電気抵抗率計・電気伝導率計  “センシングアイ”「Sensing eye」誕生

2015年8月5日

テクノモリオカ 株式会社

電気抵抗率計・電気伝導率計 

     “センシングアイ”「Sensing eye」誕生

テクノモリオカ株式会社(代表取締役 吉田圭樹)は、新製品ブランドSensing eye(TM)として4機種を発表し発売を開始しました。

本シリーズは水処理装置、機器組込型の水質計ユーザーが、半導体業界や医薬用水の管理を主とする従来の市場に加え、近年、工作機械用、チラー用、細胞科学などの研究開発用に需要が他業種に拡大している現状を捉え、これら新しい顧客ニーズに幅広く対応すると共に、水質測定機能付コントロールユニットなど新機能、新技術を搭載しています。新製品から順次、新ブランドでの新市場への拡販を行います。

 575、576シリーズは、高純度の原料として求められる純水の高度化や研究室用のブランク水、高精度の工作機械に対応する高品位のチラー用水など、これらの水質コントロールに最適な組込型の電気抵抗率計・電気伝導率計です。センサー電極と測定及び出力アンプ回路を一体化した製品において、業界で初めてコラム型センサーを搭載し、電気抵抗率計(抵抗率0~20MΩ・㎝)の測定を可能にした(PAT.P)画期的な製品です。

 

737、738シリーズは、小型純水装置の制御盤省スペース装着用として開発したモジュール型の電気抵抗率計・電気伝導率計です。幅26㎜でセンサー信号をシーケンサーなどのコントロールシステムに取り込む水質計として最適な設計を実現しました。それぞれ、配管口径に応じた適合センサーを選択することが可能です。

7770-S300(R1/2)

7770-S400(R3/4)

781水質測定機能付きコントロールユニット(SC7)は、水質測定と水処理装置の制御機能を一体化した製品です。小型の装置の制御(コントローラー)機能を併せ持っています(PLC不要)。7seg表示と操作スイッチ付で小型化、省スペース化を図り、e-CONを採用し配線作業を大幅に削減できます。

圧力センサー、流量センサーなど、外部センサー信号の取り込みが可能です。リレー出力内蔵のため、電磁弁等を直接駆動できます。

マクロ機能を搭載し、制御ロジックを作成可能です。

(※専用ソフトが必要)

724水質測定機能付きコントロールユニット(SC8)は、水質測定と水処理装置の制御機能を一体化した製品です。小型の水処理装置の制御(コントローラー)機能を併せて持っていますのでPLCが不要になります。DINレール取付方式で省スペース化を図りe-CONを採用し配線作業を大幅に削減しています。

圧力センサー、流量センサーなど、外部センサー信号取り込みが可能で、豊富なI/Oを持ち、マクロ機能を搭載、制御ロジックを作成可能な上、マイクロSDカードによる、制御ロジックの更新が可能です。(※専用ソフトが必要)タッチパネルとの表示、操作も可能です。

575、576シリーズは年間2,000台、737、738シリーズは年間1,000台。

724、781シリーズは、それぞれ、年間500台を目標にしています。

今後は代理店などを通じて海外への拡販も計画しています。

【会社概要】

  社名  : テクノモリオカ 株式会社

  設立年 : 1984年8月1日

  資本金 : 7,000万円

  代表者 : 吉田 圭樹

  社員数 : 70名

  本社所在地 : 山形県長井市成田 2613

  URL    : http://sensingeye.jp/

 

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575

738

781

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