レクトラ・ジャパンの代表取締役にジャン・モーリス フェロージュが就任

1月23日

レクトラ・ジャパン株式会社

レクトラ・ジャパンの代表取締役にジャン・モーリス フェロージュが就任

※ 参考資料:この資料は2015年1月20日に配信されたプレスリリース(英語版)の日本語訳です。

2015年1月20日 パリ発 - ソフトマテリアル(布、皮革、産業繊維、複合素材)向け統合ソリューションのグローバルリーダー、レクトラは、レクトラ・ジャパン株式会社の代表取締役社長にジャン・モーリス フェロージュが就任したことを発表しました。

フェロージュは、大阪本社を拠点に日本でのビジネス強化に努め、特に自動車業界とアパレル業界向けのビジネスに注力します。またサービスによる付加価値の提供にも力を入れる予定です。

レクトラは、PLM (プロダクト ライフサイクル マネージメント) などの最新技術と業界の専門知識を活用して、大手アパレル企業や自動車業界の主要サプライヤを筆頭に、日本では既に多くのお客様をサポートしています。

「2015年は、レクトラ・ジャパンの創立30周年という節目の年でもあり、とても重要な一年になると認識しています。世界各国、特に日本で大規模なプロジェクトを成功させてきたフェロージュは、2010年にレクトラに入社してからも、主要なPLMのプロジェクトの成功に貢献してきました。レクトラが提供するコンサルティングの核となる戦略的思考と多彩な知識を備えています」とレクトラのCEOダニエル・アラリはコメントしています。「ここ数年、レクトラはプロフェッショナル・サービスの強化に力を入れてきました。プロフェッショナルサービス部門のディレクターとしての経験を活かして、日本でも新しい手法を取り入れながら、レクトラのサービスを展開していきます。」

加えて、フェロージュは採用にも力を入れ、日本のチーム強化に努めます。

フェロージュは、レクトラに入社前は、ダッソー・システムズのプロフェッショナル・サービス部門で11年間勤務し、2006年から2007年にかけては、東京でアジア地域のディレクターを勤めました。またそれ以前には、シアトルで9年間、ダッソー・アビエーションやボーイングの民間航空機部門で航空宇宙産業に従事しました。フェロージュは、シアトルにあるワシントン大学でマテリアル工学の修士号を取得し、2011年にはエセック&マンハイム ビジネススクールでエグゼクティブMBAを取得しています。

レクトラについて

レクトラは繊維や革などのやわらかい素材を扱う各業界の製品デザイン・開発・製造の自動化・合理化および加速化を支援する統合ソリューションのグローバルリーダーです。高度な専門ソフトウェアや裁断システムを開発し、ファッション(アパレル・靴・バッグ等)、自動車(シート・内装用品・エアバッグ)、航空宇宙、船舶、家具など多彩な市場に関連するサービスを提供しています。レクトラは、100カ国以上、23,000社を超える顧客に製品・サービスを提供しています。2013年度の売上は2億7000万ドル、従業員数は1,400名です。レクトラはNYSEユーロネクストに上場しています。

詳細については、www.lectra.co.jp (日本語版) www.lectra.com(英語版) をご覧ください。

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