公文教育研究会（代表取締役社長　角田秋生〔つのだ あきお〕）は、子どもたちが自分の夢や目標、そして社会に対する問題意識などについて英語で発表するイベント『Ambassadors of Peace Network』（APN）を開催します。過去にEnglish Immersion Camp（EIC）に参加した子どもたちとその保護者、様々な国や地域出身のキャンプリーダーなど、約250名が参加する予定です。

　APNでは、子どもたちがEICに参加した後に行った活動や自分の夢や目標について英語で発表をします。小学3年から6年の間にEICに参加して英語でコミュニケーションをはかる楽しさを知った子どもたちが、中学生や高校生、大学生になって英語の学習にどのように取り組み、将来の夢を描いているのか、子どもたちの成長した姿を見ていただくことができます。

　その他、インドネシアスタディーツアーや東日本大震災の被災地訪問に参加した子どもたちとキャンプリーダーによるプレゼンテーションも行われます。このプレゼンテーションでは、彼らが感じたこと・学んだことを現地で撮影した写真と共に英語で発表します。

≪第８回 Ambassadors of Peace Network（ＡＰＮ）の概要≫

【プログラム・見どころ】

10：00～　受付

10：30～　オープニング

10：50～　グループタイム

11：40～　EIC参加者・キャンプリーダーによる発表「My Challenge」「My Dream」「My life after EIC」

12：35～　昼食

13：25～　ソング　＆　ダンス

13：35～　ワークショップ（世界がもし100人の村だったら）

14：00～　インドネシアスタディーツアー プレゼンテーション

　　　　　　昨年末にインドネシアに訪問したメンバーが世界の課題を自分の目で見て感じたこと・学んだことを発表します。

14：35～　東北トリップ プレゼンテーション

　　　　　　3月末に東北の被災地に訪れたメンバーが、そこで感じたこと、学んだことを発表します。

14：55～　共有タイム（各プレゼンテーション・ワークショップについて感じたことを共有します。）

15：50～　感想記入

16：05～　EIC OBOGプレゼンテーション

16：15～　クロージング

※EICの主旨に則り、プログラムはできるだけ英語を使って進めていきます。

【会場】公文教育会館（公文教育研究会本社）B1ホール　＊新大阪駅下車徒歩5分

■English Immersion Camp（EIC）について

【公式ホームページ】　https://www.immersioncamp.com/

　KUMONのEnglish Immersion Campは2001年にスタートし、毎年夏に開催されています。2014年の夏には361人の子どもたちが参加しました。Immersion（イマージョン）とは「どっぷり浸る」という意味です。子どもたちは世界各国から集まった学生キャンプリーダーやスタッフたちと、英語での共同生活に挑戦します。「英語でコミュニケーションする力を持ち、様々な国の人たちとの相互理解を通じ、手を携えて地球社会に貢献できる人材に育ってほしい」との願いをこめて開催しています。

　10年以上経過した今、EICのネットワークは70カ国を超え、中身を進化させ続けています。EICの目的でもある、「地球全体への視野の広がりや積極的に行動する姿勢を育む」ためのさらなる活動として、2011年、2014年にはインドネシアスタディーツアー、2012～2015年には東北トリップを実施しています。

（スタディーツアーについて　https://www.immersioncamp.com/home/studytour/　）

【お願い】

◆当日は参加者で会場は満席になる予定です。座席の確保のため、ご参加いただける場合は必ず事前のお申し込みをお願いいたします。

◆当日、取材は自由に行っていただいて結構ですが、参加者のプライバシーへの配慮をお願いいたします。生徒・保護者・社員等へインタビュー等を行う場合は必ず場内の広報部社員まで、お申し出ください。

◆参加者が英語でディスカッションしている最中は、日本語で直接話しかけることはご遠慮ください。

◆リラックスした雰囲気での進行を考えておりますので、できるだけカジュアルな服装でお越しください。