「女性フィーダー(育成)ポジション」、「スポンサー制度」  女性を育成・支援する独自の取り組みを拡充

ダイキン

2015年8月3日

ダイキン工業株式会社

「女性フィーダー(育成)ポジション」、「スポンサー制度」

女性を育成・支援する独自の取り組みを拡充

-女性管理職数2020年に3倍の100名に-

ダイキン工業株式会社は、女性が能力を最大限に発揮し、いきいきと働ける環境づくりをめざして、女性を計画的に育成し、管理職に登用するための取り組みを、本年度より拡充します。

主な取り組みとして、女性を登用する管理職ポストを「女性フィーダー(育成)ポジション」として部門ごとに定め、候補者を計画的に育成します。また、将来幹部を目指しうる若手女性には、「女性版 若手チャレンジプログラム」を実施し、従来にないスピードで育成します。制度面では、欧米企業で導入が進んでおり、女性の管理職登用に効果をあげている「スポンサー制度」を試験的に実施するとともに、女性の意欲を向上させ精神面で支援する「メンター制度」を導入します。さらに、管理職・女性双方の意識改革を徹底するため、管理職・女性対象の研修に「男女の違いに着目したプログラム」を拡充します。

当社は、2011年12月から、経営トップ直轄のプロジェクトを立ち上げ、本格的に取り組みを開始しました。主に、管理職と女性社員の意識改革、育児休暇からの早期復帰支援に取り組み、2014年度には、2011年度と比べ育児休暇から早期復帰した女性社員数は約2倍、女性管理職数、比率は約1.5倍まで増え、社内の女性活躍推進の気運は高まりつつあります。

今後、女性活躍推進をより一層加速させるために、当社がめざす姿を数値化し、具体的な施策を定めて、着実に実績を積み上げていきます。2020年度末のありたい姿として、内部登用の女性役員1名以上、女性管理職数、比率ともに3倍強の100名、10%を目標として設定します。また、従業員女性比率は製造業平均を超える17%を目標とし、毎年100名規模の定期採用を実施し、女性の積極採用を進めます。

数値目標達成を視野に入れながら、女性リーダーを育成・支援する施策を積み重ねることにより、男女問わず能力を最大限に発揮し、いきいきと働ける環境を実現します。

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