンフェノール

一次回路コネクタ RoboLok をリリース

【広州(中国)2015年10月13日PR Newswire】

・迅速な接続/遮断、容易なアセンブリを実現

・大電流RADSOK技術で、スポット溶接ロボットに最適

インターコネクトシステムで世界をリードするAmphenol(アンフェノール)Industrial Products Group/Amphenol (Guangzhou) Electronics Co., Ltd.は、大電流3芯の一次回路コネクタである、RoboLokをリリースしました。このコネクタの3芯のコンタクトには、同社が特許を保有するRADSOK技術を使っており、広範囲なケーブルAWGサイズに対応します。

RoboLokは、 スポット溶接ロボットなどの産業用ロボットに最適で、RADSOKコンタクトにより、動作温度上昇を抑えながら、50スケのワイヤで最大200Aの連続通電を可能にします。これは、業界標準よりも20A高い電流値です。

RoboLokは、RADSOK技術による大電流の供給に加えて、迅速な接続/遮断と専用工具を必要としない容易なアセンブリ/メンテナンスを可能にします。

この革新的な電源コネクタは、市場で最もコスト効率に優れており、産業用ロボット、工具交換システム、自動アセンブリラインをはじめとするさまざまな産業用アプリケーションで使用することができます。

アンフェノールのRoboLokは、軽量、コンパクトかつ複合モジュール設計となっており、安全な挿抜のためにFMLB(ファーストメイト/ラストブレイク)の2+PEコンタクトを採用しています。 定格電圧は1,000 VAC/DCで、IP67の防水性、-40℃から+100℃までの広範囲な動作温度、最低500回の嵌合サイクルを保証します。なお、業界で標準的なコネクタの動作温度は、-20℃から+100℃です。

RoboLokは、大電流3芯の一次回路コネクタとしては、業界で唯一の修理可能なコネクタであり、他社の同等品は多くの場合修理が不可能で、コネクタの全面取り替えが必要になります。

電気仕様

・定格電流: 最大200A

・2+PEコンタクト(ファーストメイト/ラストブレイク)

・定格電圧: 1,000VAC/DC

・絶縁耐電圧範囲: 50Hz~3KHz

・動作温度範囲: -40℃~+100℃

RoboLokの詳細については、GECセールス部門までお問い合わせください。

電話: (+86) 020-32106088 / Email: robolok@gecamphenol.com

問い合わせは以下まで。

(編集者注)

米ニューヨーク州シドニーを本拠とする67万5000平方フィートのAmphenol(アンフェノール)Industrial Products Groupは、鉄道/大量輸送、プロセス制御、自動車製造、重機、無線基地局、石油化学/発電所を含む産業市場向けに特化したあらゆる種類の高信頼性の電源/シグナル・コネクタ、インターコネクト・システムを提供する。

製品には、産業向けの高耐久性・シリンダー形状・光ファイバー・レクタンギュラー・産業バージョンのアンフェノールのMIL-DTL-5015シリンドリカル、MIL-DTL-26482ミニアチュアシリンドリカル、GTリバース・バヨネット・シリンドリカル・コネクタが含まれる。同社は1400人以上を雇用し、ISO9001、TS96949、MIL-STD-790に認定されている。

Amphenol Industrial Products Groupは、世界最大のインターコネクト製品メーカーの1つAmphenol Corporation(コネティカット州ウォリングフォード)の1部門で、2014年売上高は53億ドルに達した。

ソース:Amphenol (Guangzhou) Electronics Co., Ltd.

(日本語リリース:クライアント提供)

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