阪南大学、新学長に井上 博氏を選出

阪南大学

2015.1.19

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阪南大学、新学長に井上 博氏を選出

辰巳浅嗣学長の平成27年3月末の任期満了に伴い、平成27年1月16日実施された阪南大学学長選挙において 井上 博(いのうえ ひろむ)氏が選出され、平成27年4月1日より阪南大学長に就任することが決定した。(任期は平成30年3月31日までの3年間)

新学長の選出に伴い、理事長室企画課では「創立50周年の節目である平成27年4月からは、井上 博 新学長のもと、引き続き積極的に教育改革に取り組み、様々な分野で活躍できる個性豊かな人材育成を責務として、社会の要請に応えるべく教職員一丸となって高等教育機関としての務めを果たす所存です。」とコメントした。

■新学長経歴等

氏 名 : 井  上  博(いのうえ ひろむ)53歳 

専攻分野: 国際経済学

現 職 : 阪南大学流通学部教授 兼大学院企業情報研究科教授

学 歴 : 昭和60年3月 立命館大学経済学部経済学科 卒業 

      昭和63年3月 京都大学大学院経済学研究科 修士課程 修了

      平成 3年3月  京都大学大学院経済学研究科  博士後期課程 中退

           

職 歴 : 平成 3年4月 福島大学経済学部助教授(平成15年3月まで)

      平成15年4月  阪南大学流通学部教授 兼大学院企業情報研究科教授(現在に至る)

      平成23年4月 阪南大学流通学部長(平成25年3月まで)

      平成23年4月  学校法人阪南大学理事・評議員(平成25年3月まで)

      

学会及び社会における活動等:

日本国際経済学会理事、経済理論学会会員、日本流通学会会員

■阪南大学について

昭和40年4月に商学部のみの単科大学として出発した同大学は、社会や時代の要望にいち早く応え学部・学科の増設を行い、現在、流通学部、経済学部、経営情報学部、国際コミュニケーション学部、国際観光学部の5学部5学科および、大学院企業情報研究科(修士課程)を持つ学生数約4,900名の総合大学に発展した。そして、今年創立50周年を迎えることとなる。

「実学教育を重視し、『即戦力』として活躍できる人材を育成」することを使命とし、キャリア支援事業の強化を図るとともに、教育方針の中心である実学教育を推進している。50周年記念事業の一環として昨年7月に竣工した50周年記念館には「スチューデントコモンズ」を設置し、学生の自立的な学修の場にとどまらず、学生や教職員相互の交流を高め、アクティブラーニングや課題解決型学習を実現する空間として活用を図っている。

又、昨年3月には「阪南大学あべのハルカスキャンパス」を大阪・阿倍野(天王寺)の日本一の超高層ビル「あべのハルカス」の23階に開設し、学園の拠点活動として学生支援や社会連携のため積極的な取り組みを進める大学である。

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