地域研究センター国際シンポジウム「地域イノベーションと地域活性化のメカニズム」

法政大学

2015年1月26日

学校法人法政大学

2014年度 第12回 地域研究センター国際シンポジウム

地域イノベーションと地域活性化のメカニズム

~“Regional Innovation” and the Mechanism of Regional Development ~

法政大学地域研究センターは1月30日(金)国際シンポジウムを行います。

地域振興はどのような国でも重要で難しい課題です。これまでも地域イノベーションの重要性が指摘されてきましたが、地域イノベーションのプロセスとメカニズムについては具体的に述べられることは多くはありませんでした。地域イノベーションがどのような仕組みでどのようにして創発されるのか、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリスの研究者のプレゼンテーションをもとに議論します。

【開催概要】

■日時:2015年1月30日(金)9:45~17:00 開場9:00 ※昼休み12:30~13:30

■会場:法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階スカイホール

(アクセス)東京都千代田区富士見2-17-1

     JR、地下鉄飯田橋駅または市ケ谷駅より徒歩約10分

■主催:法政大学地域研究センター

■後援:日本ベンチャー学会、地域活性学会、法政大学大学院政策創造研究科、

法政大学イノベーション・マネジメント研究センター

■プログラム:司会:田口博雄(法政大学地域研究センター兼担所員、社会学部教授)

9:00 開場

9:45 開会挨拶:増田正人 (法政大学地域研究センター所長、担当常務理事、社会学部教授)

9:50 趣旨説明:岡本義行 (法政大学地域研究センター副所長、大学院政策創造研究科教授)

10:15 講演1 Boris Braun    (University of Koln 教授)(ドイツ)

     「地域発展とそのメカニズムー1990年以降のドイツの経験」

11:00 講演2 Lisa de Propris  (University of Birmingham 教授)(イギリス)

     「産業地区と”新しい製造業”」

11:45 講演3 Juan J. Juste   (Universidad de Valladolid 准教授)(スペイン)

     「スペインにおける地域発展とイノベーション:カスティーヤ・イ・レオンのケース」

12:30~ 昼休み

13:30 講演4 松原 宏 教授(東京大学 教授)

     「日本のクラスター政策と地域イノベーション」

14:15 講演5 Gioacchino Garofoli (University of Insubria 教授)(イタリア)

     「研究、イノベーションと地域発展」

15:00~ コーヒーブレイク

15:15 パネルディスカッション

       パネリスト  :上記講演者5名、樋口一清(法政大学地域研究センター兼担所員、大学院政策創造研究科教授)

       コーディネータ:岡本義行

       コメンテータ :松本敦則(法政大学地域研究センター兼担所員、大学院イノベーション・マネジメント研究科准教授)

16:50 まとめ・閉会挨拶 :岡本義行

17:00 閉会

※講演タイトルは一部未定、また当日変更になる場合がございます。

■参加:参加費無料/同時通訳付/定員100人

■申し込み:以下のURLよりアクセスし、専用フォームからお申込みください。

   https://www.event-u.jp/fm/10479.html

   お申込が完了した場合、ご登録頂くE-mailに確認メールを送ります。開催当日にプリントアウトの上、ご持参ください。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中