宝HLD 創業の地にグループ社員の研修施設「宝ホールディングス歴史記念館」を建設

宝ホールディングス株式会社は、このたび創立90周年記念事業として、創業の地である京都市伏見区竹中町に、国内外のグループ社員を対象とした研修施設「宝ホールディングス歴史記念館」を建設することとなりました。

2015/9/14

宝ホールディングス株式会社

創業の地(京都市伏見区竹中町)にグループ社員の研修施設

「宝ホールディングス歴史記念館」を建設

 宝ホールディングス株式会社は、このたび創立90周年記念事業として、創業の地である京都市伏見区竹中町に、国内外のグループ社員を対象とした研修施設「宝ホールディングス歴史記念館」を建設することとなりました。

また、あわせて90周年記念誌編纂の取り組みも進めてまいります。

 当社の歴史は、1842(天保13)年に京都の伏見・竹中町で酒造業を開始したことに始まります。その後、1925(大正14)年に寳酒造株式会社を創立し株式会社組織へと発展、さらに2002(平成14)年4月には純粋持株会社である宝ホールディングス株式会社へ社名を変更し、事業子会社として宝酒造株式会社とタカラバイオ株式会社を新設しました。

 現在、TaKaRaグループの事業領域は、創業から続く酒造業にとどまらず、海外日本食材卸事業や、バイオ事業にまで拡がっています。また、地域的にも日本のみならず、欧米・アジア各国で事業活動を展開しており、グループの人財も多様化しています。

 こうしたグループの業容・規模の拡大を受けて、『TaKaRaグループに脈々と受け継がれる精神を具現化し、国内外のグループ社員と共有することで、グループ全社一体となって企業価値の向上に邁進する風土を醸成する』ことを目的に、歴史記念館を建設します。

 当社グループでは、今後も、技術に裏付けられた安心・安全な商品やサービスを世界中にお届けするとともに、豊かな食文化の形成や医療の進歩に貢献し、世界の人々の暮らしを豊かなものにしていくことで、企業価値の向上に努めてまいりたいと考えています。

〇「宝ホールディングス歴史記念館」の概要

 国内外のグループ社員を対象に、創業からの企業史、産業史を深く学ぶ「TaKaRaグループの精神の象徴」として研修施設を建設します。グループの歴史や精神を社員が共有することで、さらなる事業成長と企業価値向上を目指す一体感ある風土を醸成します。また、グループのさらなる発展を担う人財を育成する場としても活用してまいります。なお、当記念館の一般公開は予定しておりません。

【歴史記念館の概要】

・所在地 京都府京都市伏見区竹中町609番地(TaKaRaグループ創業の地)

・建築面積 約1,000㎡(延床面積 約2,800㎡)

・構造 鉄筋コンクリート造・鉄骨造 地上3階建て

・着工時期 2016年 春(予定)

・完成時期 2017年 春(予定)

[お客様からのお問い合わせ先]

宝酒造株式会社 お客様相談室:075-241-5111(平日9:00~17:00)

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プレスリリース添付画像

「宝ホールディングス歴史記念館」建物外観イメージ図

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